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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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医学的溶液を調製する方法であって、a)1以上のアセチル化またはジアセチル化されたアミノ糖を含む溶液を、容器の少なくとも1つの区画内に、前記少なくとも1つの区画内の溶液に基づいて15〜40重量%の濃度で提供する工程と、b)前記少なくとも1つの区画およびその内容物を最終的に殺菌する工程とを含む方法を開示するとともに、医学的溶液を調製するために使用される溶液、前記溶液を入れる容器、および腹膜透析用薬剤の製造のための前記溶液の使用について開示する。
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【課題】薬剤の混合することを忘れたりすることがない複室容器を提供すること。
【解決手段】
仕切り手段2は、クリップ3と、棒状の補助具6とからなる。容器本体21が二つ折りにされた際の折り込み部の内側に補助具6を挿入し、折り込み部において折り込まれた容器本体21の上からクリップ3を被せることにより複室容器20の容器本体21の内部を閉塞する。このとき、クリップ3は、補助具6と係合するようにして固定される。二つ折り形態の容器本体21を展開することによりクリップ3が脱落して充填室間が連通部を介して開通する。 (もっと読む)


【課題】 フックに吊り下げるだけで仕切手段を解除することができる輸液容器を提供する。
【解決手段】 未混合薬剤を充填する袋体21と、該袋体21の開口部に取り付けられた口栓26とを有する容器本体2を備えた輸液容器1において、吊り下げ用のフック穴32が形成された吊下板31と、前記袋体21を挟持して前記袋体21内部を閉塞する挟持部33とで構成され、前記袋体21内部に未混合薬剤が充填された前記容器本体2の自重で解除可能に構成された挟持力を有するクリップ部材3とを備えた。 (もっと読む)


患者からの物質の収集と患者への物質の放出を制御するための装置であって、ディスペンサー係合部と、アクセス制御手段とを備え、前記ディスペンサー係合部は、ディスペンサーが物質収容状態にあるとき、物質ディスペンサーを受け取る解放位置と、ディスペンサーを固定するための固定位置とで操作可能であり、前記アクセス制御手段は、物質処置状態に応じて解放及び固定位置を制御する。
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【課題】医療用容器成形体に要求される特性を全て満足し得る医療用容器を成形できる成形材料及び該成形体である医療用容器を提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体100重量部に、透明化核剤として一般式(1)
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4は、水素原子又は直鎖、分岐鎖もしくは環状のアルキル基を、Rは、直接結合又はアルキリデン基を、Mは、三価の金属原子を、それぞれ示す。)で表されるリン酸エステル化合物を0.001〜5.0重量部添加してなる医療用容器成形材料、並びにその成形体である医療用容器。 (もっと読む)


本発明に係る医療用複室容器は、第2収納室11と薬剤排出部7との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用弱シール部21が設けられ、これによって排出用弱シール部21と薬剤排出部7との間に中間室23が形成されており、また第2収納室11には液状の薬剤が封入されており、しかも排出用弱シール部21には、第2収納室11と中間室23とを連通させる連通路25が形成され、連通路25は、気体の通過を許容する一方、液体の通過を抑制するように構成されている。
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【課題】本体容器内を容易に剥離開通可能な仕切り部で複数に仕切り、さらに仕切られた収容部内に小容器を収納した医療用複室容器において、本体容器側の収納部の開通と同時に小容器の開封が確実に行われるようにすることを課題とする。
【解決手段】複数の収納部9、11を有する容器本体5と、収納部11に接続された薬剤排出口7とを備えており、容器本体5を複数の収納部9、11に仕切るとともに収納部9、11内の圧力を高めることにより互いに開封連通される仕切り部13と、いずれかの収納部9、11内に仕切り部13の開封と共に開封される小容器15が設けられた医療用複室容器1であって、小容器15の容器本体5内面に対する接着部19が小容器15の弱シール部21より外縁の延出部23a、23bとされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器内に隔離して収容された収容物を混合せずに排出することを確実に防止できると共に、混合後に容易に排出部から排出させることができる複室容器を提供する。
【解決手段】 変形可能な容器壁15a、15bと、密封された排出部13とを備え、連通可能な仕切手段18により複数の収容室11、12に区画され、収容物がそれぞれ収容された複室容器1であり、排出部13を外側から保護する保護部材20を備え、保護部材20が、複室容器1の第1の部位18の外周に係止されると共に、第1の部位19より排出部13側の第2の部位12に係止される係止部24を有し、第2の部位12が、仕切手段18の連通後に、係止部24より小さい外周形状に変形可能に構成されている。 (もっと読む)


バイアル(2)に薬用液体、たとえば分子標的薬剤および抗生物質を充填する間に、これらの薬用液体がバイアル(2)の外面にこぼれて、バイアル(2)がトレース量の薬用液体で汚染されるのを防止するために、製造工程の最終工程で、バイアル(2)に密着性の保護エンベロプ(6)を取り付ける。エンベロプ(6)は、バイアル(2)の底面(202)に密着される底部スティッカー(602)と、バイアル(2)の側壁(201)の表面で収縮され、その一部は、バイアル(2)の底部(202)の円周縁部に沿って底部スティッカー(602)と重なり合う密着性スリーブ(601)を含む。エンベロプ(6)を取り付けた結果、バイアル(2)の外面に残存している恐れがある汚染物質が、バイアル(2)とエンベロプ(6)の間に埋封される。この結果、使用者は、バイアル(2)自体に触れずに、エンベロプ(6)に触れるので、毒性物質に曝されることがない。
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【課題】樹脂混合物層に十分な強度を有し、しかも、均一な接合強度を有し、かつ容易に剥離可能な弱シール部で区分けされた複数の室を有するポリオレフィン系樹脂製複室袋の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂積層フィルムのシール層同士を熱融着し、かつ容易に剥離可能な弱シール部を設けて複数室を有するように成形したポリオレフィン系樹脂製複室袋であって、積層フィルムのシール層を構成する樹脂層が、ポリエチレン系樹脂とポリエチレン系樹脂より融点が20℃以上低い改質材とを混合した樹脂混合物層からなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂製複室袋。 (もっと読む)


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