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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【課題】容器を破壊する恐れなく容易に開くことができる剥離可能シールを備えている容器を提供すること。
【解決手段】優れた剥離可能シールを備える医薬品容器であって、可撓性ポリマーフィルムで作られており、破裂領域(5)によって少なくとも2つの実質的な直線部分(7、8)を接続してなる剥離可能シールを少なくとも1つ有しており、この剥離可能シールの破裂領域(5)が、直線部分(7、8)の間の該破裂領域(5)の全長にわたって湾曲していることを特徴とする容器が提供される。この容器は、薬物、透析液、輸液、および/または栄養剤を貯蔵するために使用される。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂製であって、十分な耐熱性と耐衝撃性を有し、かつ均一な接合強度を有する容易に剥離可能な弱シール部で区分けした複数の室を有するポリプロピレン系樹脂製複室袋の提供。
【解決手段】内層、中間層及び外層から構成されるポリプロピレン系樹脂積層フィルムの内層同士を熱融着し、かつ容易に剥離可能な弱シール部を設けて複数室を有するように成形したポリプロピレン系樹脂製複室袋であって、積層フィルムの内層が、ポリプロピレン55〜95重量%と改質剤5〜45重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物1からなり、中間層が、ポリプロピレン20〜95重量%と軟化剤5〜80重量%とを含有するポリプロピレン樹脂組成物2からなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製複室袋。 (もっと読む)


【課題】左右の周縁部40からの衝撃によって弱シール部20が誤って剥離することのない複室容器1を提供する。
【解決手段】本発明の複室容器10は、弱シール部20で区画された複数の収容室30a,30bを有する可撓性容器であって、弱シール部20が、収容室30a,30bの隣接方向と直交する横幅方向中央に設けられた中央部20cと、中央部20cの前記横幅方向両側に設けられた側部20a,20bと、各側部20a,20bに対し、それぞれ前記横幅方向に中央部20cと相対して設けられた端部20d,20eと、を含む5つの部分からなり、弱シール部側部20a,20bの剥離強度が、弱シール部中央部20cおよび弱シール部端部20d,20eの剥離強度よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の順次の順番で医療用の流体を混合することができる容器であって、容器を壊す恐れなく容易に開くことができる容器を提供すること。
【解決手段】医療用混合液の調製のための可撓性多室容器であって、漏れのない継ぎ目(27、28、29)によって互いに分離された少なくとも3つの室(20、21、22)を有している。種々の溶液によって満たされるように指定されているこれらの室が、漏れのない継ぎ目によってお互いから区画されている。第1の漏れのない継ぎ目の少なくとも一部に、第1の室から第2の室へと流体を移すべく開かれる分離領域が設けられ、第2の漏れのない継ぎ目の少なくとも一部に、第2の室から第3の室へと流体を移すべく開かれる分離領域が設けられている。医療用混合液を調製すべく当該容器が使用されるときに、第1の分離領域および第2の分離領域が順次の順番で開かれるように、漏れのない継ぎ目の構成および分離領域の形成がなされている。第2の分離領域が開かれるよりも先に第1の分離領域が開かれるため、成分が、所定の順次の順番で次々に混合される。 (もっと読む)


無菌液体ディスペンサの殺菌用キャップが開示される。該キャップは、無菌液体を貯留する中空容器と、出口ポートを有する分注端部とを備え、前記キャップは、該キャップ内面に固定される殺生物剤保持要素を備え、閉鎖位置にあるときにはディスペンサの出口ポートと接触するように構成される。
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【課題】長期保存安定性がさらに改善された静脈注射用グロブリン製剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】非化学修飾完全分子型γ−グロブリンが含有されてなるグロブリン液状組成物が、プラスチック容器中に入れられてなる静脈注射用グロブリン製剤。また、室温で長期保存可能である静脈注射用グロブリン製剤。グロブリン二量体の含有量が7重量%以下である静脈注射用グロブリン製剤。さらに、非化学修飾完全分子型γ−グロブリンが含有されてなるグロブリン液状組成物を、プラスチック容器中に入れることを特徴とする静脈注射用グロブリン製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は多液混合型の薬剤バッグに関し、未開通のままで投与が行われてしまうという誤操作の可能性をより確実に排除することを目的とする。
【課題を解決するための手段】薬剤バッグ10は軟弱フィルム状素材にて形成され、その内部空洞は弱シール部18により複数の隔室20, 22に区画され、その一つの隔室20を臨むように排出口12が設けられる。排出口12は薬剤バッグ10の内部空洞を望む一端12-2に連通孔28を備え、連通孔28は剥離可能な剥離膜30によって通常は閉鎖され、薬剤バッグ10から排出口12への薬剤の排出が阻止される。剥離膜30は薬剤バッグを構成するプラスチックフィルムの対向面に強固に粘着される。弱シール部18の開通の瞬間における薬剤バッグ10の拡開変形に剥離膜30は一体に変位し、剥離膜30は排出口12より剥離され、連通孔28は薬剤バッグの内部空洞に開口され、薬剤の排出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 実質的に酸素が存在しない条件下で保存される医薬用水溶液収容容器包装体において、微量金属とヨウ素イオンが沈殿を生成せず、かつ微量金属とヨウ素イオンが高濃度に収容、保存できる安定な医薬用水溶液収容容器包装体を提供することにある。
【解決手段】 医薬用水溶液収容容器包装体であって、該包装体に収納されている容器は連通可能な隔壁手段8で区画され、少なくともガス透過性プラスチックの2室4、5を有し、さらに前記2室のいずれかの室に連通可能な隔壁手段で区画されたガスバリア性の室6を有し、該ガスバリア性の室に微量金属とヨウ素とを含有する水溶液が酸素含有ガスと共に収容され、前記2室4、5のいずれかの室にアミノ酸溶液が収容され、他室に糖溶液が収容され、医薬用水溶液収容容器はガスバリア性を有する包装材2にて包装され、前記容器と包装材との空間部に脱酸素剤3が設置または/および不活性ガスが封入されている。 (もっと読む)


横断状に破断可能な隔壁(3)によって、流動性物質を収容するための第1チャンバー(4)と第1チャンバー(4)から軸方向に間隔を置いて配置されて開口(6)が設けられた第2チャンバー(5)とに分割される容器(2)と、その物質に関して実質的に密封状にその開口に結合され、それによって、隔壁(3)に干渉しない第1構成体と隔壁(3)を破断するために隔壁(3)に干渉する第2構成体との間で軸方向にスライドすることのできる穴開け要素(7)と、穴開け要素(7)を貫通して形成された軸方向穴(8)と、穴開け要素(7)の端部に結合され、容器(2)の外側へ向けられた多孔質パッド(9)と、パッド(9)を被覆するための、穴開け要素(7)に取り外し可能に結合されたキャップ(10)とを備えてなる医療用および/または化粧用の流動性物質塗布器(1)。
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本発明は、第1のエッジおよび第2のエッジを含む複数チャンバーコンテナのための剥離可能なシールを提供する。この第1のエッジおよび第2のエッジの少なくとも1つは、ストレス支持部分およびストレス非支持部分を含む。本発明は、第1の側壁および第2の側壁を含む複数チャンバーコンテナを提供する。この第1の側壁および第2の側壁は、共通の周縁に沿ってシールされる。それはまた、該第1の側壁および第2の側壁を接続し、該コンテナ中にチャンバーを形成する剥離可能なシールを含む。この剥離可能なシールは長さを有し、そしてその長さの少なくとも一部分に沿った鋸状部分を有する。
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