説明

国際特許分類[A61K35/55]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 構造未知の物質または反応生成物を含有する医薬品製剤 (7,598) | 哺乳動物または鳥類からの物質 (3,848) | このメイングループの先行するサブグループの1つに分類されない腺 (29)

国際特許分類[A61K35/55]に分類される特許

1 - 10 / 29


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、コメバツガザクラの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率が向上させる効果がある。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


本発明は、従来の方法と比べて誘導効率が高い誘導多能性幹(iPS)細胞生成方法を提供する。その方法は、体細胞を、その細胞中でマイクロRNAレベルまたは活性を変更する作用物質および/またはp21阻害剤と組み合わせて核初期化因子により処理することを含む。本発明はさらに、そのような方法により生成されたiPS細胞、ならびにそのようなiPS細胞の臨床使用および研究使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに対する移植用細胞、生物製剤において、Neu5Gc含有糖鎖の含有量を減らすための方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルマンノサミン(ManNAc)もしくはその誘導体またはN−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)もしくはその誘導体を培地中に添加して細胞を培養することにより、N−グライコリルノイラミン酸(Neu5Gc)含量を低下させて抗原性Neu5Gc含有糖鎖を細胞から除去する方法、および、これに用いる培地。また、これによりNeu5Gc含有糖鎖が除去された細胞、あるいはそれらの細胞を含む組成物、ならびに、該培養細胞により産生される物質を含むNeu5Gc含有糖鎖を含まない生物製剤。 (もっと読む)


本発明は、第VII因子遺伝子の発現を阻害するための二本鎖リボ核酸(dsRNA)に関する。本発明は、また、それをコードするdsRNAまたは核酸分子またはベクターを薬学的に許容される担体と一緒に含む薬学的組成物;該薬学的組成物を用いて、第VII因子遺伝子の発現によって引き起こされる疾患を処置するための方法;および細胞における第VII因子の発現を阻害するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、個体における皮膚の老化の美容的予防及び処置のための方法であって、美容的に活性な量の歯肉線維芽細胞由来産生物を該個体に投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、認知症に関連する症状及び/又は容態を改善するための、哺乳動物の大網とそれを用いる方法とを提供する。さらに、大網組織及び/又はその抽出物を含む組成物について提示している。本発明の他の実施形態は、その組成物の製剤化方法及び投与方法を提供する。さらに、大網の培養細胞及び/又は組織の培養細胞法について提示している。実施形態の一態様は、大網組織から1つ又はそれ以上の生物学的因子を同定する方法を提供する。実施形態の他の態様は、認知症の容態の改善において、大網の刺激の効果を試験する方法を提示している。 (もっと読む)


【課題】造血幹細胞の維持・増幅方法、その方法によって得られた造血幹細胞集団、及び当該造血幹細胞集団を生体内に投与することによる造血機能の改善剤等の提供する。
【解決手段】特定の配列に示されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含む本発明のHSC活性支持因子の存在下、あるいは該HSC活性支持因子をコードする核酸を含む発現ベクターを導入した哺乳動物細胞、好ましくはストローマ細胞の共存下で、造血幹細胞を培養することを含む、造血幹細胞の維持・増幅方法、当該方法によって得られる、増幅した造血幹細胞含有細胞集団、該細胞集団を含有する造血機能改善剤。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性であり、かつ大量に架橋されたフィブリン(フィブリノゲンを含むフィブリンミクロビーズおよびフィブリンミクロビーズの調製法、フィブリンミクロビーズに結合された細胞を含む組成物および本発明のフィブリンミクロビーズを使用して細胞を培養および分離する方法、フィブリンミクロビーズを使用した細胞移植法および組織操作法を提供する。
【解決手段】外因性架橋剤(グルタルアルデヒドなど)で処理したフィブリンミクロビーズとは異り、第XIII因子媒介反応による大量架橋により、少なくとも30%架橋されたフィブリンを含む、フィブリンミクロビーズ。 (もっと読む)


【課題】細胞療法のならびに移植のための細胞、細胞の塊、組織及び器官の生産の細胞の源として使用できる、単離されたホモ接合性幹細胞の新規で改良された生産方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多分化能性ホモ接合性幹(HS)細胞、ならびにこれを作製するための方法及び材料を開示するものである。本発明はまた、HS細胞の前駆(多能性)細胞または他の所望の細胞、細胞の群若しくは組織への分化方法を提供するものである。さらに、本明細書で開示されるHS細胞の用途としては、(以下に制限されないが)様々な病気(例えば、遺伝病、神経変性疾患、内分泌関連障害及び癌)、外傷性損傷の診断及び治療、美容及び治療のための移植、ならびに遺伝子治療及び細胞置換療法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】花粉症の主な症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ)の治療法の提供。
【解決手段】花粉症の主な症状の治療又は予防薬に粘膜保護作用、抗菌殺菌作用並びに抗炎症作用及び細胞再生活性化作用などをもつ人の唾液又は人工唾液を使い、これらをティッシュペーパー状の柔らかく刺激の少ない材料で作られた鼻炎用塗布用具1の鼻炎用唾液含浸部に染み込ませて患部に直接塗付することで治療を行うとともに、唾液の粘性と塗付用具のティッシュペーパー状の構造があいまって患部の洗浄効果も得られるため花粉症などの原因物質(花粉やカビ、ダニなど)を効果的に取り除くことができるのでこれらの相乗作用により確実に花粉症の各症状を改善する。 (もっと読む)


1 - 10 / 29