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国際特許分類[A61K35/76]の内容

国際特許分類[A61K35/76]に分類される特許

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【課題】癌の処置、予防または診断用の医薬組成物の提供。
【解決手段】癌に対して免疫反応を惹起することの可能なポリペプチドおよびこれらのポリペプチドをコード化する核酸DNA、腫瘍細胞を認識および破壊することの可能なTリンパ球を発生するための方法。 (もっと読む)


【課題】Sp35アンタゴニストの投与による、多発性硬化症をはじめとする脱髄およ
び髄鞘形成不全に関連する疾患、障害または損傷の治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、乏突起神経膠細胞の増殖、分化または生存を促進するための方
法に関し、この方法は、前記乏突起神経膠細胞と、(i)可溶性Sp35ポリペプチド
;(ii)Sp35抗体またはそのフラグメント;(iii)Sp35アンタゴニスト
ポリヌクレオチド;および(iv)前記Sp35アンタゴニストのうちの2つまたはそ
れ以上の組み合わせから成る群より選択されるSp35アンタゴニストを含む組成物の
有効量とを接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】腫瘍崩壊性および/または遺伝子送達能力が実験室ウイルス株に比較して改善されている、非実験室ウイルス株の提供。
【解決手段】HSV株における機能的ICP34.5コード遺伝子、機能的ICP6コード遺伝子、機能的糖タンパク質Hコード遺伝子、機能的チミジンキナーゼコード遺伝子のうちの1つ以上を欠損するように改変されたものであるか、または、ウイルスが、HSV以外の株における、HSV遺伝子のうちの1つと等価である機能的遺伝子を欠損した、非実験室ウイルス株。 (もっと読む)


【課題】レオウイルスを用いて化学療法薬剤に対する新生物細胞の感受性を増加させる方法、ならびにレオウイルスおよび化学療法薬剤を用いて増殖障害を処置する方法を提供すること。
【解決手段】新生物細胞を感作する方法であって、この方法は、以下:
(a)有効量のレオウイルスを上記細胞に投与する工程;および
(b)有効量の化学療法薬剤を上記細胞に投与する工程、
を包含する、方法。増殖性障害を有する被験体を処置する方法であって、上記被験体が化学療法薬剤に対して不応性である新生物細胞を含み、上記方法が:
(a)レオウイルスによる新生物細胞の感染が生じる条件下で、有効量の上記レオウイルスを上記被験体に投与する工程;および、
(b)有効量の化学療法薬剤を上記被験体に投与する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における結核菌(M. tuberculosis)感染の再活性化を予防または治療するポリペプチド、および医薬組成物の提供。
【解決手段】結核菌(Mycobacterium tuberculosis)由来のMtb72f融合タンパク質をコードする核酸、またはMtb72f融合タンパク質もしくはその免疫原性断片を、例えばアジュバントと共に含んでなる医薬組成物を投与することにより、活発なまたは潜伏中の結核菌(M.tuberculosis)感染の再活性化を防止する。Mtb72f核酸または融合タンパク質は、結核菌感染に対して有効な1以上の化学療法剤と共に投与する。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍患者の自己腫瘍細胞を取り扱うことなく、或いは、特異的抗原の同定或いは精製を行わず、複数の転移腫瘍を呈する或いはその危険性のある患者の全身性免疫反応を誘導する方法の提供。
【解決手段】(A)腫瘍細胞には感染するが正常細胞には感染しない単純ヘルペスウイルス(HSV)と(B)腫瘍細胞タイプに特異的な、接種細胞および非接種細胞を死滅させる免疫反応を誘起するウイルス用の薬学的に許容される媒体とから本質的に成る薬学的組成物を該患者の腫瘍に接種する。該薬学的組成物はまた、少なくとも一つの免疫モジュレーターをコードする発現可能なヌクレオチド配列を含む欠損型HSVベクターを含むか、腫瘍細胞には感染するが正常細胞には感染しない第二のHSVを含む。 (もっと読む)


【課題】がん細胞のがん性表現型を反転させるための、および腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するための方法の提供。
【解決手段】がん細胞のがん性表現型を反転させるために、または腫瘍細胞においてアポトーシスを誘導するためにメラノーマ分化関連遺伝子(mda-7)を含む一定量の核酸を使用するもので、該核酸がアデノウイルスベクター、アデノ関連ウイルスベクター、エプスタイン−バールウイルスベクター、およびワクシニアウイルスベクターからなる群より選択されるベクターに含まれる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における異常細胞、特にガン細胞を治療するための方法、及び医薬組成物の提供。
【解決手段】αβを前記細胞への感染性のために認識するエコーウイルスならびにその改変された形態およびそれらの組合せから選択されるウイルスで哺乳動物における異常細胞を治療するための方法、及び医薬組成物。該ウイルスは、エコーウイルス血清型またはその改変された形態であることが好ましい。該改変されたエコーウイルスは、EV1,EV7,EV8およびEV22からなる群から選択される改変された形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過増殖症の治療に同時、別時点または順次使用するための、癌細胞シグナル伝達経路を少なくとも部分的に遮断するための少なくとも2種の治療物質の併用による過増殖症の治療法の提供。
【解決手段】1種以上の核酸と抗癌治療物質との医薬的併用であり、該核酸がデオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)であり、該抗癌治療物質がシスプラチン、タキソイド、エトポシド、TNF、アドリアマイシン、カンプトテシン、ビンカアルカロイドおよびナベルビンから選択される化学療法剤か、または放射線療法剤である。 (もっと読む)


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