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国際特許分類[A61K35/76]の内容

国際特許分類[A61K35/76]に分類される特許

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【課題】ADAM11遺伝子が破壊された非ヒト遺伝子破壊動物の提供。
【解決手段】本発明によれば、ADAM11遺伝子の対立遺伝子の一方または双方が破壊されてなる、非ヒト遺伝子破壊動物が提供される。 (もっと読む)


【課題】選択したAAVのパッケージング収量、形質導入効率および/または遺伝子導入効率n上昇した、改変AAVキャプシドを含むウイルスベクターの提供。
【解決手段】a)親のAAVキャプシド配列をアライメントにおいて機能的AAVキャプシド配列のライブラリーと比較する工程;(b)親のAAVキャプシド中の少なくとも1つのシングルトンを同定する工程であって、かつ、該シングルトンが、並置された機能的AAVキャプシド配列の対応する位置のアミノ酸が完全に保存されている親のAAVキャプシド中の該位置の可変アミノ酸である工程:(c)シングルトンを、機能的AAVキャプシド配列中の対応する該位置に位置するアミノ酸に改変する工程を含むことを特徴とする、ウイルスベクター。 (もっと読む)


【課題】免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子と細胞を提供する。
【解決手段】癌の免疫療法。さらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性製薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープ単独、あるいはそれらとその他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせ。特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に使用可能な、ヒトの腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の49種の新規なペプチド配列に関する。 (もっと読む)


【課題】血液ガンを治療および/または予防するための新規な方法の提供。
【解決手段】対象における血液ガンを治療および/または予防するための方法であって、治療効果的な量のピコルナウイルスまたはその改変形態を、ガンの少なくとも一部の細胞がウイルスによる腫瘍退縮を受けるように投与することを含む方法。コクサッキーウイルスのようなピコルナウイルスを用いて、静脈内投与、腫瘍内投与、腹腔内投与、筋肉内投与、自家幹細胞移植に先立つ自家移植片内の悪性細胞の生体外除去、または移植に先立つ自家移植片内の悪性細胞の生体外除去によって投与される。 (もっと読む)


【課題】凝集なく、AAVビリオンの高濃度ストック溶液を調製するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】AAV調製物および保存のための製剤は、意図される標的組織と等張であるとはいえ、高いイオン強度の溶液(例えば、μ〜500mM)である。高いイオン強度および適度な浸透圧のこの組合せは、クエン酸ナトリウムのような高い価数の塩を用いて達成される。6.4×1013vg/mLまでのAAVストック溶液は製剤を用いて実現でき、10回の凍結融解サイクル後でさえ凝集が全く観察されない。界面活性剤Pluronic[登録商標]F68を0.001%で添加し、扱っている間のビリオンの表面への結合による損失を防ぐ。ビリオン調製物をヌクレアーゼで処理すると、凝集を悪化させるビリオン表面上の小核酸鎖が除去される。 (もっと読む)


【課題】 疾患を治療または予防する方法を提供する。
【解決手段】 疾患の治療または予防で使用するための医薬の調製における抗原の使用であって、前記治療または予防が、1種または複数の化学療法薬および抗原を同時に、逐次的に、または別々に被験体に投与することを含み、被験体のCD4+CD25+Treg細胞カウントが低減し、またはCD4+CD25+Treg細胞の機能が低下している場合に抗原が投与される、上記使用。 (もっと読む)


【課題】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスベクターを含むワクチンの提供。
【解決手段】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスをマカクサルに鼻腔内投与することにより、免疫不全ウイルスに対する防御免疫を効率的に誘発できる。鼻腔内へのワクチン接種により、センダイウイルスベクターを介した抗原遺伝子の発現が鼻腔粘膜および局所リンパ節で検出され、有意なレベルの抗原特異的細胞性免疫応答が誘導された。ワクチネーションによる病理学的徴候は見られなかった。ワクチネーション後にサル免疫不全ウイルスを暴露させて効果を検討したところ、対照動物に比べ血漿中のウイルス量の有意な低下が認められた。ワクチンは、AIDSワクチンとして有望である。 (もっと読む)


【課題】分泌される治療上の蛋白質、NsG33の生物学的機能に基づく治療であり、神経系の障害の処置及び免疫学的障害の処置のための医薬を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、又はその配列と少なくとも90%同一である配列変異型に基づく医薬、さらに、前記ポリペプチド断片およびその対応物をコードするDNA配列、それらを含む発現ベクター、および該ベクターを用いて形質転換又は形質導入された宿主細胞の組成物に基づく医薬、特に、神経細胞が喪失又は障害を受ける神経系の疾患、障害又はダメージを処置するための医薬。 (もっと読む)


【課題】構築と使用においてより大きな柔軟性を有し、かつ腫瘍又は癌の治療におけるより大きな効果を期待できる複製欠損TNFアデノウイルスベクターを提供する。
【解決手段】(a)アデノウイルスゲノムのE4領域12において欠損しているアデノウイルスゲノム、(b)TNFをコードする核酸配列15、及び(c)TNFをコードする核酸配列15と作動可能に連結している放射線誘導性プロモーター14、を含むアデノウイルスベクター。また、前記アデノウイルスゲノムにおいて、E4領域12中の少なくとも15塩基対のスペーサーエレメント18、を含むアデノウイルスベクター。前記アデノウイルスベクターの製造方法、並びに、宿主の腫瘍又は癌の治療方法において、前記アデノウイルスベクターの抗癌又は抗腫瘍有効量を投与することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


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