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国際特許分類[A61K38/48]の内容

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ウロキナーゼ;組織プラスミノーゲン活性化因子

国際特許分類[A61K38/48]に分類される特許

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テネクテプラーゼを、300mL/分未満の血流速度を有する機能不全の血液透析カテーテルの機能を回復させるために使用するための方法を開示する。また、ユーザーに、テネクテプラーゼを約3〜4mgの総用量で全部のカテーテル管腔内に局所投与すること、および上記テネクテプラーゼをカテーテル内に約1時間〜約72時間留置したままにすることを指示する使用説明書を有するキットも提供する。一実施形態において、機能不全の血液透析カテーテルは、さらに、血液透析の最初の30分間、−250mmHgの動脈圧で所定のBFRより少なくとも25mg/ml低いBFRを有する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドとPEG部分との間の、グリセロールリンカーによるコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


抗凝固活性は実質的に減少しているが抗アポトーシス活性は正常なレベルを維持している、組換え型活性化プロテインC(APC)の変異体(変異型)または組換え型プロテインC(プロドラッグ、APCに変換可能)を提供する。このような組換え型APC変異型の3つの例は、KKK191-193AAA-APC、RR229/230AA-APC、およびRR229/230AA+KKK191-193AAA-APCである。本発明のAPC変異体およびプロドラッグは細胞保護的な望ましい特性(抗アポトーシス作用)を有するが、出血のリスクは著しく減少している。本発明は、APCの抗凝固活性とは独立したAPCの細胞保護活性から恩恵を受けるであろう対象を治療するための、本発明のAPC変異体またはプロドラッグの使用方法も提供する。これらの対象には、少なくとも一部がアポトーシスによって惹起される、血管または各種臓器の組織に対する損傷のリスクを有する患者が含まれる。リスクを有する患者には、例えば、(重度)敗血症、虚血/再灌流障害、虚血性発作、急性心筋梗塞、急性もしくは慢性の神経変性疾患に罹患している患者、または、その他の状態の中でも、臓器移植もしくは化学療法を受けている患者が含まれる。本発明に従って有用である組換え型プロテインCまたはAPCの変異体をスクリーニングする方法も提供する。

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【課題】さらなるタンパク質薬学的組成物(IFN−β組成物を含む)を提供すること。
【解決手段】IFN−βおよび高度に精製されたマンニトールを含む、安定化された薬学的処方物が提供される。この高度に精製されたマンニトールは、高度に精製されていないマンニトールとともに処方されたIFN−βと比べてIFN−β付加物の形成を減少させることによって、その組成物を安定化させる。IFN−βまたはその改変体の液体または凍結乾燥組成物における安定性を増大させるための方法およびそのような組成物の貯蔵安定性を増大させるための方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、プラスミノーゲン活性化経路の成分の使用およびプラスミノーゲンを直接的にまたはプラスミノーゲン活性化経路により活性化する能力を有する化合物の使用であって、ヒトおよび非ヒト対象におけるインプラント周囲炎などの歯周病の予防、阻止および治療、歯周創傷の治癒ならびに口腔衛生の促進のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、組織カリクレイン(TK)と、場合によっては糖尿病薬とを含む、薬剤組成物、被験対象から得られた生物試料中のTK及びインスリンの濃度を決定することによる代謝障害のスクリーニング方法、代謝障害の治療又は予防用の治療薬のスクリーニング方法、並びにTKを含む薬剤組成物を用いて代謝障害を治療又は予防する方法に関する。
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【課題】水分を含む物質を足の角質部分に付着する場合、足の肌への刺激を最小化することができ、足の角質除去効果に優れた角質除去方法を提供する。
【解決手段】水分を含む物質で足の角質部分をくるむ段階と、足の角質部分をくるんだ前記物質の上にラップをさらに被せる段階と、5分ないし1時間経過後に足の角質部分をくるんだラップと水分含有物質を取り除く段階とを含む。 (もっと読む)


幼虫の酵素、特にキモトリプシンの使用が本明細書に記載されている。創傷郭清のための及び細胞再生のための創傷の治療において、この酵素を使用することができる。
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【課題】増強された生理化学的または生物学的活性を有する新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】タンパク質分解活性ポリペプチドであって、天然に存在するトロンビンと少なくとも約80%のアミノ酸相同性を有し、そしてフィブリノゲン凝固活性に対するプロテインC活性化活性の比が前記トロンビンの比の約半分未満または約2倍より大きい比を有するが、ただし、前記ポリペプチドが、前記トロンビン、トロンビンK52Eなど、トロンビン活性化部位内の少なくとも1つのアミノ酸残基が置換あるいは欠失されているトロンビン、またはループF19-E25が組織プラスミノゲンアクチベーター由来の等価なループに置き換えられているトロンビンでない、タンパク質分解活性ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、フィブリン、造影剤、およびカルシウム塩含有粒子を含む骨造成のための生分解性注射用組成物、ならびに骨疾患を患う患者の骨造成法であって、当該骨の非石灰化部分または中空部分に当該組成物を注射する工程を包含する方法に関する。本発明は、注射が可能で、完全に再吸収可能な(すなわち、生物学的に分解可能な)細孔性のフィブリン基質に関する。本発明の材料は実質的に発熱性を有さず、エラストマーにおいて通常見られる機械的性質を示し、フィブリン単独よりも機械的に優れている。
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