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国際特許分類[A61K39/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565)

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【課題】本発明は、マイクロニードルの先端部のみに薬物を保持させたマイクロニードルアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロニードルの先端部のみに薬物を保持させたマイクロニードルアレイは、a)生分解性高分子を素材としてマイクロニードルアレイを作成し、b)該マイクロニードルアレイ先端に付着させる薬物の溶液を作成し、c)該マイクロニードルアレイの先端を該溶液に浸漬させ、d)該マイクロニードルアレイを該溶液から引き上げ、e)該マイクロニードルアレイを乾燥させて製造する。このとき前記薬物の溶液には該薬物のほか該生分解性高分子をも溶解して該溶液の粘度を高くし、前記薬物を生分解性高分子と共に一体的にマイクロニードル先端部に取り込ませる。先端に付着した薬物はマイクロニードルと一体的となり、刺入に際し薬物のみが剥がれ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、さらに詳細にはMNEC株に対する免疫化に用いるさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】新生児髄膜炎(MNEC)原因病原菌である大腸菌株のオープンリーディングフレームおよび特にMNEC感染に対する免疫化組成物の調製に関わるこれらのサブセットを開示する。また、本発明は、本発明のポリペプチドをコードする本発明の核酸、および本発明のポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体に関する。本発明のポリペプチド、核酸および抗体を、医薬品用および患者の免疫反応を上昇させるための薬剤の製造に用いることができる。また、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチド、核酸または抗体を含む医薬組成物に関する。さらに、本発明は、薬学的に許容し得る担体との混合物中に、本発明のポリペプチドを2個以上含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】1つ以上のサバイビン(survivin)ポリペプチドフラグメントを含む治療ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、1つ以上のサバイビンポリペプチドフラグメントを含む治療ワクチンに関する。このワクチンは、例えば、ガン疾患の予防、寛解および/または治療的な処置のために用いられ得る。本発明はさらに、併用処置の方法に関する。本発明は、サバイビンタンパク質由来のMHCクラスI拘束ペプチドが、MHCクラスI HLA分子に結合し得、それによって広範なガン疾患に罹患している患者においてエキソビボおよびインサイチュの両方のCTL免疫応答を誘発するという発見に基づく。 (もっと読む)


【課題】免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子と細胞を提供する。
【解決手段】癌の免疫療法。さらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性製薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープ単独、あるいはそれらとその他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせ。特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に使用可能な、ヒトの腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の49種の新規なペプチド配列に関する。 (もっと読む)


【課題】 疾患を治療または予防する方法を提供する。
【解決手段】 疾患の治療または予防で使用するための医薬の調製における抗原の使用であって、前記治療または予防が、1種または複数の化学療法薬および抗原を同時に、逐次的に、または別々に被験体に投与することを含み、被験体のCD4+CD25+Treg細胞カウントが低減し、またはCD4+CD25+Treg細胞の機能が低下している場合に抗原が投与される、上記使用。 (もっと読む)


【課題】有効量の天然サイトカイン混合物(NCM)を投与する工程により癌を治療する免疫治療方法であって、当該天然サイトカイン混合物は、IL−1、IL−2、IL−6、IL−8、IL−12、IFN−δ、TNF−α、GM−CSF、G−CSF、それらの組換え体、およびそれらの組み合わせから基本的になる群より選択されるサイトカインを含む、方法を提供すること。
【解決手段】有効量の天然サイトカイン混合物(NCM)を投与する工程により癌を治療する免疫治療方法であって、当該天然サイトカイン混合物は、IL−1、IL−2、IL−6、IL−8、IL−12、IFN−δ、TNF−α、GM−CSF、G−CSF、それらの組換え体、およびそれらの組み合わせから基本的になる群より選択されるサイトカインを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスト細胞中で発現後、自己会合して粒子を形成するリコンビナントヘパドナウイルスヌクレオカプシドタンパク質、すなわちB型肝炎コアキメラタンパク質を目的とする。
【解決手段】自己会合粒子の安定性強化および免疫原性エピトープの提示の両方を目的として操作を施した、カルボキシ末端が切断されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(HBc)が開示される。前記免疫原性エピトープの提示は、HBcの免疫原性ループで実施され、一方、自己会合粒子の安定性の強化は、キメラ分子のカルボキシ末端近くに少なくとも1つの異種システイン残基を存在させることによって得られる。前記キメラの製造方法および使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】ドラッグキャリアに利用されるE型肝炎ウイルス様粒子として、発現量が多く、効率的に生産できるE型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質を提供する。
【解決手段】E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質に少なくとも1種の異種タンパク質が挿入された融合タンパク質であって、前記異種タンパク質が挿入される位置が、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質がE型肝炎ウイルス様粒子を形成した際に前記E型ウイルス様粒子の粒子表面となる領域にある、前記E型肝炎ウイルス様粒子構成タンパク質と異種タンパク質との融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。
【解決手段】誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌感染を治療または予防するためのポリペプチド、多糖類−ポリペプチド共役体、および発現ベクターを提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌のニューモリシンに対する免疫応答を誘発するための医薬の製造における、肺炎連鎖球菌のニューモリシンポリペプチドまたはその抗原性フラグメントをコードする核酸を含むヌクレオチド哺乳動物に投与されると、抗肺炎球菌免疫応答を誘導する。この組成物は、感染した個体において、当該個体を予防的にワクチン化する、および/または治療的に治療的免疫応答を誘導するために用いられうる。 (もっと読む)


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