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国際特許分類[A61K39/00]の内容

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本発明は、外因性ポリペプチド、例えば、対象の抗原、エピトープ、免疫原、ペプチド又はポリペプチドの発現を改善する組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、DNAワクチンのために有用な組成物及び方法において、発現及び安定性が高められたDNAプラスミドを提供する。
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本発明は二成分ゲノムフラビウイルスおよびそのようなウイルスを増殖させるための方法を開示する。このフラビウイルスの遺伝物質は二つのゲノムに分配されているので、フラビウイルスは複製能が欠損しており、疾患を引き起こすことはできないが、免疫反応を誘導することはできる。それにもかかわらず、本明細書において論じられる複製欠損性フラビウイルスのデザインは、これらのフラビウイルスの増殖を産業レベルで可能にする。 (もっと読む)


マクロファージ-コロニー刺激因子を投与することによって樹状細胞(DC)発生を誘導する方法を提供する。M-CSFはサブタイプ(例えば形質細胞様DCおよび通常型DC)に分化するようにDCを誘導する。前記分化は、Fms様チロシンキナーゼ3リガンド(FL)および/または顆粒球-マクロファージ-コロニー刺激因子(GM-CSF)に依存しない。M-CSFによる誘導は骨髄細胞などの造血前駆体からインビトロで達成するか、またはインビボで達成することができる。インビトロではM-CSF誘導DCを使って、サイトカインを産生させ、他の免疫応答細胞を刺激することができる。M-CSFは、動物から取り出された前駆体細胞を、DCへと発生するように誘導するためにも使用することができる。また、これらの単離されたDCを抗原にばく露して、動物に再導入された時に特異的免疫応答を刺激することもできる。本発明では、急性骨髄性白血病などのがん、および全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の処置も提供される。 (もっと読む)


Chlamydia感染症の治療には抗生物質を有効に使用することができるが、感染が無症候性であるために、治療時期及び治療対象を決定することは困難である。持続感染が発生し、症状が発現すると、治療するには手遅れである可能性がある。したがって、Chlamydia感染及び疾患の治療及び/又は防止のためのより迅速で正確な診断法、及びより有効で利用可能な治療法が当分野で必要とされている。本発明は、Chlamydiaタンパク質を提供し、診断及び検出アッセイ並びに治療及び免疫化プロトコルにおける使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】呼吸器系病原体に対する免疫反応を刺激するための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】免疫原性組成物であって(a)第1のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子((i)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第1の異種核酸、および(ii)呼吸器系病原体に由来する少なくとも1つの免疫原性タンパク質をコードする第2の異種核酸を含み、上記第1および第2の異種核酸が、ともに同一のパラインフルエンザウイルス(PIV)、同一のRSウイルス(RSV)、または同一のSARSウイルスに由来する免疫原性タンパク質をコードする場合には、上記組成物は、上記第2の異種核酸を含む第2のアルファウイルスレプリコンベクター/ベクター構築物/レプリコン粒子をさらに含む);ならびに(b)薬学的に受容可能なキャリア、希釈剤、または賦形剤;を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


治療的組成物またはワクチンは、腫瘍由来の抗原性物質を含む抗原性組成物、および同種細胞のアリコートを含む。該抗原性組成物の投与は、抗原に対する遅延型過敏症反応を刺激する反応を生じ、それによって全身性の抗腫瘍または抗病原体免疫の刺激に対するアジュバントとして作用する。一局面において、本発明は、患者にワクチン接種する方法を提供し、その方法は、(1)癌または感染性疾患を有する患者に、抗同種Th1免疫を誘発する方式で、患者の免疫系によって拒絶されるようデザインされた、同種細胞のアリコートを含むプライミング組成物を投与すること;(2)同じ患者において、抗同種Th1免疫記憶が発達する時間(約7から14日)がたった後、腫瘍抗原または病原体抗原の供給源を含む、好ましくは感染または癌性組織の同じ個人の自己溶解物から含む、抗原性組成物を、好ましくは皮内に注射することを含む。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質抗原、それらをコードする核酸配列、ワクチン及びスクリーニング法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する肺炎連鎖球菌(ストレプトコッカス・ニューモニエ)に由来するタンパク質、該タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子及び/又はタンパク質の抗原及び/又は免疫原としての使用及び検出/診断における使用、並びに潜在的な抗微生物標的としての該タンパク質/核酸配列をスクリーニングする。 (もっと読む)


内皮細胞を用いた腫瘍ワクチンの調製方法に従って、生きた内皮細胞を緩やかな(細胞にとって非致死的な)条件下でプロテアーゼ処理し、分離した表面抗原を回収し、生きた内皮細胞の処理を、細胞による表面抗原の回復に必要な間隔をおいて繰り返し、必要な量に達するまで表面抗原を蓄積し、その後、ワクチンの質を管理する。本発明の使用によって得られる技術的成果は、腫瘍血管の内皮細胞(EC)に対する生体の免疫寛容を克服して腫瘍血管に損傷を与えることにより、腫瘍学的な疾患の治療の効率を強化することである。本発明の意義は、活性化内皮細胞に対する免疫寛容を克服することであり、免疫系により、主に腫瘍血管を損傷することが可能になる。 (もっと読む)


α−ガラクトシルセラミド(α−Gal−Cer)又はiGb3のような、少なくとも1つのNKTアクチベータ、CD40アゴニスト、及び任意選択的に抗原を含んでなるアジュバント組合せを開示する。癌のような様々な慢性疾患の治療へのこれら免疫アジュバントの使用についても提供する。 (もっと読む)


本開示は、ブタ繁殖呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物及び方法を含む。本開示は、部分的に、それぞれがPRRSVのGP5タンパク質外部ドメイン由来の相異なる配列を有する2つ以上のペプチドドメインの使用に基づく。前記2つ以上のドメインを含むポリペプチド又はそれらをコードする核酸を含む組成物及び方法が記載される。 (もっと読む)


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