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国際特許分類[A61K39/095]の内容

国際特許分類[A61K39/095]に分類される特許

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本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはST269クローン複合体(これに起因する疾患に関する複数の報告において増殖すると考えられる菌株のサブセット)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)



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本発明はナイセリア属細菌(Neisserial)の免疫原性組成物およびワクチン、それらの製造およびかかる組成物の医薬における使用に関する。特に本発明はH因子結合タンパク質(fHbp)抗原に関わる組成物および方法に関する。本発明者らは、fHbpはL2免疫型のナイセリア菌株(およびST11クローン複合体)における発現が乏しいこと、そして、これらの菌株に対して保護を誘発し得るさらなる抗原と共にワクチンを製剤することにより、fHbpを含むワクチンを、前記菌株に対してより有効にすることができるのを見出した。 (もっと読む)



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【課題】髄膜炎菌類タンパク質NMB 1870のドメインおよびエピトープを提供すること。
【解決手段】「NMB1870」は、全血清型を通して発現される髄膜炎菌の公知の表面タンパク質である。これは、3つの異なるファミリーを有する。所与のファミリーに対して惹起する血清は、同一ファミリー内で殺菌性を示すが、他の2つのファミリーのうちの1つを発現する株に対して活性を示さない(すなわち、ファミリー内交差防御であるがファミリー間交差防御ではない)。本発明者らは、NMB1870をドメインに分割することができ、全てのドメインが抗原性に必要であるわけではないことを見出した。抗原ドメインを、3つのNMB1870ファミリーからそれぞれ選び出し、1つのポリペプチド鎖として発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】ナイセリアワクチン組成物、それらの製造、およびかかる組成物の医薬における使用の方法を提供する。
【解決手段】ナイセリアの、特に髄膜炎菌の外膜小胞(ブレブ)ワクチンの産生により適した新規の操作された髄膜炎菌株を製造する方法に関する。新規のLOSサブユニットまたは髄膜炎菌の外膜小胞(ブレブ)ワクチンの使用に基づく有利な方法およびワクチン製品もまた記載しており、これはヒト被験体における使用のために安全性をより高めたものである。特に、遺伝子の下方制御の組み合わせが記載され、その組み合わせとしてはPorAおよびOpA、PorAおよびOpC、OpAおよびOpC、ならびにPorAおよびOpAおよびOpC等が挙げられる。莢膜多糖を欠損した髄膜炎菌突然変異体由来のブレブワクチンについて、LOSが重要な抗原として保持されることになるブレブ調製物を製造する有利な方法として、さらに記載される。 (もっと読む)


【課題】病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンを提供する。
【解決手段】本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥の際、生物学的分子を安定化させる組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的分子、特に、MenC−CRM 197の調製のための組成物および方法に関する。少なくとも1つの非晶質賦形剤および非晶質緩衝剤を含有する溶解緩衝液に溶解された生物学的分子は、減少した凝集およびタンパク質分解による分解を示す。1つの局面によれば、本発明は、少なくとも1つの非晶質賦形剤、少なくとも1つの非晶質緩衝剤、および少なくとも1つのMenC免疫原を含む溶解緩衝液を提供する。 (もっと読む)


E.coliタンパク質と結合体化した多糖免疫原に対する応答を改善するためのキャリアタンパク質として有用なE.coliタンパク質が同定された。特に、AcfD前駆体タンパク質(orf3526ポリペプチド)、Flu抗原43タンパク質(orf1364ポリペプチド)およびSel1反復含有タンパク質(upec−5211ポリペプチド)が、有効であることが示された。さらに、これらのE.coliタンパク質は、グルカン、特に真菌グルカンに対する免疫応答を増進できる。 (もっと読む)


【課題】(a)NmB外膜調製物、および(b)免疫原性成分を含む組成物を提供すること。
【解決手段】(a)Neisseria meningitidis血清型B外膜小胞(OMV)、および(b)他のNeisseriaタンパク質、またはそれらの免疫原性フラグメントから選択される免疫原性成分を含む組成物を提供する。好ましくは成分(b)は、成分(a)のOMVが由来するNmB株とは異なる株由来のタンパク質を含む。好ましくはOMVは、デオキシコレート抽出によって獲得される。必要に応じて、この組成物はまた、他の病原体に対する防御抗原を含み得る。 (もっと読む)


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