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国際特許分類[A61K39/095]の内容

国際特許分類[A61K39/095]に分類される特許

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本発明は、Toll様受容体7に関連する疾患または障害を処置または防止するための新規のクラスの化合物、免疫原性組成物、およびかかる化合物を含む薬学的組成物、ならびにかかる化合物の使用方法を提供する。1つの態様では、化合物は、ワクチンの有効性を増強するためのアジュバントとして有用である。本発明は、Toll様受容体7(TLR7)アゴニスト、アルミニウム含有アジュバント、および抗原を含む免疫原性組成物を提供する。かかるTLR7アゴニストは、アルミニウム含有アジュバント(ほんの一例として、水酸化アルミニウム、アルミニウムオキシヒドロキシド、およびアルミニウムヒドロキシホスファートなど)に結合する免疫増強物質である。
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【課題】 病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明のワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】モラクセラ・カタラーリス(Moraxella catarrhalis)の外膜タンパク質ポリペプチドおよびそれから誘導されるポリペプチド(まとめて「OMP21」という)、OMP21をコードするヌクレオチド配列、ならびにOMP21と特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】OMP21、OMP21に対する抗体、またはOMP21をコードするヌクレオチドを含有する医薬組成物。動物(好ましくはヒト)においてモラクセラ・カタラーリスおよびOMP21に対する免疫応答を引き出す方法、動物(好ましくはヒト)のモラクセラ感染症を治療および診断する方法、ならびにそのためのキット。 (もっと読む)


【課題】細菌Neisseria meningitidisおよびNeisseria gonorrhoeae由来の抗原性ペプチド配列を提供する。
【解決手段】Neisseria meningitidis、またはNeisseria gonorrhoeae由来のタンパク質のフラグメント。これらのフラグメントを含むホモログ配列およびタンパク質。 (もっと読む)


【課題】血清群A、血清群W135および血清群Yに対する結合体ワクチンの改善。
【解決手段】注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


【課題】(a)Neisseria生化学に介入する方法;(b)既知のNeisseriaタンパク質についての新たな用途;(c)既知のNeisseriaタンパク質の代替形態および改良形態(例えば、酵素的に不活性な形態の、既知のタンパク質または既知のタンパク質のタンパク質分解性産物);ならびに(d)Neisseriaの付着を研究および調節するために有用な物質、を提供する。
【解決手段】特定の配列のうちの1つ以上のアミノ酸配列を含むNeisseria属細菌由来のNadタンパク質、前記タンパク質をコードする核酸、およびNadタンパク質および/またはNadタンパク質をコードする核酸を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ナイセリアタンパク質の発現のための代替アプローチおよび改良されたアプローチをさらに提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドタンパク質であって、以下の化学式:
NH−A−[−X−L−]−B−COOH
を有し、ここで、Lは任意のリンカーアミノ酸配列、Aは任意のN末端アミノ酸配列、Bは任意のC末端アミノ酸配列、およびnは1よりも大きな整数であり、ならびにXは:
(a)本明細書中に記載されるorfアミノ酸配列;
(b)(a)由来のアミノ酸配列と配列同一性を有するアミノ酸配列;または、
(c)(a)由来のアミノ酸配列のフラグメントを含むアミノ酸配列、
のいずれかである、ハイブリッドタンパク質。 (もっと読む)


N.メニンギティディスの様々なfHbp変種株に対して殺菌性である抗体を誘発することができるキメラfHbp、および使用方法が提供されている。
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本開示は、被験体において肺炎球菌及び髄膜炎菌の両方に対する抗体を誘導する免疫原性組成物を含むワクチン製剤に関する。好ましい態様では、免疫原性組成物は、共有結合した肺炎球菌に由来する組み換えPsaA(「rPsaA」)と髄膜炎菌血清群Cに由来する莢膜多糖類とを含む。本開示は、上記免疫原性組成物を作製する方法及びそれを使用する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌性疾患および/または髄膜炎菌性感染に対する免疫を提供するためのさらなる組成物を提供すること。
【解決手段】少数の規定抗原は、髄膜炎菌感染に対し広範な防御を提供し得、そして本発明は、被験体に投与後、この被験体における抗体応答を誘導し得る組成物を提供するのであって、ここでこの抗体応答は、高毒性系統A4、高毒性系統ET5、およびN.meningitidis血清群Bの系統3のうちの二つまたは三つに対し殺菌性である。この組成物は、単一抗原からなるよりむしろ、10以下の精製抗原の混合物を含有し、外膜小胞のような抗原複合体または未決定の抗原混合物を含有すべきでない。5つのタンパク質抗原が特に使用される:(1)「NadA」タンパク質;(2)「741」タンパク質;(3)「936」タンパク質;(4)「953」タンパク質;および(5)「287」タンパク質。 (もっと読む)


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