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生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | ウイルス抗原 (2,510) | ポックスウィルス科,例.アビポックスウィルス (103)

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プロテオソームベース免疫活性組成物の治療用処方物を作製および使用するための方法が提供される。1つの局面において、本発明は、抗原に対して免疫応答を誘導するための方法を提供し、この方法は、抗原に対する免疫応答の誘導を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。別の局面において、本発明は、微生物感染を処置または予防するための方法を提供し、この方法は、微生物感染の処置または予防を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より詳細には、ウイルスベクターおよびウイルスの製造のための、鳥類胚幹細胞、好ましくはニワトリ胚幹細胞由来のEBx細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む動物において複製能力のないポックスウイルスを前記のヒトを含む動物に接種することによる、ポックスウイルスおよびポックスウイルス感染、例えば天然痘に対する防御免疫応答の急速な誘導に関する。前記のポックスウイルスの例としては、改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)が挙げられる。本発明はさらに、ウイルス、例えば、異種抗原および/または抗原エピトープを発現する組み換えMVAを接種されるヒトを含む動物において複製能力のない組み換えポックスウイルスを、前記の異種抗原および/または抗原エピトープに対する、例えば、感染性因子の一部である抗原および/または抗原エピトープに対する防御免疫応答の急速な誘導に使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、粘液腫症ウイルスの治療的使用に関する。粘液腫症ウイルスは、インターフェロンに応答性でない細胞を含む、欠損した先天的抗ウイルス応答を有する細胞に選択的に感染し得、そして癌を含む、このような細胞の存在によって特徴付けられる疾患を処置するために用いられ得る。本発明により、欠損した先天的抗ウイルス応答を有する細胞を阻害するための方法であって、該細胞に、有効量の粘液腫症ウイルスを投与する工程を包含する方法もまた提供される。 (もっと読む)


3要素を包含する抗原提示を高めるハイブリッドポリペプチドが開示される。第一の要素は、哺乳動物のIi−KeyペプチドLRMKLPKPPKPVSKMR(配列番号1)の4〜16残基より本質的になるN末端要素および抗原提示を高める活性を保持するそのN末端以外の欠失改変である。第二の要素は上述されたN末端要素を下述されるMHCクラスIIに提示されるエピトープに共有結合する化学構造である。該化学構造は、直鎖状の様式で配置される場合に同様に直鎖状の様式で配置される20アミノ酸の長さまで伸長するフレキシブルな鎖を形成する共有結合された原子群であり、該化学構造は:i)免疫学的に中性の化学構造、ii)MHCクラスIエピトープ若しくはその一部分、および/またはiii)抗体に認識される決定子若しくはその一部分より成る群から選択される。最後に、高める抗原提示を高めるハイブリッドポリペプチドは、MHCクラスII分子の抗原ペプチド結合部位に結合するポリペプチド若しくはペプチド模倣構造の形態の抗原性エピトープを含んでなるC末端要素を包含する。MHCクラスIIに提示されるエピトープを含有する目的のタンパク質若しくは目的のポリペプチドをコードする第一の発現可能な配列を含んでなる核酸分子もまた開示される。加えて、該核酸分子は抗原提示を高めるハイブリッドポリペプチドをコードする第二の発現可能な核酸配列を含んでなる。抗原提示を高めるハイブリッドポリペプチドは以下の要素、すなわちi)哺乳動物のIi−KeyペプチドLRMKLPKPPKPVSKMR(配列番号1)の4〜16残基から本質的になるN末端要素および抗原提示を高める活性を保持するそのN末端以外の欠失改変;ii)MHCクラスII分子の抗原性ペプチド結合部位に結合するポリペプチド若しくはペプチド模倣構造の形態のMHCクラスIIに提示されるエピトープを含んでなるC末端要素(該MHCクラスIIに提示されるエピトープは段階a)の目的のタンパク質中に含有される);ならびにiii)ハイブリッドのN末端およびC末端要素を結合する介在ペプチジル構造(該ペプチジル構造は約20アミノ酸若しくはそれ未満の長さを有する)を包含する。 (もっと読む)


本発明は、PPVO ウイルスゲノムをコードするポリヌクレオチド、PPVOゲノムをコードするポリヌクレオチドの断片、およびPPVO ウイルスゲノムの個々のオープンリーディングフレーム (ORF)をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、上記ポリヌクレオチドから発現する組換えタンパク質、該組換えタンパク質の断片および該組換えタンパク質または断片の医薬組成物の調製での使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスゲノム中にそれぞれが牛痘ATIプロモーターまたはその誘導体およびコード配列を含む、少なくとも2つの発現カセットを含む組換えポックスウイルスであって、そのコード配列の発現が前記プロモーターによって調節されていることを特徴とする、上記組換えポックスウイルスに関する。該ウイルスはワクチンとして、または薬学的調合物の一部として有用である。
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本発明は、トリ胚性幹細胞上においてALVACウイルスを産生する方法、およびそのような方法に従って産生したALVACウイルスを含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、より有効な治療物質を作製するように改変されているワクシニアウイルスを含む改変ポックスウイルスを用いて癌および癌細胞を治療するための方法および組成物に関する。そのようなポックスウイルスは、正常細胞に影響を及ぼす能力が減弱または弱められるように操作されている。いくつかの態様において、方法および組成物は、宿主における抗ウイルス反応の実行能が減少または消失したポックスウイルスが得られる変異を有するポックスウイルスを含む。これらの変異と共に他の変異を有するポックスウイルスは、癌のより有効な治療のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス性疾患、特にHIV感染およびAIDSの処置用の他の物質と組み合わせたパラポックスウイルスの使用に関する。本発明はまた、パラポックスウイルスと他の抗ウイルス剤の組合せをベースとする医薬の製造方法に関する。特に、本発明は、抗レトロウイルス剤療法および高活性抗レトロウイルス剤療法(HAART)に使用される種類の物質と組み合わせたパラポックスウイルスの使用に関する。
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