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国際特許分類[A61K47/38]の内容

国際特許分類[A61K47/38]に分類される特許

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【課題】抗癌剤の製造のためのガンボージ樹脂由来の生理活性抽出物の調製。
【解決手段】ガンボージ樹脂から得られるアセトン抽出生成物及びこのアセトン抽出生成物からさらに精製された化合物(フォルモキサントンAと呼ぶ新規化合物を含む)が本明細書中に開示される。アセトン抽出生成物及びさらに精製した化合物は、腫瘍/癌細胞の増殖の抑制における活性を有することが実証された。また、このさらに精製した化合物を得るためのプロセス、ならびに腫瘍/癌細胞の増殖を抑制するための薬学的組成物の調製における、アセトン抽出生成物及びさらに精製した化合物の使用も開示される。 (もっと読む)


消化管内で活性薬剤を持続放出するための胃内滞留性製剤は、活性薬剤およびそのうちの少なくとも1つはポリマーである1つ以上の医薬賦形剤を含む内層もしくは区画と、上記内膜の周囲で一緒に外被を形成する2つの膜であって、各膜は胃液中では可溶性ではない腸溶性ポリマーと親水性膨潤性ポリマーとの少なくとも1つの組み合わせ、および少なくとも1つの可塑剤を含む2つの膜とを含む。
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本発明は、有効成分としてブリバラセタムを含む医薬組成物に関し、本発明は特に長期放出性製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】口腔内粘膜に貼付したり口腔内で溶解して、口腔内粘膜を介して薬物を吸収せしめる経口腔内粘膜型のフィルム剤において、口腔内粘膜吸収を向上させるpH調整剤を含有すると共に、そのpH調整剤の影響による薬物の不安定性を排除した口腔内粘膜フィルム剤を提供する。
【解決手段】薬物を含有する溶解性の薬物層と、薬物を含有しない崩壊性または溶解性の非薬物層とを備えた口腔内粘膜フィルム剤であり、かつ前記非薬物層に薬物の口腔内粘膜吸収を向上させるpH調整剤を含有させ、前記薬物層にpH調整剤を含有させない口腔内粘膜フィルム剤。特に、前記薬物はフェンタニル類化合物である。pH調整剤は、水酸化ナトリウム、リン酸三ナトリウム、無水リン酸二ナトリウム、クエン酸等である。 (もっと読む)


【課題】副作用を殆ど伴わずより効果的に乾癬を治療する組成物を提供する。
【解決手段】治療薬製造における治療有効量のフカンの使用。該治療薬は、徐放性の重合体剤形で製造され、重合体剤形は、フィルム、パッチ、ペースト、ミクロスフェア、インプラント、ゲル、スプレー又はリキッドを含み、治療薬は、クリーム、ペースト、注射可能な賦形剤及びポリマのうちの少なくとも1つを含む医薬組成物の剤形であり、前記フカンと少なくとも1つの治療有効量の他の薬剤をも含みうる医薬組成物である。 (もっと読む)


ユーフォルビア・プロストラータの乾燥抽出物を約0.1質量%〜約99質量%含有し、ユーフォルビア・プロストラータの乾燥抽出物の有効平均粒径が、薬学的に許容しうる添加剤とともに,約500μm以下である経口医薬組成物と、痔核、肛門裂傷、裂肛、痔瘻、肛門周囲膿瘍および炎症性腸疾患等のような肛門直腸疾患および結腸疾患の治療に有用であるこのような組成物を調製する方法と、を提供する。さらに本発明の医薬組成物は、組成物が炎症を抑え、毛細血管の出血を予防し、哺乳類、特にヒトにおける脆弱性を予防する特性を有するような治療および/または予防有効量のユーフォルビア・プロストラータの投与を提供する。また組成物は、約2〜約7.5の生理的pHの範囲で、所望により界面活性剤を用いて、本明細書に記載の溶出方法に従って試験したときに、最初の15分間にユーフォルビア・プロストラータの乾燥抽出物の約50%以上を、および約60分間の全溶出試験の後にユーフォルビア・プロストラータの乾燥抽出物の約80%以上を、好ましくは放出する。好ましくは、本発明の組成物は、錠剤、小型錠剤、散剤、カプセル剤、ペレット剤、顆粒剤、ビーズ剤、圧粉成形錠剤等の剤形である。また、本発明は、痔核および結腸疾患を含む肛門直腸疾患の治療のための、このような組成物を使用する予防および/または治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水不溶性の昆虫生育制御剤(IGR)の水性ポアオン(pour−on)処方物、およびこの処方物を使用して動物を処置する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】動物に対する局所用外部適用のために適合させた、局所的に受容可能な水性ポアオン処方物であって、この構成は、有効な量の、水不溶性の昆虫生育制御剤(IGR)、懸濁剤、界面活性剤または界面活性剤の混合物、および水性キャリアを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、しかも乾燥工程等にも時間的制約が生ずることのない、生産性に優れた、極めて薄い層が積層された多層構造を有する積層フィルム状可食性口腔内投与剤の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、樹脂フィルムの表面上に所定厚さの可食性口腔内投与剤層を塗布乾燥して形成する口腔内投与剤層形成工程と、上記口腔内投与剤層形成工程で得られた同一成分または異種成分の可食性口腔内投与剤層を形成した二つの口腔内投与剤層形成樹脂フィルムを、各可食性口腔内投与剤層面が互いに対向するように重ね合わせて各樹脂フィルムの裏面から加圧することにより、多重に可食性口腔内投与剤層が積層した積層フィルム状の可食性口腔内投与剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】経管投与時に過度の負担なく短時間で注入可能であり、経管投与後のチューブ残渣も少なく、更に胃食道逆流や瘻孔からの漏れが防止された、経管投与用ゲル状酸性濃厚流動食又は栄養剤を提供する。また、細菌汚染が少なく衛生面でも優れたゲル状濃厚流動食又は栄養剤を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)の条件を満たすゲル状濃厚流動食又は栄養剤である;
(a)pHが3〜5の範囲である、
(b)水溶性ヘミセルロース及び/又はHMペクチンを0.1〜1質量%含有する、
(c)寒天及びサイリウムシードガムを含有し、寒天1質量部に対し、サイリウムシードガムを1〜8質量部含有する、
(d)(c)を0.5〜1.5質量%含有する。 (もっと読む)


本発明は、治療薬のような生理活性物質の送達に有用なリポソームを提供する。特に、本発明のリポソームは、ホスホリパーゼA2(PLA2)がリポソームの脂質を加水分解するため、分泌型ホスホリパーゼA2(sPLA2)活性の上昇した部位にその内容物(payload)を送達することができる。従って、本発明のリポソームは、例えば、癌治療に関連して使用されうる。本発明の他の態様は、本発明のリポソームを含むリポソーム製剤である。更なる他の態様は、本発明のリポソーム製剤を調製する方法である。 (もっと読む)


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