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国際特許分類[A61K47/42]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 使用する不活性成分,例.担体,不活性添加剤,に特徴のある医薬品製剤 (50,423) | 高分子化合物 (20,096) | 蛋白質;ポリペプチド;それらの分解生成物;それらの誘導体 (2,755)

国際特許分類[A61K47/42]に分類される特許

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本発明は、血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)をターゲティングするための新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


CD70発現細胞に対して細胞毒性、細胞増殖抑制性又は免疫調節性の作用を示すヒト化抗CD70抗体及びフラグメント及び誘導体のようなCD70結合剤、並びに抗体、フラグメント又は誘導体を含む医薬組成物及びキットを開示する。更に又、CD70結合剤又は医薬組成物を対象に投与することを含むCD70発現癌及び免疫学的障害の治療のための方法を開示する。CD70結合剤は単独で又は治療薬と組み合わせた場合に、CD70発現細胞に対して細胞毒性、細胞増殖抑制性及び/又は免疫調節性の作用を示す。
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【課題】VII因子ポリペプチドの液状水性医薬組成物
【解決手段】本発明は、VII因子ポリペプチド(例えば、ヒトVIIa因子)及びバッファー剤を含む液状水性医薬組成物に関し;ここにおいて、非錯体カルシウムイオン(Ca2+)とVII因子ポリペプチドのモル比が、0.5より低い。該組成物は、さらに、安定化剤(例えば、銅又はマグネシウムイオン、ベンズアミジン、又はグアニジン)、非イオン界面活性剤、張度変更剤、抗酸化剤及び保存剤を含み得る。該組成物は、VII因子-応答性症候群、例えば、凝固因子欠損(例えば、血友病 A、血友病 B、凝固因子XI欠損、凝固因子VII欠損)によって;血小板減少症又はフォンウィルブランド病によって、或いは凝固因子阻害剤によって引き起こされたもの、及び脳内出血、又は何らかの原因による過剰出血を含む出血性障害の治療に有用である。また該製剤は、手術又は他の外傷を有する患者、或いは抗凝固治療を受けている患者にも投与されうる。 (もっと読む)


【課題】接合因子を用いずに容易に製造することができ、接合強度に優れた積層ゲルを提供することである。
【解決手段】複数のゲルが積層された積層ゲルにおいて、隣接するゲル同士の組合せが、寒天、カラギナン、ファーセレラン、アルギン酸、アルギン酸塩、グアーガム、ローカストビーンガム、タラガム、カシアガム、タマリンドガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、トラガントガム、ペクチン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カードラン、プルラン、キサンタンガム、デキストラン、アゾトバクタービネランジーガム、グルコマンナン、デンプン、ゼラチン、CMC、CMCの塩類、メチルセルロース、カラヤガム、キチン、キトサン、サイリウムシードガム及び大豆多糖類のうち、いずれか一種又は二種以上の組合せであり、前記隣接するゲル同士の1.5%濃度における貯蔵粘性率変化量が、ストレインスイープ試験(ストレイン10〜10)において35%以下であること特徴とする積層ゲルである。 (もっと読む)


心筋梗塞を治療するための方法、装置、キットおよび組成物。一つの実施形態において、当該方位方は、心室の梗塞ゾーンのリモデリング防止を含んでいる。他の実施形態において、当該方法は、構造的補強剤の導入を含んでいる。他の実施形態においては、心室のコンプライアンスを増大させる薬剤を心室に導入する。別の実施形態において、リモデリングの防止は、心室梗塞ゾーンの薄化の防止を含んでいる。もう一つの実施形態において、梗塞ゾーンのリモデリングおよび薄化の防止は、コラーゲンの架橋およびコラーゲンの滑り防止を含んでいる。他の実施形態においては、構造的補強剤に他の治療剤が付随されてもよい。これらの薬剤には、繊維芽細胞促進剤および血管新生剤が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【解決手段】 Ang1、Ang2、或いはTie2遺伝子から産生されたmRNAに特異的な低分子干渉RNAを用いたRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻害する。例えば、炎症性及び自己免疫性疾患、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び多くのタイプの癌などの、Ang1、Ang2、或いはTie2仲介性血管新生に関わる疾患は、前記低分子干渉RNAを投与することによって治療され得る。 (もっと読む)


【課題】制御された治療を改善する、微細加工された所定の空間的パターンを有するポリマからなる複層構造体を提供する。
【解決手段】微細加工された概ね予め定められた幾何学的構成をなす空間的パターン(貯蔵室及びチャネルなど)を有するポリマからなる複層構造体を提供する。本発明によって提供される幾何学的なパターンは、パターンの制御を向上させたものであり、制御された治療の改善を可能にする。好適な実施態様では、本発明のポリマ複層構造体は、生分解可能であり、その生体内での寿命は、供給する薬の持続時間よりも長い。したがって、ポリマ構造体の幾何学的なパターンは、治療中にその形状が著しく変化することなく治療薬の送達を制御し、その構造体は、治療薬がなくなった後に分解する。この方法では、治療薬の分解副産物による干渉が最小限になり、治療薬の送達は、分解の進行具合に依存しない。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子及びその受容体である血管内皮増殖因子受容体2(VEGFR2)のヘパリン結合ドメインに結合するターゲティング剤としての新規ペプチドに関する。本発明はさらに治療上有効な処置及び画像診断法における当該ペプチドの使用に関する。VEGFR−2は血管新生内皮細胞、造血幹細胞、骨髄中の内皮前駆体細胞及び数種の悪性細胞で発現されるので、これらのペプチド系造影剤は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患及び関節リウマチの診断に使用し得る。さらに、かかる薬剤は血管新生の阻害によるこれらの疾患の治療に使用し得る。 (もっと読む)


検査領域の少なくとも部分領域に物理的、化学的及び/又は生物学的な影響を与える変数、及び/又は部分領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な条件の効果の関数として、この検査領域又はその一部の磁性粒子の空間分布及び/又は特に回転の移動度のような移動度の変化を決定することによって、検査対象の検査領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数、及び/又はこれらの変化、の空間的に解像される決定の方法であって、a)少なくとも1つの固体、粘体及び/又は液体のシェル又はコーティングをもつ磁性粒子を、検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は磁性粒子を検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は検査領域のこれらの粒子の少なくともいくつかを覆い及び/又はコーティングするステップと、b)低い磁界強度をもつ第1の部分領域及びより高い磁界強度をもつ第2の部分領域が検査領域に生成されるような、磁界強度の空間プロファイルを有する磁界を生成するステップと、c)粒子の磁化が局所的に変化されるように、検査領域の2つの部分領域の特に相対的な空間位置を変化させ、又は第1の部分領域の磁界強度を変化させるステップと、d)この変化によって影響を及ぼされる検査領域の磁化に依存する信号を検出するステップと、e)検査領域の磁性粒子の空間分布及び/又は移動度の変化に関する情報を得るために信号を評価するステップと、を含む方法。本発明は、機能化された磁性粒子組成及び上述の方法で使用するのに適した磁性粒子組成にも関する。本発明は、更に、検査領域の状態変数を測定する装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子であって、少なくとも1つの治療上活性物質がナノ粒子に結合されており、そして治療上活性物質の放出が、交流磁場によってもたらされる、または開始される、ナノ粒子に関する。さらに、本発明は、該ナノ粒子を含む医薬品組成物、特に注射液、および癌の治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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