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国際特許分類[A61K8/893]の内容

国際特許分類[A61K8/893]に分類される特許

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【課題】経時での形状保持等の保存安定性に優れ、使用感、化粧仕上がり感、塗布時の化粧料の付着性がよい棒状油性固形化粧料を提供すること。
【解決手段】棒状油性固形化粧料全量中8.0〜20.0質量%の固形油を含む油分65.0〜99.9質量%及び表面が凹凸状の球状ポリメチルシルセスキオキサン粒子を含有する棒状油性固形化粧料。表面が凹凸状の球状ポリメチルシルセスキオキサン粒子を棒状油性固形化粧料全量中0.1〜4.0質量%の範囲で配合すると、表面が凹凸状の球状ポリメチルシルセスキオキサン粒子を配合する効果が充分に得られるとともに、併用する他の粉体類の機能を顕著に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】睫用化粧料において、根元が太いボリューム効果及び、先端にいくほど鋭く長いシャープロング効果があり、化粧膜の均一性に優れた水中油型睫用化粧料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)〜(D);(A)キャンデリラレジン(B)融点が60℃以下である固形またはペースト状の長鎖アルキル変性オルガノポリシロキサン又は長鎖アルコキシ変性オルガノポリシロキサン(C)被膜形成性エマルションポリマー(D)成分(A)、(B)以外のワックスを含有することを特徴とする水中油型睫用化粧料。 (もっと読む)


【課題】均一な被覆処理が行われており、輪郭の強調効果に優れた複合有機粉末とその配合化粧料を提供すること。
【解決手段】
半球状〜略半球状の有機粉末の表面をオクチルトリアルコキシシラン処理した着色顔料及び/または同処理有機色素で被覆することによって被覆したことを特徴とする複合有機粉末及びその配合化粧料。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン系界面活性剤からなるベシクルを含有する組成物において、該ベシクルの安定性が改善されたベシクル含有組成物を提供する。
【解決手段】 予め水性処方とシリコーン系界面活性剤とを混合して形成したベシクル含有水性溶液中に、所定量の水溶性低分子界面活性剤を添加することによって、該水溶性低分子界面活性剤からなるミセルが実質的に該ベシクルの外相にのみ存在することとなり、この結果、ベシクルの安定性が改善される。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛、酸化チタンに代表される無機顔料の分散体において、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗布したときの透明性に優れる、とりわけ化粧料用途に好適な顔料分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機顔料と液状のシリコーンとを含む混合物を、円筒状の混練シリンダ内に設けた環状の固定円盤と、前記円筒状の混練シリンダの軸心回りを回転する駆動軸と一体回転し、前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練処理することを特徴とする顔料分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】睫用化粧料において、睫を上にカールする化粧効果(カール効果)や睫を太く見せる化粧効果(ボリューム効果)に優れ、その化粧効果の持続性、使用性、化粧膜の均一性、リムーバーでの除去のしやすさ、及び経時安定性に優れ、更には、睫を長く見せる効果にも優れる水中油型睫用化粧料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)〜(D);(A)キャンデリラレジン(B)融点が60℃以下である固形またはペースト状の長鎖アルキル変性オルガノポリシロキサン又は長鎖アルコキシ変性オルガノポリシロキサン(C)被膜形成性エマルションポリマー(D)成分(A)、(B)以外のワックスを含有することを特徴とする水中油型睫用化粧料を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、所望により非加水分解性の有機基を有するが、1個以上の加水分解性の基を有する有機シランと、水中で少なくとも1種の酸、少なくとも1種のグリコールエーテル、および少なくとも1種の陽イオン界面活性剤、好ましくは少なくとも1種の第四級アンモニウム塩(QAS)から調製される酸性化安定性溶液を混合することにより形成される水安定性組成物および化合物に関する。また、本発明は、基質を、基質の処理に十分な時間で本発明の生成物、化合物または組成物と混合または接触させることにより基質を処理する方法、食料品を抗菌処理する方法、流体容器を抗菌被覆する方法、基質を染色および処理する方法、およびラッテクス医療品を抗菌被覆する方法に関する。本発明はまた、基質に本発明の生成物、化合物または組成物を接着させて処理した基質に関する。 (もっと読む)


【課題】水溶性粘着成分を安定的に配合可能で、従来の粉末化粧料では困難であった使用感触・機能性を実現でき、加湿条件下での安定性が向上した粉末化粧料を提供する。
【解決手段】(1)疎水性粉末または疎水化処理粉末を全粉末に対して40質量%以上、100質量%以下と、
(2)ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アルキル変性シリコーン、フッ素変性シリコーンまたは環状シリコーンを0.3〜29質量%と、
(3)主骨格がジメチルポリシロキサンまたはメチルフェニルポリシロキサンからなり、分子内に1つ以上の親水性基を有するシリコーン化合物を0.3〜10質量%と、
(4)ポリエチレングリコールもしくはポリオキシアルキレングリコールまたはそれらの誘導体を必須成分として含む水溶性粘着成分を0.3〜29質量%、とを含み、前記成分(2)〜(4)の合計量が7〜30質量%であるものとする。 (もっと読む)


【目的】経時的に粘度上昇を起こさないサンスクリーン化粧料を目的とする。
【構成】本発明は、酸化亜鉛及び酸化チタンを含有する20℃において粘度が10,000mPa・s以下であるサンスクリーン化粧料では、経時的に粘度上昇を起こし商品価値が下がる欠点があったが、一般に皮膜形成剤として知られるトリメチルシロキシケイ酸を含有させることにより該欠点を解消することができるものである。さらにポリグリセリル−3ポリジメチルシロキシエチルジメチコンを併用すると、酸化亜鉛及び酸化チタンの含有量が大量であっても経時的な粘度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡便に多量のケイ素含有樹脂を毛髪内部に生成させ、効率的にハリ・コシを付与できる毛髪処理方法の提供。
【解決手段】毛髪処理剤Aを毛髪に塗布する工程を複数回行った後、毛髪処理剤B又は毛髪処理剤Cを塗布する工程を行う毛髪処理方法。
<毛髪処理剤A>
一般式(1)で表されるアルコキシシラン、酸及び水を配合してなり、pH2〜5である毛髪処理剤。
1pSi(OR2)4-p (1)
〔R1及びR2は、C1-C6のアルキル基又はC2-C6のアルケニル基を示し、pは0〜3の整数を示す。〕
<毛髪処理剤B>
毛髪処理剤Aと重量比1:1で混合後のpHを1〜4とする酸性水溶液。
<毛髪処理剤C>
毛髪処理剤Aと重量比1:1で混合後のpHを8〜12とするアルカリ性水溶液。 (もっと読む)


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