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国際特許分類[A61L2/22]の内容

国際特許分類[A61L2/22]に分類される特許

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【課題】飲料包装体を効率良く製造する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、成形後にボトルを検査し、検査後上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付け、ボトルを無菌エアでエアリンスし、しかる後にボトルに飲料を充填し密封する。正常に成形された検査済みのボトルにのみ飲料を充填するので、適正な飲料包装体を市場に供給することができる。また、プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付けるので、少量の過酸化水素によってボトルを殺菌することができ、ボトルがPET製であるときはボトル温度が低下すると過酸化水素のボトル壁への吸着量が増大するところ、この吸着を防止することができる。従って、ボトルがPET製であってもエアリンスによって残留過酸化水素を適正にボトルから排除することができ、後の大量の水を消費し、大掛かりな設備を必要とする無菌水リンスを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】無菌ゾーンから排出されるエアーを機外に排気することなく循環して再利用することにより、環境にやさしく、また、熱的エネルギーの有効利用を図ることが可能な食品充填包装機を提供すること。
【解決手段】無菌ゾーン14に設けられた、過酸化水素含有エアーを排出するエアー排出部24と、排出されたエアー中の過酸化水素を分解・除去し、清浄エアーとする白金触媒を備えたエアー処理装置26と、清浄エアーの温度を低下させてエアーに含まれる水分を除去する熱交換器28と、水分を除去した清浄エアーを加熱するヒーター32と、加熱された清浄エアーをフィルターにより無菌濾過する無菌濾過装置34と、無菌ゾーン14に設けられた無菌エアー導入部36とを具備する、無菌エアーの循環システムを備えた食品充填包装機10である。 (もっと読む)


本出願は、式I:


を有するN−クロロ化オキサゾリジノン、ヒダントインおよびイミダゾリジノン化合物、またはその医薬的に許容される塩、および関連する組成物およびそれらの抗微生物剤としての使用方法に関する。
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本願は、式I


(I)
のTV−塩素化カチオン化合物またはその塩、および関連組成物ならび抗菌剤としての使用方法に関する。
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【課題】カップのフランジ裏面を適正に殺菌する。
【解決手段】カップ1のフランジ3をリテーナ9の容器挿入穴17の周縁で支持し、このカップを支持したリテーナを走行させつつカップの内外面に向かって過酸化水素のミストを吹き付けてカップを殺菌処理し、カップの内外面に向かって熱風を吹き付けてカップの少なくとも内面に付着した過酸化水素を乾燥させるカップ状容器の殺菌方法において、カップのフランジがリテーナの容器挿入穴の周縁に乗せられる前に、過酸化水素のミストをリテーナに吹き付けて、リテーナの少なくとも容器挿入穴の周縁に過酸化水素の皮膜Fを形成し、この皮膜の上からカップのフランジを乗せる。 (もっと読む)


【課題】除菌効果に優れた蓄圧式スプレー容器に収容された除菌用製品を提供する。
【解決手段】除菌剤を含む薬液が蓄圧式スプレー容器に収容されていることを特徴とする、除菌用製品。 (もっと読む)


製品を殺菌するために滅菌剤エアロゾルを滅菌チャンバに導入するマニホルドである。このマニホルドは、エアロゾル発生器から前記滅菌チャンバまでの流体通路の終端部を画成し、エアロゾルを滅菌チャンバ内に導入するための少なくとも1つのチャンバ入口を備える。マニホルドは、好ましくはその構造が知られており、且つ、マニホルドに対して予め決められた位置に保持されている製品の面に対して接線方向の方向性を有するエアロゾル流を提供するように構成されているため、製品は、マニホルドから直接エアロゾル流を受けない。好ましくは、マニホルドは、U字状又は二股状であり、面を画成し、この面から離れるように向けられたチャンバ入口を有する。チャンバ入口は、好ましくは、製品の周囲を移動するエアロゾルの円形運動を生成するように対にされている。また、このマニホルドは滅菌装置に含まれる。

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ガス流を流速で電気的に加熱された素子を越えて流過させて第1の冷却効果を計測する工程、ガス流中に浮遊するエアロゾルを流速で電気的に加熱された素子を越えて流過させて第2の冷却効果を計測する工程、および、第1の冷却効果と第2の冷却効果との差を計測し、この差をエアロゾル密度と相関させる工程を含む、滅菌剤適用量を計測するために、ガス流(空気の流れなど)中の、例えば水性過酸化水素といった滅菌剤エアロゾルの密度を計測する方法を提供する。それ故、総適用量を測定することが可能である。滅菌剤エアロゾルの計測された適用量は、フィードバックループにより送出され、送出されたエアロゾルの量が所定の適用量に達したら、滅菌剤エアロゾルのさらなる送出が停止されることが可能である。この方法は、滅菌の保証を可能とする。
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i)被滅菌物品を滅菌チャンバ中に配置するステップ;ii)滅菌用ミスト(例えば過酸化水素溶液)を滅菌チャンバに供給し、これにより、前記物品に第1所定時間接触させるステップ;iii)ガス流を前記チャンバに第2所定時間供給し、これにより、前記滅菌用ミストが存在する場合にこれを置き換え、および、凝結したミストが存在する場合にこれを前記物品から除去するステップを含み;第1所定時間および第2所定時間を含む時間にわたる微生物の総減少が6log未満であり;ならびに、ステップii)およびiii)は、滅菌用ミストと物品との間の接触時間の所定の合計、滅菌チャンバに供給された滅菌用ミストの所定の合計または滅菌の所定のレベルなどの所定の滅菌パラメータを達成するために少なくとも一回繰り返される、目的物品の滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】家畜舎で有効に使用できる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1では、家畜舎2で用いられる水を、オゾンで浄化してオゾン水とすることで、総合的に除菌することができる。第2給水パイプ16によってオゾン水が家畜25の飲用水として供給されるので、家畜25に衛生的な飲用水を与えることができる。また、第3給水パイプ19によってオゾン水が家畜25への散水または散布用として供給されるので、衛生的なオゾン水で家畜25を清潔に洗浄することができる。このように、水処理システム1では、家畜舎2で用いられる水の衛生管理を統一して行える。 (もっと読む)


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