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国際特許分類[A61M1/06]の内容

国際特許分類[A61M1/06]に分類される特許

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円筒状中空ピストンであって、中空ピストンの円筒形の外表面に対する下端部に、その外側で周回する少なくとも1つの窪みを備えた円筒状中空ピストンと、流体用通路を介して中空ピストンの上端部に接続されている吸引カップと、中空ピストンと吸引カップの支持面との間にある、軟弾性の補正要素(8)と、軟弾性材料でできており窪みに挿入される、少なくとも1つの円周状シール要素と、閉止された下端部を備え、内部で中空ピストンが軸方向に移動可能であるシリンダとを有する、母乳を汲み出す手動式搾乳器であって、中空ピストンの外表面はシリンダの内壁に案内され、シール要素はシリンダの内壁と中空ピストンとの間に気密に配置され、少なくとも吸引カップはシリンダの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】汚染物が真空ポンプの空気ラインに入らないようにする、真空ポンプのバリヤーを提供する。
【解決手段】バリヤーは、ポンプの部分を分離し、初期状態と膨張状態との間で移動自在である。バリヤーは、予負荷を加えた状態でポンプに組み込まれる。真空源をバリヤーに作用すると、バリヤーは膨張状態に達し、真空源を解放すると、バリヤーは自動的に徐々に初期状態に戻る。バリヤーの形状及び材料構造並びに予負荷は、バリヤーそれ自体を膨張状態から初期状態に戻すのを補助する。 (もっと読む)


【課題】乳房シールド支持体を提供する。この乳房シールド支持体は、一実施例では、乳房シールドを保持するようになった中央ハーネス本体を含む。
【解決手段】中央ハーネス本体は、間隔が隔てられた三つのストラップを含み、これらのストラップは、中央ハーネス本体に連結されており且つここから延びている。ハーネスストラップの各々は、例えば、夫々のストラップを哺乳用ブラジャーの一部に取り付けるためのクリップを含む。少なくとも一つのストラップには、夫々のクリップと係合する複数の突出部又は溝がこのストラップの長さに沿って形成されている。これにより、クリップの調節を容易にし、及びクリップをストラップの長さに沿った所望の位置に容易に保持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明のコネクタは、女性の両乳房から同時に搾乳を行うように形成された搾乳ポンプへの連結部及びアタッチメントの数を少なくすることによって、搾乳ポンプを更に使用し易いものにし、使用者が取り扱う部品の数を少なくする。
【解決手段】コネクタは、四つのポートを持つマニホールドを含む。四つのポートのうちの三つから個々のチューブが延びており、各チューブにはプラグ部材が設けられている。一つのチューブが真空源と係合し、残りの二つのチューブが、両方の乳房から搾乳を行うために乳房シールドアッセンブリと係合する。片方の乳房から搾乳を行うのが所望である場合には、搾乳ポンプアッセンブリに連結された二つのチューブのうちの一方を取り外し、マニホールドのドッキングポートと係合する。 (もっと読む)


本発明は、乳房シールドと、乳房シールドと連通する真空源と、吸引サイクルの不規則なパターンを作り出すシーケンスに従って真空源を動作させる制御装置とを有する搾乳器に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、母親への要求を最小限にしながら、母親の乳生産量を最適化する、搾乳器に頼る母親のための有効な搾乳方式を決定する方法を提供することである。本発明の方式は、搾乳間隔が、母親の個々の乳房の乳産出量に与える影響を考慮する。 (もっと読む)


母親の乳房に設置され、ミルク回収容器(2)に接続する結合部(12)を有する少なくとも1つの胸カップ(1)と、電動吸引ポンプを有する吸引ポンプユニット(4)を有し、吸引ポンプユニット(4)に信号を送信する信号送信及び/又は受信ユニット(5)を胸カップ(1)側に備え、信号送信ユニットが例えば吸引ポンプユニットの手動又は自動プログラミングのプログラミング装置を含むヒト母乳を搾乳するための搾乳器セット。本発明の搾乳器セットは、搾乳中に母親がポンプと胸カップを操作することを容易にする。 (もっと読む)


【課題】仕切り膜の不安定な変形を極力回避することで仕切り膜の変形を制御可能とし、これにより搾乳を安定して行い得る搾乳器を提供する。
【解決手段】第一の空間8と第二の空間9とを仕切る仕切り膜17は、筒部21と底部22とを一体に有するもので、シリコンゴム等、可撓性を有する材料で薄膜状に形成される。筒部21には、複数の(3つの)補強部23が円周方向等間隔に設けられている。各補強部23は、筒部21の他の部分と比べて厚肉に形成されており、筒部21の長手方向に沿って延びている。また、各補強部23は筒部21の内周側に盛り上がった状態で形成されている。上述の構成をなす仕切り膜17は全体として伸縮性を有し、搾乳器11に組み込まれた状態では、第二の空間9の圧力変化に伴い伸縮するようになっている。 (もっと読む)


【課題】使用者に合わせて負圧の高まり方を調節することのできる搾乳器を提供する。
【解決手段】搾乳器1における負圧発生手段10は、モータ11と、モータ11に連結され、モータ11の回転駆動により振動する薄膜状のダイヤフラム12と、ダイヤフラム12の振動に伴いその容積を増減させるポンプ空間13と、ダイヤフラム12と共にポンプ空間13を区画形成する区画部14と、ダイヤフラム12に対して区画部14を相対移動させるための相対移動手段17とを備える。相対移動手段17は、区画部14をダイヤフラム12に対してストローク移動させるためのストローク機構18と、ストローク機構18を外部から操作可能な操作部19とで構成される。 (もっと読む)


【課題】搾乳した母乳がポンプに流入するのを防止し、母乳の衛生状態を清潔に保つ搾乳器を提供する。
【解決手段】乳当て部10と連通する搾乳ヘッド4内の第1の空間20とゴム球6内の空間と連通する第2の空間21とを仕切り膜8によって分離し、ゴム球6内の空気が、仕切り膜8と搾乳ヘッド4の上蓋部11とで囲まれる第2の空間21と、ゴム球6内との間でのみ出入りするようにした。 (もっと読む)


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