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国際特許分類[A61M1/06]の内容

国際特許分類[A61M1/06]に分類される特許

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管状のコネクタ(40)及びその上に一体的に形成され、母親の乳房の上に置かれるように意図された漏斗状部(42)を有し、漏斗状部(42)はコネクタ(40)から離れる自由な側に向かって広がる乳房シールド(4)であり、漏斗状部(42)の乳房側端部から連続的に、乳房側端部の反対側にあるコネクタ(40)のポンプ側端部まで延び、母親の乳房に真空を付加して搾乳された母乳を流れ出させる通路がある乳房シールド。本発明によれば、漏斗状部(42)はコネクタ(40)よりも柔軟なデザインであり、漏斗状部(42)は、通路(43)の第一開口角(α)を備えたその長さの大部分にわたって延びる主領域(420)と、通路(43)の第二開口角(α)を備えた乳房側末端領域(421)を有し、使用していない状態において、第一開口角(α)は、第二開口角(α)よりも小さく、使用状態において、少なくとも第一開口角(α1)は、乳房シールド(4)上の軸方向の圧力によって拡大され得る。この乳房シールドは装着するのに快適であり、死容積を最小限にする。 (もっと読む)


ヒトの母乳を搾り出すための装置は、母親の乳房にあてる乳房シールド(4)、真空を発生するための真空ポンプ(1)、真空ポンプ(1)を乳房シールド(4)に接続し、発生した真空を乳房シールド(4)へ移送することを意図されたライン(2)、及びチャンバーを有している。ライン(2)のポンプ側は、前記チャンバーの第一のポート(130)で終わる。本発明によれば、チャンバーは、乳収集容器(7)への接続のための第二のポート(131)を有している。チャンバーの2つのポート(130,131)は、流体連結によって互いに接続されている。搾出操作の間、ライン(2)は、乳房シールド(4)で搾り出された母乳をチャンバーに移送し、チャンバーから乳収集容器(7)に移送するための乳ラインを形成する。前本ポンプは、静かかつ小さく設計することができる。 (もっと読む)


本発明の駆動機構は、搾乳ポンプ(10/110)の真空チャンバ(32/132)内に負圧を生成するためのものであり、前記駆動機構は、ハウジング(12/112);前記ハウジング内に回転可能な駆動要素に接続されるモーター(14/114);前記ハウジングに接続される弾性膜(28/128)を含み;前記駆動機構がさらに前記駆動要素と前記弾性膜との間に接続されるフレキシブルストラップ(50/150)を含む。前記駆動要素の回転が前記フレキシブルストラップを引っ張り上げ、前記弾性膜を弾性的に変形させることで、搾乳ポンプの真空チャンバに負圧を生成する。本発明の搾乳ポンプは、かかる駆動機構を、前記ハウジング(又は12/112)に接続される真空チャンバ(21/132)と共に含む。前記真空チャンバは、受具及び前記受具と液流通する乳房搾乳漏斗(40/140)を含み、女性の乳房が前記乳房搾乳漏斗に置かれる場合に、前記真空チャンバは密閉され、前記弾性膜(28/128)の変形が前記真空チャンバ内に負圧を生成する。
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本発明の装置は、搾乳ポンプの使用者から生理的応答を検出し、前記検出された生理的応答に応じて前記搾乳ポンプの操作を変更するきっかけを与えるように構成される感知ユニットを含み、前記感知ユニットが、前記搾乳ポンプの搾乳漏斗部から別に配置されている装置である。
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【課題】使用者が操作することでその操作量に応じて負圧(吸引圧)を急勾配とならないようなリニアな状態で調整することができ、搾乳中であっても負圧の調整を容易に行うことができる搾乳器を提供すること。
【解決手段】搾乳器20は、搾乳部22と接続され、負圧状態と、この負圧状態よりも高い圧力として少なくとも大気圧状態とを交互に生じさせる圧力変更手段41と、搾乳部22が搾乳に際して、使用者の乳房に当接されることにより形成される密閉空間もしくは密閉空間と連通した空間と、圧力変更手段41と、を液密的に分離するように配置されて前記圧力変更手段により変更された圧力を伝達して前記搾乳部の前記負圧状態を調整するために柔軟に変形可能な変形部材145と、変形部材145の変形量を調整して負圧の調整をする圧力調整手段44と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、乳房取り付け装置、特に、搾乳器のための可撓性の挿入部又は乳頭保護器に関し、挿入部又は保護器は、乳児の授乳の自然な刺激をまねて乳房に明確なマッサージ効果を与える。
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搾乳器の胸を受ける漏斗(10)のための挿入物であって、圧力室(26)を定める細長い膨張可能な嚢(23)、を有し、前記細長い膨張可能な嚢は、前記胸を受ける漏斗(10)の乳首を受ける空間(11)内に合うよう適応され、前記嚢は前記漏斗の内端から前記漏斗の外端に向かって延在し、胸が前記漏斗に挿入されたときにユーザの乳首と前記漏斗の間に横たわるようにされ、前記細長い膨張可能な嚢は、前記乳首を受ける空間と前記圧力室との間に圧力差が加えられたとき、前記乳首を受ける空間内に配置されたユーザの乳首に向かって所定の方法で変形するよう構成され、前記ユーザの乳首に蠕動運動が適用され、前記ユーザの乳首からの乳の発現を支援するようにされる、ことを特徴とする挿入物。
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搾乳器のユーザの胸部を受け入れる搾乳器インサートが開示されている。当該インサートは内側部と外側部とから形成され、外側部は内側部よりも高い硬度を呈することを特徴とする。
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本発明は、搾乳器(1)の乳房受け漏斗(12)に取り付けるよう適応されたインサート(23)に関する。当該インサートは、乳頭受け空間を画定する円周方向に延びる弾性的に変形可能な壁(26)を含み、該壁に対して使用者の乳頭は位置を定めることができ、当該インサートは、乳房受け漏斗に取り付けられる場合に、弾性的に変形可能な壁と乳房受け漏斗との間に圧力チャンバ(38)を画定するよう構成され、使用者の乳頭からの母乳の搾り出しに寄与するよう使用者の乳頭に蠕動動作が加えられるように、乳頭受け空間と圧力チャンバとの間に差圧が加えられた場合に、所定の様式で乳頭受け空間内に位置を定めた使用者の乳頭に向かって変形するよう前記壁は構成される。
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【課題】負圧が過大になって乳頭トラブルが発生するのを防止できる母乳搾乳器10を提供すること。
【解決手段】両端を開口にした外筒12と、両端を開口にすると共に一端開口11aを、乳首を覆うように乳房に圧接できるラッパ状に形成した内筒11を備え、外筒12に内筒11を気密に、かつ出入可能に嵌合して外筒12と内筒11で母乳貯留部16を区画し、外筒12の一端開口から内筒11のラッパ口11aを突出させ、外筒12の他端開口12bに母乳貯留部16の外部から内部への空気の流入を阻止すると共に、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を許容する主チェック弁13cを設けた母乳搾乳器10であって、母乳貯留部16の内部から外部への空気の流出を阻止し、母乳貯留部16が所定負圧以上になると開いて外気が母乳貯留部内へ流入するのを許容する副チェック弁13gを設ける。 (もっと読む)


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