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国際特許分類[A61M1/06]の内容

国際特許分類[A61M1/06]に分類される特許

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【課題】搾乳した母乳がポンプに流入するのを防止し、母乳の衛生状態を清潔に保つ搾乳器を提供する。
【解決手段】乳当て部10と連通する搾乳ヘッド4内の第1の空間20とゴム球6内の空間と連通する第2の空間21とを仕切り膜8によって分離し、ゴム球6内の空気が、仕切り膜8と搾乳ヘッド4の上蓋部11とで囲まれる第2の空間21と、ゴム球6内との間でのみ出入りするようにした。 (もっと読む)


母乳の絞り出しのための搾乳器(1)と共に使用される胸カップ(4)であって、胸カップ(4)は、母親の胸に付ける胸カップ漏斗(40)と、搾乳器(1)に接続される第一連結部(42)と、ミルク収集容器(44)に接続される第二連結部(43)とを備える。胸カップ(4)は胸カップを温める電気抵抗加熱部材(5)を有し、それは導電性プラスチック材料からなる。 (もっと読む)


母乳の絞り出しのために女性の乳房を受ける部分(31)を備えた胸カップ(3)と、前記胸カップ(3)と連結された圧力源(10)と、女性への経皮的電気神経刺激(TENS)のための手段(11)とを有する搾乳器。本発明は、乳汁射出反射を活性化させるために母親の胸に刺激を与えることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】負圧形成時に搾乳部とボトル側との連通状態と、閉止状態の切替機能に関して、簡単で取り扱い易い構造でなる開閉手段によって実現することができる搾乳器を提供すること。
【解決手段】負圧により母乳を搾乳する搾乳部22と、前記負圧を発生するための負圧吸引手段25とを含む搾乳器本体21と、前記搾乳器本体に着脱され、搾乳された母乳を貯留することができる貯留手段47と、前記搾乳器本体と前記貯留手段との間に配置され、前記搾乳器本体で搾乳された母乳の前記貯留手段への移動を一時止め、あるいは通す開閉手段に利用される弾性を備えた中空のチューブ体31とを有しており、前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧状態とされることに対応して前記チューブ体31が変形してその内壁同士が接近当接され、前記負圧吸引手段により前記搾乳部内が負圧解除状態とされることに対応して前記チューブ体が復元してその内壁同士が離間される構成。 (もっと読む)


【課題】乳首からの母乳の射乳を行う場合に、乳輪近傍への乳幼児の舌による押圧刺激の影響を再現して、適切に搾乳することができる搾乳器を提供する。
【解決手段】乳房300を収容可能な搾乳開口23と、前記乳房から搾乳された母乳を収容可能な収容部と、前記乳房の乳輪近傍を押圧可能な舌部70を有する搾乳部20とを有する搾乳器であって、前記搾乳部の前記舌部を高さ方向に沿って部分的に変位させる変形手段30を備え、該変形手段は、前記舌部の前記部分的変位を前記搾乳開口側から離れる方向に連続的に移動させる構成とされ、さらに、前記変形手段は、該変形手段が前記舌部の前記変位にともなって受ける押圧力を吸収する吸収手段41を備える。 (もっと読む)


【課題】 乳房内部の乳管洞を強く圧迫し、母乳の搾乳効率を向上させること。
【解決手段】 乳当て部の内側にアダプタ40を配置する。アダプタ40は、内周部に乳首挿入部44を有すると共に、外周部に乳当て部に取り付けるための取付け部42を有し、乳首挿入部44と取付け部42との間にテーパ部41を介在させた弾性材料からなる。アダプタ40のテーパ部41の内面に、負圧発生時に乳房と密着する中実状の突起部43を形成し、アダプタ40を乳房に密着させて形成される空間で負圧の発生と解除とを交互に繰り返して母乳を搾り出す。 (もっと読む)


【課題】母乳を得るための胸部ポンプシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、母乳から空気流を密封的に分離し、女性の胸部に付加する正圧と負圧の両方について単空気管を使用する。胸部ポンプは、使用者が吸引およびサイクル時間を制御できるようにするための、圧力を生成するピストン/シリンダ装置を有することができる。
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手持ち式搾乳ポンプは、動力ヘッド(1)と、隔膜ポンプを含む本体(7)と、乳房係合部分(23)と、ボトルカップリング(24)とを含む。動力ヘッド1は、手動ヘッド(4)と置換可能である。

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【課題】単に吸引して解放するだけの従来品と比べて高いマッサージ効果を得ることのできる搾乳器を提供する。
【解決手段】乳当て部10の開口部10aには、シリコンゴムやポリプロピレン等の弾性材料からなるパッド15が着脱可能に取り付けられる。パッド15には、他所よりも厚肉に形成され、自然状態で反乳当て面となる外周面15aの側に突出すると共に、乳当て部10内部の負圧発生時に乳当て部10の内周面10bと当接することにより、乳当て面となる内周面15b側に突出する厚肉部17が設けられている。 (もっと読む)


弁座(6)及び環状のダイアフラム(70)を有する弁胴(7)を含む弁。弁胴(7)は、弁胴が弁座(6)に当たったときに、弁座を封止状に閉じるように、弁座(6)を覆って配置される。弁座(6)と弁胴(7)は穴(64,65,71,73)を有し、それらの穴は互いにオフセットの関係にあり、弁胴(7)のダイアフラム(70)が上昇したときに、自由通路を形成する。弁胴(7)のダイアフラム(70)は、ダイアフラム(70)の周囲の円に沿って、均等に分布している、細長い穴(71)を有し、その円の中心点は、ダイアフラム(70)の中心点と、ほぼ同じである。細長い穴(71)はウェブ(72)により互いに分離し、ダイアフラム(70)は、これらのウェブ(72)と隣接する領域で、より弱く設計される。それは簡単に安く製造でき、使用上信頼性があり、かなりの温度変化でも、ほとんど変形しない。それは、特に乳房キャップセットでの使用、無駄な容量の削減に適している。 (もっと読む)


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