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国際特許分類[A61M15/00]の内容

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本発明は、医薬の1回分を投薬できる出口を備える吸入器に関する。吸入器はまた、1回分を投薬する準備が整った準備状態と、1回分が投薬された投与状態とを有する投薬機構も備えている。一態様では、吸入器はまた、最後の1回分が投薬された後、投薬機構が準備状態から投与状態に移動したときに投薬機構が可聴音である音を発生させるのを無効化するように作動される無効化要素も備えている。第2の態様では、無効化要素は、出口カバーが開いた位置にあるときは投薬機構が準備状態になるのを防止し、それにより非準備の表示が使用者に提示される。
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本発明は、出口、および医薬を含む複数の密閉区画を備えた吸入器に関する。出口に現在位置合わせされている区画を開放する開放機構が設けられている。インデックス機構は、区画を出口に順次位置合わせする。開放機構を付勢位置にラッチするためにラッチが設けられている。ラッチは、インデックス機構が次の区画を出口に位置合わせするまで開放機構をラッチすることができない。本発明はまた、吸入器を準備する方法および医薬を吸入器から投与する方法に関する。
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粉末吸入器であって、投与開口部(15)を備えた本体(10)と、投与対象の粉末が予め1ドーズずつ格納された複数の貯蔵容器と、駆動のたびに貯蔵容器を1つ開封する貯蔵容器開封手段(80)と、を有し、前記貯蔵容器開封手段は、駆動のたびに、予め1ドーズが格納された貯蔵容器1つに穴を開けるように作られた尖端部材を有する穴開け手段であり、前記穴開け手段(80)に接続されており、開封された貯蔵容器から出た1ドーズの粉末を受け入れる入口(710)と、前記投与開口部(15)に接続された出口(720)とを有する分散用流路(70)を更に有し、前記穴開け手段はユーザの吸入動作によって制御され、その結果、予め1ドーズが格納された貯蔵容器が1つ、穴を開けられると同時に中身を取り出され、取り出された粉末は前記放出流路を通る吸入流によって運ばれて投与開口部から放出され、前記分散用流路(70)は2つの屈曲流路部(71,72)を有し、第1の屈曲流路部(71)は第1の直線的流路部(67)を介して前記入口(710)に接続されており、第2の屈曲流路部(72)は第2の直線的流路部(68)を介して前記出口(720)に接続されており、前記2つの屈曲流路部(71,72)は、第3の直線的流路部(69)を介して相互接続されており、前記第3の直線的流路部(69)の断面積は前記第1の直線的流路部(67)の断面積よりも小さいこと、
を特徴とする粉末吸入器。 (もっと読む)


回転突刺機構を有するドライパウダー吸入器は、同心列に配置されたドーズ容器を有するドーズ容器アセンブリの使用を容易にするものである。突刺機構は、ドーズ容器アセンブリに操作可能に関連付けられており、ドーズ容器を密封しているシーリング材を突き刺すように構成されている。突刺機構は、ドーズ容器の2つの列間を連続的に往来するために、回転可能に構成されている。突刺機構は、回転ドラムと、細長突刺部材と、突刺部材に操作可能に関連付けられた付勢部材とを備えている。回転ドラムは、開端と、対向する閉端と、閉端から延在して開端で終端する円筒壁とを有している。閉端は、壁に隣接する箇所に形成された開口を備えている。細長突刺部材は、該開口内に後退可能に突き出され、ドーズ容器のシーリング材を突き刺すように構成されている。
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【課題】内圧を測定しない簡易な吸入装置において、マルチドーズで複数回投薬してもタンク内圧を常に適正範囲内に維持する。
【解決手段】カートリッジ10は、吸入装置の気流路に薬剤を吐出する吐出ヘッド部1及び薬剤タンク2を備える。吐出ヘッド部1の吐出に伴って薬剤タンク2の内容積を変化させるためのピストン部材122は、連結ユニット117によって送り機構であるピストン軸61に連結される。吐出ヘッド部1からの吐出後に、電磁石115による連結ユニット117とピストン部材122の連結を解除し、薬剤タンク2の内圧を外気圧と均衡させる。 (もっと読む)


【課題】改良されたエアゾール薬物供給装置およびシステム。
【解決手段】エアゾール薬物供給装置10は、入口端46および出口端48を備えかつ内部空間を形成するチャンバハウジングであって、内部空間の断面積が、出口端の断面積よりも大きくされているチャンバハウジング24と、マウスピース55と、出口端に配置された閉込めバッフル51とを有する。該バッフルは、前記入口端から該バッフルを通る直線的流路を形成する吸入開口領域70と、エアゾールが衝突する湾曲部分とを有する。湾曲部分は、チャンバハウジングの出口端に対して固定され、チャンバハウジングの入口端に面した凹状表面を有する。 (もっと読む)


薬物のソースを保持するためのハウジングを含む呼吸器系薬物送達装置であって、ハウジングが、患者の気道に1回以上の薬物の送達のための患者インタフェース部と、ハウジングに結合された音声生成器とを持つ装置である。音声生成器は、起動信号に応答して、一つ以上の可聴指示を生成するのに適している。起動信号は、患者により実施される手動の起動に応答して、又は装置の操作に関係するイベントの検出に応答して、生成される。
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【課題】 吸入装置を使用する利用者にとってより簡便な操作で、確実に使用時のみ吐出ヘッドへの通電を可能とする吸入装置を提供する。
【解決手段】 本発明の吸入装置は、薬剤を吐出するための吐出ヘッド3、該吐出ヘッドに薬剤を吐出するための電力を供給する第1電気接続部4、を少なくとも有する薬剤カートリッジ1と、薬剤カートリッジの取り付け部5aを有する吸入装置本体5と、吸入ピース8から構成される。そして、薬剤カートリッジ1を吸入装置に挿入後、吸入ピース8を吸入装置本体5に装着、固定することにより、第1電気接続部4を介して吐出ヘッド3に薬剤を吐出するための電力を供給する電気回路が動作可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの繰り返し着脱が容易であり、しかも電気接続の信頼性が高く、操作の視認性もある吸入装置を提供する。
【解決手段】薬剤を吐出するための吐出ヘッド3と薬剤タンク2を一体化したカートリッジ1には、吸入装置本体5に対する取り付け部1aの下面に電気接続部4が設けられる。カートリッジ1を吸入装置本体5に挿入し、取り付け部5aに対してカートリッジ固定部材7によって固定すると、カートリッジ1の電気接続部4は吸入装置本体5の取り付け部5aの上面に設けられた電気接続部6に接触し、電気接続が達成される。電気接続部の端子や接点の磨耗がなく、カートリッジの装着及び電気接続の操作も容易である。 (もっと読む)


【課題】密閉状態に収容した液体を吐出させる過程で生じる負圧の増加を、その吐出性能に影響を与えないように抑制し得る液体容器、及びこれを備えた吸入装置を提供する。
【解決手段】液体容器1が、収容された液体5を排出するための排出口7を形成することが可能な栓2と、液体容器1の内部と外部との所定の圧力差を緩和するための可動栓4とを備える。また、可動栓4が、所定の圧力差を緩和するように移動するメイン摺動部4b(又は、メイン摺動部10b〜70b)と、所定の圧力差未満の圧力差を緩和するメンブレン4a(又は、メンブレン10a〜70a)と、を有する。これにより、液体容器1の内部と外部とに生じる圧力差を、比較的小さく維持することができるようにする。 (もっと読む)


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