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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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【課題】気管切開管に接続された人工呼吸器によって呼吸する個人が会話ができる気管切開管装置を提供する。
【解決手段】気管切開管装置は、カフ16と開口56を備えた外側カニューレ12と、該外側カニューレに挿入するのに適したサイズの内側カニューレ60を有し、該内側カニューレ60は、該外側カニューレ12に挿入した時に該開口56をほぼ閉じる隆起した領域64を備える。該外側カニューレ12の開口56は、それを通り咽頭24に入る呼気の上方への流れを提供し、装着者の発話を可能にする。内側カニューレ60は装着者の睡眠時など、長時間発話しない期間に、外側カニューレ12に挿入され、開口56を閉塞する。 (もっと読む)


気管内チューブ(10)または他の医療物品を患者の体の上の所定の位置に固定するためのシステムは、頭部接触部材(606,706)と、リテーナ(602,802,1302)と、取り付け部材(608,708,808,908)とを含み、取り付け部材は頭部接触部材(606,706)とリテーナ(602,802,1302)との間に調節可能に取り付けられ得る。リテーナ(602,802,1302)は、咬合阻止器(1304)を含んでよい。頭部接触部材(606,706)のある実施形態は患者の頭蓋の一部に沿った凹形状を有し、かつ剛性または可撓性構造体を有してよい。取り付け部材(608,708,808,908)は、気管内チューブ(10)または他の医療物品を把持するリテーナ(602,802,1302)に取り付ける。
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本発明は、人間又は動物の身体の腔、器官管及び/又は脈管を副木固定し及び/又は保持する装置に関し、この装置は、拡大相を備える少なくとも一つの圧縮できかつ自己膨張するステントを有する。 (もっと読む)


【課題】挿入具の患者の気管への挿入時における操作性に優れた挿管支援装置を提供すること。
【解決手段】挿管支援装置100は、装置本体10と、装置本体10に着脱自在に装着され、患者の口から該患者の気管に向って挿入される長尺状をなす挿入具11と、挿入具11の先端が位置する観察部位を電子画像として撮像する撮像手段70とを有し、装置本体10と挿入具11と撮像手段70とを組立てた組立状態で用いられる装置である。装置本体10は、組立状態で撮像手段70により撮像された電子画像を表示する長方形の画面21を有するディスプレイ部20を備え、ディスプレイ部20は、装置本体10に対して近接する第1の位置と離間する第2の位置との間を回動可能であり、その回動角度に係らず、組立状態でディスプレイ部20を画面21側から見たとき画面21の中心軸Oと挿入具11の中心軸Oとが重なるように装置本体10の基端部に設置されている。 (もっと読む)


患者を機械的に換気するための気管内チューブが開示される。気管内チューブは、患者の気道内へ挿入し、声帯を通過し、声門下領域を通って、そして患者の肺内へ挿入するための遠位端;及び機械的な換気装置への接続のための近位端を含む。気管内チューブはさらに声帯の下の患者の声門下領域に位置されるための気管内チューブの前記遠位端にあるカフ;前記カフを膨張するための膨張内腔;及び患者の機械的な換気時に前記声門下領域から分泌物及び/又は洗浄液を排出するために、前記気管内チューブの外部表面から先導しかつ前記声門下領域に位置されるための吸引入口を有する吸引内腔を含む。気管内チューブの前記遠位端は、前記カフによる又は前記吸引内腔内の負圧状態時の患者の気管粘膜組織による前記吸引入口の閉塞を防止するために効果的な外部表面形状を伴って形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、挿管作業を容易かつ確実に行うことができ、安全性が高く、また、使用の際の手間を低減し得る挿管支援装置を提供すること。
【解決手段】挿管支援装置1は、装置本体2と、この装置本体2に着脱自在に装着され、患者の口から該患者の気管またはその近傍に挿入される長尺の挿入部4を有する挿管支援具3とを備える。挿管支援具3の挿入部4には、挿管チューブ200を患者の気管へ案内する溝43と、CCDおよび白色LEDを有するスコープ5が収納されるスコープガイド孔44とが形成されている。スコープガイド孔44の先端部は、液密(気密)に封止されており、装置本体2に挿管支援具3が装着された状態で、スコープガイド孔44の全体が液密(気密)に密閉される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、挿管作業を容易かつ確実に行うことができ、また、安全性が高い挿管支援具およびかかる挿管支援具を備えた挿管支援装置を提供すること。
【解決手段】挿管支援装置1は、装置本体2と、この装置本体2に着脱自在に装着され、患者の口から該患者の気管またはその近傍に挿入される長尺の挿入部4を有する挿管支援具3とを備える。挿管支援具3の挿入部4には、挿管チューブ200を患者の気管へ案内する溝43と、CCDおよび白色LEDを有するスコープ5が収納されるスコープガイド孔44とが形成されている。また、挿入部4の先端部41には、先端方向に向って突出し、光透過性を有する板状の舌片42が設けられている。この舌片42は、挿入部4の湾曲方向の内側の縁部から立設している。 (もっと読む)


【課題】患者の目的部位への挿管チューブの挿管時における操作性に優れた挿管支援装置を提供すること。
【解決手段】挿管支援装置100は、装置本体10と、患者の口から該患者の声門裂の近傍に挿入される長尺の挿入部11Cと、該挿入部11Cに設けられ、挿管チューブを患者の声門裂へ挿管する際、挿管チューブを声門裂へ案内するガイド部と備える挿管支援具11と、挿入部11Cの先端が位置する観察部位を電子画像として撮像する撮像手段70とを有するものである。装置本体10は、撮像手段70により撮像された電子画像を表示する画面21を有するディスプレイ部20を備え、画面21には、画面21に表示された電子画像上で、当該画面21に表示された声門裂画像G1に合わせるためのターゲットマーク80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能を有するマルチルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明に係る気管チューブ10は、洗浄ルーメン18と吸引ルーメン16とを備える。洗浄ルーメン18は、患者の換気を同時に行いつつ、吸引ルーメン16内の液体を洗浄することを可能にする。洗浄作用中に、気管チューブの内部を密封するために、閉鎖機構50が設けられる。このことにより、より高い圧力及びより大きな吸引能力が可能となる。 (もっと読む)


センサにより、自発呼吸が感知される。吸息動作の最後に、ジェットガス流により、肺に追加量の酸素が投与される。呼吸量、吸息中の酸素の吸収、および呼息中の二酸化炭素の除去が改善される。必要に応じて、気道の虚脱を回避するために、逆流により患者の呼息動作を抑制または減速しうる。酸素ポンプを含む装置は、酸素源に接続でき、カテーテルを介して接続できる人工気管が含まれる。呼吸感知センサは、酸素ポンプを起動させるための制御ユニットに接続される。人工気管には、カテーテルの接続部を伴う管状の支持体本体が含まれ、支持体本体にセンサが伴われている。人工気管およびジェットカテーテルは、患者が自由に呼吸し、無制約に発話できる大きさにつくられる。
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