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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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【課題】気管挿管に用いられる複数の気管挿管用部材、殊に相互に対応する仕様の気管挿管用部材とともに用いられる連関型気管挿管用部材を不足させることなく対応する仕様のものを誤ることなく短時間で容易に準備できる気管挿管セットを提供すること。
【解決手段】複数の気管挿管用部材3からなる気管挿管セット1であって、複数の気管挿管用部材3と、前記気管挿管用部材3が収納される収納バッグ10とを備え、前記気管挿管用部材3のいずれかは、仕様が相互に対応する他の前記気管挿管用部材3と共に用いられる連関型気管挿管用部材4とされ、前記連関型気管挿管用部材4は、共に用いられる他の前記気管挿管用部材3と対応する仕様とされるとともに、共に用いられる連関型気管挿管用部材4には相互に仕様が対応していることを示す識別手段21A、41A、61Aが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


代謝パラメータを測定するためのシステム300を開示する。このシステムは、呼吸流動、O2濃度、並びにCO2、N2O及び麻酔薬のうちの一つ以上の濃度の任意の組み合わせを、リアルタイムで、呼吸ごとにモニタリングすることが可能な一体型気道アダプタ20, 100, 200を含む。呼吸流動は、位相遅れ及び気道中のデッドスペースを最小限にする改善されたセンサ構成を通して多様な吸込状態の下で差圧流量計によってモニタリングされることができる。分子酸素濃度は、ルミネセンス消光技術によってモニタリングされることができる。赤外線吸収技術が、CO2、N2O及び麻酔薬のうちの一つ以上をモニタリングするために用いられることができる。
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気管チューブ(40)または喉頭マスクは、長さ1mm〜5mmの密集した繊維(25)を設けたブラシ状材料(44,24)で被覆した表面を持つ封止カフ(41,2)を有する。ブラシ状材料(44,24)の表面は、表面を接着剤で被覆し、かつ繊維(25)を引き寄せる静電気の電荷を用いて接着剤に接着することで設けることができる。
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【課題】コネクタに、吸引開孔に供給するための液体源に接続し得るよう構成し、また第2のポートを使用しないときにこの第2のポートを閉鎖する閉止部を設けた吸引装置を提供する。
【解決手段】気管チューブは、その患者側端部の近傍における封止カフと、およびこのカフの直上における吸引口を有する。吸引口は、管腔から、コネクタ10で終端する吸引ライン9に接続する。コネクタ10の一方の端を先細形状とし、吸引源に接続するためのポート20を有する。コネクタ10は、さらに、サイドポート17を有し、このサイドポート17はシリンジの鼻状部を挿入して吸引口から洗浄液を噴出させ、分泌物を剥がし易くすることができるようにする。使用しないときは、サイドポート17は、弁によって、または2個のポート20および17を密閉するための形状部24および25を有する閉鎖キャップ21によって、閉鎖する。 (もっと読む)


シリコーン製のカフ付き気管チューブは、その外側表面上に2個のテーパ付きの凹部(17)および(18)を有し、これら凹部には弾性カフ6の両側の端部を接着剤または溶剤により接着する。2個の低丈であるリブ(22)および(23)を各凹部(17)および(18)の内側端縁でチューブ回りに延在させて、外方に突出させ、接着剤または溶剤がカフ(6)の膨張可能部分(10)に拡散するのを防ぐ。カフ(6)には、カフの周囲に延在し、かつ膨張可能部分(10)の長さ方向に互いに離れる幾つかの低丈であるリブ(9)を設け、均一な膨張を支援する。
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【課題】内側カニューレを間違った特徴又は型式のカニューレと交換してしまうリスクがない医療用チューブアセンブリを提供する。
【解決手段】気管切開チューブアセンブリは、外側チューブ1及び内側カニューレ2を具える。外側チューブ1の機械加工端嵌合部10は、二つの平面部に挟まれている円弧状断面を有するボアを有する。内側カニューレ2の機械加工端嵌合部20は、外側チューブ1上の嵌合部10内に嵌合する形状の外面を有し、また、外側チューブ嵌合部上の平面部に整列する二つの平面部を有する。異なる寸法の又はその他の特徴を有するチューブは、特定の外側チューブに対応した内側カニューレのみを適当なチューブ内に挿入することができるような、異なる配向の平面部を有する。 (もっと読む)


本発明は、患者において肺換気を促進するための咽頭マスク気道装置であって、近位端から遠位端に延びる気道チューブと、使用時に喉頭の後方の実際の空間および潜在的な空間内に容易に嵌入するような、かつ喉頭内部に侵入することなく喉頭口の周囲を封止するような形状の中空マスク部分の内部に通じる、遠位端にある開口部とを含み、声門開口部内に液体物質を導くように適合された導管を含む装置に関する。本発明は、さらに、咽頭マスク気道装置を含むキットと、咽頭マスク気道装置を使用する方法とに関する。
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【課題】侵襲を最小限にさせた肺外科処置を実施するように改良したシステム及び方法を提供する。
【解決手段】侵襲を最小限にさせた肺外科処置のためのシステム(10)及び方法(160)は、そのチャンネル(90)内にマルチチャンネルカテーテル(30、86、140)を配置させた気管支鏡(36)を利用する。マルチチャンネルカテーテル(30、86、140)の遠位端(30b、40a、82a、104、112)の位置に配置させた送信アンテナ(44、87、94、96、106、114)によって外科処置中にトラッキング画像内で該遠位端(30b、40a、82a、104、112)をトラッキングすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】LMAと経鼻気管内挿管の両者の利点を持ち合わせた経鼻型の気道確保器具を提供する。
【解決手段】経鼻型の気道確保器具1は、鼻孔挿入管2の先端部3に、該先端部3の開口を囲むように環状に膨らむ膨張性カフ5を設け、該膨張性カフ5に連繋した空気管の基端部に、空気注入具7との接続部8を設けた。また、前記膨張性カフ5が、ポリウレタンフィルムとし、前記空気管の基端部に設けた接続部8に逆流防止弁を13備えてある。 (もっと読む)


【課題】窓穴有りの気管切開チューブにはスピーチバルブが連結でき、窓穴なしの気管切開チューブには連結不可能な安全な気管切開チューブの提供。
【解決手段】湾曲管21Aに通気用の窓穴を有するカニューレ23Aを含む気管切開チューブ29Aと、該窓穴を有さないカニューレ23Bを含む気管切開チューブ20Bのうち、前記気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aのみにスピーチバルブ40の連結端部41を取り付ける気管切開チューブの連結構造であって、前記気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aには係合部31が設けられ、前記スピーチバルブ40の連結端部41には気管切開チューブ29Aの連結壁部30Aが挿入可能とされ、前記気管切開チューブ20Bの連結壁部22Bは挿入不可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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