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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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【課題】 単純な操作で確実に分離肺換気を行うことができ、かつ、手術中に器具のずれや脱落を防止する。
【解決手段】 ダブルルーメンチューブ10のポート部材20、21は、最下流側に位置する共通ポート36と、共通ポート36と直線上に連なる第1ポート32と、共通ポート36および第1のポート32と直交して配置される第2のポート34とを有する。第2ポートの管体30内部には、膨張、収縮可能なバルーン51が配置され、バルーン51は、インフレーションライン41と接続される。インフレーションライン41の他端には、先端に一方弁43が取り付けられたパイロットバルーン42が連結される。 (もっと読む)


【課題】カフの内圧低下を迅速にしかも正確に判断できるようにした、カフ付医療具用インジケータを提供する。
【解決手段】カフ付医療具に取り付けられて、医療具のカフの内圧を示すカフ付医療具用インジケータである。カフ内に流体を注入する注入手段に接続可能な逆止弁10を有し、かつ、カフ付医療具に接続してカフ内に連通する接続部3を一体に形成してなるとともに、逆止弁10と接続部3との間を連通させる流通路9を有したインジケータ本体2と、インジケータ本体2に設けられたバルーン5と、を備えてなる。バルーン5は、その内部が流通路9に連通することにより、カフの内圧に対応して膨縮可能に形成されている。バルーン5には、その膨縮度に対応して進退し、バルーン5の膨縮度を視認可能にする指標体19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 カニューレ等のコネクタ部から流出する体液を効果的に受け止めて、体液の身体や衣類への漏出を防止する。
【解決手段】 水平床板部(2)と、該床板部の周縁に起立形成され該床板部の周縁を隙間無く包囲する直立壁(3)と、上記床板部に貫設された貫通孔(7)からなる上面開口の箱状の体液漏出防止具であって、上記水平床板部の貫通孔(7)にその後方側からカニューレのコネクタ部(15)を上向きに挿入し得るように構成し、上記貫通孔(7)に上記コネクタ部(15)を嵌合した状態において、上記コネクタ部(15)の開口部が直立壁(3)によって囲まれた当該防止具の内側に位置するように構成し、上記貫通孔(7)の直径はカニューレのチューブに連通するコネクタ部(15)が上記貫通孔(7)に嵌合し得る程度の大きさとする。 (もっと読む)


気管チューブまたは経鼻胃チューブを用いて検出した患者の胸郭内圧に応じて、患者の換気を補助または制御するための人工呼吸器の呼吸ガスの流れを制御する方法が提供される。気管チューブまたは経鼻胃チューブを用いて検出した患者の胸郭内圧は制御装置に伝達され、制御装置は吸気チューブ回路に設けられた排出弁を制御して吸気チューブからガスを排出する。排出弁を介して吸気チューブからガスを排出して吸気チューブ内の圧力を降下させることにより、人工呼吸器の吸気サイクルをトリガすることができる。 (もっと読む)


本発明は、患者における肺換気のための装置及び方法に関する。特に、中空マスク部分の内部に一端が開口する気道チューブを備え、前記マスク部分がバックプレートとカフとを有し、前記マスク部分が喉頭の背後に実在する空間及び潜在する空間に難なく適合及びフィットし、かつ喉頭内部に入り込まずに喉頭口の周辺を密封するように形作され、前記気道チューブが近位端から遠位端に伸長し、かつ前記近位端の近傍に配置されたタブを有し、前記カフが挿入された位置にある時、密封された気道通路が前記チューブの近位端から声門開口部に伸長する、患者における肺換気を容易にする喉頭マスク気道装置であって、前記タブは、使用時に前記患者の人中に向けてバイアス可能に構成されることを特徴とする装置が提供される。
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装着時に装着者の気管の外側にある第1端部と、装着時に装着者の気管の内側にある第2端部と、気管切開管の第1及び第2端部を連結させる第1内腔とを有する気管切開管の装着者の発声を支援する装置である。気管切開管は、気管切開管の側壁を通じて第1内腔を気管切開管の外側に結合させる窓部を有していてもいなくてもよい。前記装置は、気管切開管の第1端部から第1内腔に挿入するためのカニューレを有する。前記カニューレは、装着時に気管切開管の第1端部の外側にある第1端部と、反対側にある第2端部と、カニューレの第1及び第2端部を連結させる第2内腔とを有する。気管切開管が窓部を備える場合は、前記カニューレの第2端部は窓部から気管切開管の第1端部に向かってかつ近接して第1内腔内にあってもよく、あるいは、一般には気管切開管の第1端部と窓部との間にあってもよく、あるいは気管切開管の第2端部に近接していてもよい。一方向弁は、カニューレの第2端部に設けられる。
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【課題】操作性が良く、撮影画像を表示する画面が見やすい喉頭鏡システムを提供すること。
【解決手段】喉頭鏡システム10を、挿管用の喉頭鏡11と、受信装置12とから構成する。喉頭鏡11の挿入部14の先端部14aに、撮像部19と照明部20とを設ける。撮像部19が撮像した被観察部位の画像信号は送信アンテナ33から電波として発信する。送信アンテナ33は、把持部15の先端部15bに内蔵する。受信装置12は、電波を受信し、表示部37に撮影画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器具よりも安価で使いやすい閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器具を提供することにある。
【解決手段】本発明は、閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消チューブ1,11,31,41である。この閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消チューブは、鼻孔から鼻腔を経て咽頭部の気道を押し広げるようにして挿入される。このため、この閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消チューブは、非常に簡易な構成でありながら非常に簡単に装着することができる。したがって、この閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消チューブは、従来の閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器よりも安価で使いやすい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器よりも安価で使いやすい閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る閉塞型睡眠時無呼吸症候群解消器41は、第1チューブ42、線材43、第1ストッパー45及び第2ストッパー46を備える。第1チューブは、第1チューブ部42a、第2チューブ部42b及び複数の第1連結部42cを有する。第1連結部は、形状変形可能であり、第1チューブ部と第2チューブ部とを連結する。線材は、第1チューブに挿通される。第1ストッパーは、線材の第1端側に取り付けられる。第2ストッパーは、線材の第1端の反対側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】胃内容物の逆流を防止しかつ定位置への挿管を確実に行える経鼻挿管の上気道エアウェイの提供。
【解決手段】鼻孔から喉頭近傍まで挿入する換気チューブ2と、換気チューブ2に付設された咽頭カフ4と、先端が咽頭カフ4に連通する咽頭カフ用注気ルーメン5及びその接続部8と、一端が咽頭カフ4より先端側に開口し他端が換気チューブ2の基端側に開口するガイドルーメン9と、ガイドルーメン9に最挿入した際にその先端部が換気チューブ2先端から延出する、弾性をもつブロッカー10と、ブロッカー10の先端部に付設された食道カフ15とを備えた上気道エアウェイ1において、ブロッカー10の先端付近を折曲し、食道カフ15をブロッカー10の折曲部10bの先端側に設けた。 (もっと読む)


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