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国際特許分類[A61M5/142]の内容

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液体特に注入液を配量して放出する装置が提案され、そのケース(1)が液体室(2)及び圧力媒体室(3)を持ち、液体室の可撓壁(4)が圧力媒体室(3)を介して外部から圧力媒体の作用を受けることができる。特に簡単な手段で再使用可能な注入ポンプを構成するため、ケース(1)が分離可能に互いに結合される2つのケース部分(6,7)から成り、これらケース部分のうち一方が圧力媒体室(3)を構成し、他方が液密な注入袋(2)として構成される液体室を受入れ、ケース部分(6)の圧力媒体室(3)が、注入袋(2)を受入れるケース部分(7)に対して膜(5)により密閉され、ガス圧力源(11)に接続されていることを提案する。 (もっと読む)


薬理学的溶液を含むために適切な含有手段(3)、および、前記含有手段(3)から前記薬理学的溶液の流動を生成するための汲出し手段(3)からなる薬理学的溶液の注入のためのシステムであって、操作上、前記調節手段(13)と関連する前記流動と命令および制御手段(19)とを変化させる調節手段(13)をさらに備えることにおいて特徴付けられるシステム。
患者に薬理学的溶液を注入するための方法において、前記薬理学的溶液を含む容器からの前記薬理学的溶液の流動の生成、前記患者の体に挿入可能なカテーテル手段へ前記流動の送達、命令および制御手段(19)によって作動する調節手段(13)による前記流動の調節からなる方法であって、前記命令および制御手段(19)に操作上連結されるプログラム手段による前記流動および注入時間のプログラムをさらに備えることにより特徴付けられる方法。

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【課題】
【解決手段】本発明は、医薬又は治療剤を保持することが好ましい製剤を貯蔵する受容器と、製剤が受容器から分与されるよう、出力部材により受容器の出口に向けて前進方向に向けて軸方向に動くことのできるピストンプラグと、該ピストンプラグを出力部材に取り外し可能に接続する機構とを備える、液体製剤を好ましくは計量投与する注入装置又は注射装置に関する。該接続機構は、ピストンプラグと出力部材との間の接続を出力部材がピストンプラグに対し軸方向に変位しないよう固定する一方、ピストンプラグと出力部材との間の相対的な捩れによって該接続を解放させることができる。本発明の装置は、出力部材とピストンプラグとが互いに軸方向に変位することによって、ピストンプラグと出力部材との間の接続が確立されるような接続機構の設計とされることを特徴とする。
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蠕動ポンプによって薬物を投与するためのプロトコール情報を遠隔格納デバイスに格納する方法を開示する。蠕動ポンプ(10)と遠隔格納デバイス(20)との間の通信経路が提供される。薬物のプロトコール情報が蠕動ポンプに入力される。該プロトコール情報は蠕動ポンプから遠隔格納デバイスへと送られる。薬物のプロトコール情報は遠隔格納デバイスに格納される。蠕動ポンプから履歴情報が検索されてもよい。蠕動ポンプから履歴情報の検索を要求するユーザ・リクエストが受信される。ポンプ・リクエストは、履歴情報を検索するための形式に設定される。履歴情報を受信するためのポンプ・リクエストは、蠕動ポンプへと送信される。履歴情報が蠕動ポンプから受信される。履歴情報は、表示されてもよいし、格納されてもよい。
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本発明の注入ポンプを制御するための制御システムは、ユーザーが情報を受信及び提供するためのユーザーインターフェース部材、ユーザーインターフェース部材に接続され、前記注入ポンプにインストラクションを与えるように構成されたプロセッサー、及び制御システムが最初にオンにされたときプロセッサーがセットアップモードに入ることを引き起こすセットアップインストラクションを有するコンピュータープログラムを備える。セットアップモードにおいて、プロセッサーは、ユーザーがユーザーインターフェース部材を介して、逐次的な様式で、注入ポンプを制御するためにプロセッサーによって使用される基本情報を入力することを促し、ユーザーは、ユーザーがセットアップモードを完了した後でのみ、注入ポンプを操作することを可能にされる。
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本発明は、徐放性移植物としての使用に適した流動性組成物を提供する。この組成物は、(a)水性媒体、水または体液中において少なくとも実質的に不溶性である、生分解性の、生体適合性熱可塑性ポリマー;(b)細胞周期依存性生物剤、スケジュール依存性生物剤、それらの代謝産物、それらの薬学的に受容可能な塩、またはそれらのプロドラッグ;および(c)熱可塑性ポリマーが溶解する、標準温度および圧力で生体適合性の有機液体を含む。本発明はまた、哺乳動物において癌を処置する方法も提供する。本発明はまた、哺乳動物において細胞周期のG1期、G1/S中間期、S期、G2/M中間期またはM期で細胞周期進行を遮断するか、妨害するか、さもなければ干渉する方法も提供する。この方法は、本発明の流動性組成物の有効量を哺乳動物に投与する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】患者モニタリング(監視)および薬剤投与システム、より詳しくは、医療手技の能率を高めるための方法および装置を提供する。
【解決手段】診断、手術、またはその他の医療手技の間に用いられる患者モニタリングおよび薬剤投与システムおよび関連する方法が開示される。本発明の機能性によって、多くの時間を費やす困難な作業を最小にすることまたは時間が特に重要ではない手技の部分に移すことができる。本発明は、システム全体の構成および設計を2つの別個のユニットにすることで、患者ケア施設での能率を高めることができる。患者ユニット10は、患者モニタリング接続部からの入力信号を受け取り、受け取った信号を手技ユニットへ出力する。手技ユニット12は、医療手技中に動作し、患者への薬剤の投与を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、しかも薬液注入の作業効率を高めた薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング(装置本体)213の吐出部216に流量調整部300が組み込まれている。この流路調整部300では、流路形成部材315の表面に溝部315aが螺旋状に設けられ、流路形成部材315の表面が吐出部216の内面に密着しており、溝部315aが薬液の流路として機能する。このため、充填室に貯留される薬液は当該流路を介して吐出口216aに導かれ、吐出口216aから流出するが、その流量は常に所定値に調整されている。このように薬液注入装置に流量調整部が組み込まれており、薬液注入装置と流量調整装置とを別個独立して設け、両者をチューブで接続する従来例に比べ、構成が簡素化されている。また、薬液注入装置と流量調整装置とをチューブなどで接続する作業が不要となっている。 (もっと読む)



本発明は薬物供給装置とこのような装置の製造方法に関する。本発明の目的は、異なる状態の所定のユーザの異なる要求と、異なるユーザの異なる要求に対して容易に調節され、製造の点から経済的な手近な薬物供給装置を与えることである。この問題は、基本モジュール(1)と、特別な機能を与えるようにそれぞれ基本モジュールと機械的および/または電子的に協同するように構成された1以上の交換可能なモジュール(2、3、4、5、6)を備え、基本モジュールは交換可能なモジュールにより結合して使用されるリソースを含むことにより解決される。これは主要なコンポーネントの重複をなくすことによって機能に関する個々のユーザの要求にカスタマイズでき、経済的な高品質の大量生産装置の合理的な概念を与える。本発明は異なるまたは連続した薬物の投与量をユーザへ供給するためインジェクタタイプ、薬物ポンプタイプ、噴霧器またはスプレータイプの装置で使用されることができる。 (もっと読む)


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