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国際特許分類[A61M5/34]の内容

国際特許分類[A61M5/34]に分類される特許

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内視鏡的粘膜切除術において既存の粘膜膨隆液に代わる増粘性組成物、胃や食道などの粘膜注射に用いられ、前記増粘性組成物を増粘させるのに好適な針装置等の提供することを目的とする。外から刺激を付与可能な刺激付与手段と、対象に刺入可能な針本体とを少なくとも有する針装置。該刺激付与手段が複数針本体内に出入可能に収容された態様、刺激付与手段からの刺激の付与領域を拡大させる刺激付与領域拡大手段を有してなる態様、対象内に流体を移送可能な流体移送手段を有してなる態様などが好ましい。外から付与される刺激により粘度が増加する流動性物質を少なくとも含み、粘膜切除術に用いられる増粘性組成物を提供する。増粘性組成物に刺激を付与可能な針装置を用い、該増粘性組成物に前記刺激を付与し、該増粘性組成物の粘度を増加させることを含み、前記増粘性組成物が本発明の増粘性組成物であり、前記針装置が本発明の針装置である増粘性組成物の増粘方法を提供する。
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【課題】安全注射器を提供する。
【解決手段】注射筒10の内部に設けられるチャック部20を含む安全注射器を提供し、チャック部20はチューブ21と、チューブ21に直接成型されるシール部22とを有する。弾性材料からなるシール部22は、チューブ21の外部に形成され、注射筒10のチャンバー111の内壁と密着可能な外径区域を有し、注射筒10の内部に密着的に設けられることができる。
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開放末端部および皮膚係合面が規定された基端部と、薬剤物質を収容するために前記基端部および末端部間に規定されたリザーバと、基端部において規定され、且つ、皮膚係合面を貫通して、そこからリザーバまで末端方向に延びるチャネルと、を有するユニット本体を含む皮内注射装置である。鋭利にされた基端部および末端部を有する針カニューレをチャネル内に設けることができる。針カニューレは、末端部がリザーバと連通しており、針カニューレの基端部が約0.5mmから約3.0mmまでの範囲内の長さだけ皮膚係合面から延びて皮膚係合面が患者の皮膚の真皮層への針カニューレの基端の貫入を制限するようになった状態で、チャネルに固定されている。

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