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国際特許分類[A61M5/34]の内容

国際特許分類[A61M5/34]に分類される特許

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【解決手段】例えば脊髄針や硬膜外針といった注射針と適切な薬剤との間で誤接続を防ぐため、注射針ハブおよび注射針は成型すなわち押し出し成型に基づき所定の形態を有するように形成される。注射針と従来の液体容器または液体線との間にはアダプタが配置される。注射針アセンブリに接続されるアダプタの一端は、注射針アセンブリのハブの形態に補完的な形態を有するように形成され、その結果、アダプタおよび注射針ハブは相互に容易に結合されることができる。アダプタの他端は、例えば従来のルアーといった他の形態を有するように形成される。こうした形態は、従来のルアーを有するシリンジといった従来の液体容器に容易に接続可能である。アダプタは、2部品間に嵌め合わせられることによって一体のロック機構を確立するように形成されることから、液体容器およびアダプタがひとたび確実に結合されると、液体容器およびアダプタの結合の解放は規制される。こうして注射針ハブが、補完的な形態を有するアダプタの一端にのみ結合可能な所定の形態を有するように形作られ、アダプタが、接続される液体容器の取り外しを規制することから、異なる薬剤を保持する液体容器に対して注射針が誤って接続される可能性は、完全に無くならないにしても、大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】ペン式注射器本体の先端部に、保護カバーで外側を覆われた針ユニットを着脱する際に用いる注射針着脱治具において、ペン式注射器本体の先端部への針ユニットの着脱作業を容易にする。
【解決手段】ペン式注射器本体の先端部に、保護カバーで外側を覆われた針ユニットを着脱する際に用いる注射針着脱治具1であって、ペン式注射器本体がその先端部を突出させるようにして挿入される有底筒状の治具本体2と、この治具本体2の内側に該治具本体2と同軸かつ軸方向に摺動可能に設けられ、軸方向に摺動することによって治具本体2より先端側に所定長さ突出可能なガイド筒5と、を有し、ガイド筒5の先端部の内周面は保護カバーが摺動可能となるように形成し、ガイド筒5の先端部を、該ガイド筒5を治具本体2より先端側に所定長さ突出させた状態において、治具本体2に挿入された前記ペン式注射器本体12の先端部を覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】注射針を注射装置、又はアンプルのような容器に装着することを簡単にする位置決め機構を提供する。
【解決手段】注射装置の末端に変位可能に取り付けられ又は取り付けることのできる針ガイド又は針カバー15を備える、針11を注射装置の心合わせした位置に装着する位置決め機構であって、針ガイド又は針カバーは、その末端に、少なくとも1つの位置決め要素15a又は、針と接続された針ホルダ10又は針11に対する保護キャップ12、13を備え、針は、位置決め要素により予め画成した突き刺し位置に対して位置決めし且つ(又は)案内されるようにしたことを特徴とする。上記の位置決め機構に関し、また、針を心合わせし又は位置決めした態様にて注射装置又はアンプルに装着する方法。 (もっと読む)


【課題】安全注射器の提供。
【解決手段】本発明は一種の安全注射器であり、以下のものを含む:外筒、可撓性受け座、針セット、内筒、可撓性閉鎖体及び抗圧力構造。そのうち内筒内では低圧状態を維持されるものであり、抗圧力構造は内筒内の低圧吸引力を効果的に防ぎとめ、且つ上記の針セットを結合した後内筒内に自動的に回収されることができる。 (もっと読む)


使い捨て注射シリンジ(1)は、ユーザーが傷害を受ける危険性の低い、苦痛のない注射を可能にするために役立つ。このシリンジ(1)は、注射針(6)、第一端部(18)に開放開口部(17)を備える管状シリンダー(2)、この開放開口部(17)の反対側にある管状シリンダー(2)の第二端部(20)の開口部に注射針(6)をスライド可能に適合させるための貫通孔(21)を備える端部部分(7)、このシリンダー(2)に往復可能に適合されるピストン(3)、ピストン(3)に取り付けられてシリンダー(2)の開放開口部(17)を貫通してシリンダーの中に延びるピストンロッド(4)、注射ピストン押し行程の少なくとも逆方向に、ピストン(3)と注射針(6)とをインターロックするための連結器(5、8)、を備える。 (もっと読む)


【課題】 環境保護、廃棄物処理の体積縮減を達成できる簡便型注射器としての注射針装着部を備えた安全注射器を提供すること。
【解決手段】 注射筒1と、ピストン2と、注射針装着部3及び注射針キャップ4とからなる。注射が終わったとき、ピストン2の先端部を注射筒1の収容部15に収容された注射針装着部3に挿入して結合し、ピストン2の引き戻しによって、注射針付きの注射針装着部3を注射筒1の中に収納する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)と、第1リードのらせん線条を有する投与量ダイヤル・スリーブ(40)と、2部分ピストン・ロッド(14)とを備える、医薬品送達装置において使用される駆動機構に関する。前記2部分ピストン・ロッド(14)は、第2リードのらせん線条を有する外部部分(18)、および第3リードのらせん線条を有する内部部分(16)を備え、それにより、投与量ダイヤル・スリーブ(40)の線条の第1リードは、ピストン・ロッド(14)の外部部分(18)の線条の第2リードと、ピストン・ロッド(14)の内部部分(16)の線条の第3リードとの合計に等しい。
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【課題】ゴム質部に圧密状に挿入される針基端側部分a3を具備した注射針w3を螺着された注射器wから、該注射針w3をこれに手を触れることなく簡易且つ確実にしかも完全に離脱させる。
【解決手段】特定位置に位置決めされた注射器wのシリンダ部w1に螺着されている注射針w3を取外し方向へ回転変位させて前記注射器wと前記注射針w3との螺合を解放させるものとした針螺合解放手段3と、該針螺合解放手段3により前記注射器wへの螺合を解放された状態の下で未だ前記シリンダ部w1に保持されている前記注射針w3を把持しこれの中心方向でしかも前記注射器wから離れる側へ特定距離だけ引き移動させた後に解放するものとした針引き移動手段4とを備えた構成である。 (もっと読む)


本発明は、アクセサリ(1)に関し、このアクセサリ(1)は、ほぼ半管状の本体(15)と、該本体(15)の一端に接続されると共に針(7)を通過させるための穴(22)が穿孔された末端方向の横壁(20)を含む、注射器を保持するための第1の手段と、基端方向のフランジ(10)又は注射器本体(5)内に含まれる横方向のウィングが押し付けられて、これによりユーザの指のための支持が与えられる支持区域(61)を含む、該注射器を保持するための第2の手段とを含み、該末端方向の横壁(20)と該支持区域(61)との間の距離が、該フランジ(10)又は該横方向のウィングが該支持区域(61)に対して押し付けられた時に、針(7)を注射器本体(5)に接続するハブ(8)が、該末端方向の横壁(20)に押し付けられた状態で保持される距離である。
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末端方向に面している環状シール面を有する注射器バレルとともに使用する引き込み針アセンブリ(211)は、それを貫通する導管(229)、基端方向に面している環状シール面(231)及び外側ハブを注射器バレルに接続する手段を有する外側ハブ(220)を含んでいる。それを貫通する通路(244)を有する内側ハブ(242)が設けられる。内側ハブは、末端方向に延びる心棒(246)及び外側ハブに解放可能に係合する基端フランジ(248)を含んでいる。鋭利な末端部(262)及び基端部(264)を有する針(212)は、鋭利な末端部が末端方向外側に向けて突出するように、内側ハブの通路に取り付けられる。細長いバネ(266)は、内側ハブの心棒を取り囲んで配置され、内側ハブと外側ハブとの間に付勢を与えるように偏向する。バネを覆って外側ハブの導管内に嵌合するような大きさに作られた中空のスリーブ(268)が設けられる。スリーブは、フランジを切り開き、引き込み針の機能を作動させる鋭利な刃(274)を末端部(272)に有する。
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