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国際特許分類[A61M5/34]の内容

国際特許分類[A61M5/34]に分類される特許

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薬剤送達装置から針アセンブリを取り外すと、針カニューレ(20)が傾き、これにより、針カニューレ(20)の非患部側端部(22)が針ハブ(1)の内表面に接し、この針カニューレ(20)の患部側端部(21)がシールド(50)の軸方向の動きを妨げる、薬剤配送装置のシールド針アセンブリである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの医療装置との実質的にタンパーレジスタントな接続を実現する接続装置及び組み立て方法に関する。中心軸(A)を有する接続装置(1)は、第1の方向への回転動作によって第1の医療装置に接続するための第1の接続部材(21、161、521、621)と、本体(60、120、504、603)とを備える。更に、第1の接続部材(21、161、521、621)及び本体(60、120、504、603)は、少なくとも1つの指定破損可能保持部材(41、141、541、641)を介して直接又は間接的に接続され、指定破損可能保持部材(41、141、541、641)は所定の破壊力で破損するように構成され、破損後、第1の接続部材(21、161、541、621)及び組み付け後の第1の医療装置は、本体(60、120、504、603)に関して変位可能である。本発明は、接続された医療装置を誤って外してしまうような事故を排除する実質的にタンパーレジスタントな接続装置を提供する。操作に携わるユーザに対しても更に安全な取り扱いが実現される。
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【課題】薬液の容量が異なる場合であっても、一品種のハブルアーロックに統一することができ、コストの削減を図ることが可能な容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器兼用注射器30において、シリンダ1の先端側部分を外径及び内径が一段縮径した小径部3とするとともに、該小径部3内に前部ストッパー5aを液密に嵌入させ、ハブルアーロック20の基端部21に形成された嵌着孔24を小径部3に外嵌されることによりシリンダ1に取り付け、ハブルアーロック20における嵌着孔24の前方側に、前部ストッパー5aが移入可能であって、該前部ストッパー5aが移入した際にシリンダ1内の薬液mをルアー先22に導入するバイパス溝26を備えたバイパスチャンバー25を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ステップを簡略化し、構成部材を簡素化して生産コストを削減し、安全保護及びリサイクル防止の必要な基本機能を達成する使い捨て安全注射器を提供する。
【解決手段】両側に開口のある空心筒状体であり、第一出口箇所11及び第二出口箇所12を設け、第一出口箇所11の外側縁には突出部13を有し、内側縁には内側歯ユニット14を設ける外筒1と、第一開口21及び第二開口22を設け、外筒1の内側縁に組み合わせる空心筒状体であり、第二開口22には突出部23を有し、外側縁には内側歯ユニット14と対応し噛合する外側歯ユニット24を設け、外側縁には破壊誘導溝25を設け、破壊誘導溝25の第二開口22近くの一端には連結体26を設け、連結体26によって外筒1の内側壁に連結する内筒2と、内筒2の内部に組み合わせられ、第一開口21に近い一端にはピストン41を備えるピストンロッド4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】前方取付け具に接続可能な医療機器であって、前方に突出した流体出口部材と、出口部材を超えて延び、前方取付け具に接続する前に接触による病原汚染から出口部材を保護する前方突出保護ガードを有するシリンジを具えている。 (もっと読む)


【課題】挿入器デバイス(10)、貫通部材(7)、及びベース部品(100)を含み、ベース部品は、皮膚表面に取り付けられるようになった表面と、貫通部材を受け入れ及び/又は貫通部材に取り付けられるようになった位置と、ベース部品を挿入器デバイス(10)に固定するようになった手段(14)とを有し、貫通部材は、皮下に又は筋内に配置されるようになった部分と、挿入中に挿入器デバイスと接触し、使用中にベース部品と接触する本体(24)とを含み、挿入器デバイスは、貫通部材を受け入れるためのキャビティと、貫通部材を加速し、貫通部材をベース部品の受け入れ位置まで移動するための手段(45)と、患者の皮膚を貫通するための手段とを含む、アッセンブリを提供する。
【解決手段】接合されたアッセンブリの使用前の長さ(ltotal)は、ベース部品単独の長さ(l2)よりも大きい。 (もっと読む)


注射器の成形中にカニューレを保持するコレット機構は、内部キャビティを形成する第1及び第2のアームを備えている。各アームは、近位端部と遠位端部とを有している。前記第1及び第2アームは、前記遠位端部が前記内部キャビティに向かって動くときには閉位置にあり、前記遠位端部が前記内部キャビティから離れて位置するときには開位置にある。前記第1及び第2のアームの遠位端部にそれぞれ近接して第1及び第2のカニューレガイドが取り付けられ、前記内部キャビティ内へ伸長している。前記第1及び第2のカニューレガイドは、前記第1及び第2のアームが閉位置にあるときには前記カニューレの一部分をクランプして当該カニューレを保持する。
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単位使用量の治療剤を皮下へ届ける使い捨ての装置、およびその使用方法。この装置は、治療用物質の包装状態を改善する一方で、効率的かつ費用対効果に優れた製造を可能にする。特に、この装置は、乾燥粉末ワクチンの包装、保管、輸送、調合、復元、および送出の改善という利点を有する。さらには、この装置の構造が、使用後の好都合な破壊を可能にする。 (もっと読む)


【課題】注射針アッセンブリを注射器に取り付けた後に、針先の状況を確認する場合に、視野をさえぎる部分が無く、その確認を確実に行なうことができる注射器を提供する。
【解決手段】先端部に注射針12を備えた注射針アッセンブリ11が着脱自在に取り付けられる注射器用ノズル14が形成されるとともに、この注射器用ノズル14の外側を囲繞するように略円筒状の外側筒部15が形成された注射器バレル10であって、外側筒部の内側に、注射針アッセンブリ11のフランジ部13が挿入された場合に、このフランジ部13を係止して支持することが可能な内方突起17が形成されていることを特徴とする。
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【課題】製造現場で注射器の筒先に取り付けた注射針が医療現場等で使用するまでの過程で筒先から緩んだり、外れたりするのを確実に防止することができ、使用時に注射針を容易に付け替え得るようにする。
【解決手段】注射器のルアーロック型筒先1は、中心部に注射針の針もとを装着するルアー先7を備えると共に、ルアー先7の外側に間隔をあけて設けられ、内側にロックネジ8aを有する筒状のルアーロック部8を備え、ロックネジ8aは、谷径Hを8.0mm±0.1mm、内径Jを6.6〜6.8mm未満、ネジ山8bの裾部の厚さKを1.0mm超〜1.4mm、ネジ山8bの頂部Qの厚さを0.3mm〜0.6mm、ネジ山8aの前面傾斜角度αを30°超〜50°、ネジ山8bの背面傾斜角度βを25°〜50°、ピッチPを2.5mm超〜2.8mmに設定された台形ネジとして形成した構成とされている。 (もっと読む)


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