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国際特許分類[A61M5/44]の内容

国際特許分類[A61M5/44]に分類される特許

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流体加温装置は、取り外し可能な熱交換体を、当該熱交換体を通じて流れる流体を観察できるようにしつつ、ヒータアセンブリとの熱交換伝達状態でハウジング内に保持する軸方向または長手方向にスライドできるカバーを含んでいる。他の態様において、流体加温システムは、ヒータアセンブリへの電力を増大させ或いは減少させて、流体温度を調整し、流体が患者に到達するときに適切な温度となるようにする。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で容易に薬品を注入し得る薬品注入器及び薬品注入方法を実現する。
【解決手段】
薬品注入器1は、まず本体部2に巻回させた手温部6Aを通る薬品を当該手温部6Aを握持する手で温めることにより、この薬品を室温近傍に温度調整することができ、さらにこの室温近傍に温度調整した薬品をヒータ部6Bで加熱することにより体温近傍まで温めることができるので、結果として温度センサ等を用いることなく、かつ人体のみで温める場合よりも短時間で薬品を体温近傍まで温めることができ、かくして簡易な構成で容易に薬品を注入し得る薬品注入器及び薬品注入方法を実現することができる。 (もっと読む)


薬液シリンジ200に各種データが記録されているRFIDチップ214が装着されており、薬液注入装置100は、RFIDチップ214から各種データを取得し、その各種データの少なくとも一部に対応して所定動作を実行する。例えば、薬液の可変パターンなどをRFIDチップ214として薬液シリンジ200に記録しておくことにより、薬液注入装置100は薬液を所定の可変パターンに対応して注入するようなことができる。従って、薬液注入装置に大容量データを容易に入力して各種動作を実行することができる薬液注入システムを提供できる。 (もっと読む)


流体加温および注入システムが提供される。1つの実施形態に従うと、この流体加温および注入システムは、患者へ注入されるべき流体を格納するための容器、流体が患者へ注入される前に流体を加温するための流体加温器、流体が流体加温器により加温された後に患者へ流体を送達するためのチュービング、および患者への挿入のためにチュービングの遠位端に連結される患者挿入デバイス(例えば、針など)を備える。流体加温器により加温された後に、その流体がそのチューブを通って流れ、その挿入デバイスにより患者内へ送達される。そのチューブは、流体がチューブを通って流れる際にその加温された流体が実質量の熱を失うことを防ぐ実質的断熱構成要素を含む。
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開始された本発明は、精密な抵抗値を有するように PCB型ヒーターを利用し、リンゲル輸液や輸血時に血管に入る輸液及び血液の温度を体温と一致させるためのPCB型ヒーターを有する加熱装置に関するものであり、特に点滴室から流体を供給されるチューブが連結される第1連結部と、前記流体が流れるようにするための螺旋形ねじ山形状の通路と、前記通路に流れる流体を注射針で供給するための第2連結部で構成されたボディ; 前記ボディに嵌合されて所定の接着方式によって前記ボディに付着、固定されて前記流体が外部に流出しないようにするための手段の内カバー; 前記ボディと内カバーを密着、固定させる中間カバー; 前記中間カバーの上部面内部及び下部面内部に挿入され、前記通路に流れる流体に熱を加えて流体が一定温度に保たれるようにするPCB型ヒーター; 前記ヒータ及び中間カバーが結合されたボディを収納することができる函部を有する下部ケース; 及び前記下部ケースと結合される上部ケース;で構成されたことを特徴とする。

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【解決手段】改良されたインライン点滴流体の加温装置。一の態様において、装置は抵抗フィルムヒータを含み、それはそこを通じて延長する屈曲流体パスを有する本体に熱結合している。フィルムヒータは、第1の層を介して本体に結合され、それは電気的に絶縁性で熱伝導性であり、そして第2の層は熱伝導性である。他の態様において第1、第2の抵抗フィルムヒータは、商用またはバッテリー駆動のどちらも使用される。 (もっと読む)


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