説明

国際特許分類[A61M5/44]の内容

国際特許分類[A61M5/44]に分類される特許

31 - 40 / 46


【課題】使用者が指に着用でき、輸液導入管の加温性が優れかつコンパクトな輸液加温具を得る。
【解決手段】 輸液瓶体1と注射針5との間を接続する輸液導入管3を有する輸液加温具において、前記輸液導入管3の一部を屈曲または湾曲させ、前記輸液導入管に流れる輸液の通過方向が一方向の部分とその逆方向の部分とを隣接させて前記輸液導入管3の団塊加温部を構成した輸液加温具。 (もっと読む)


【課題】内設の管を通して凍結防止及び温度変化によって粘度が変化する気体及び流体を一定の温度で給排し、防水構造、光、電気的信号伝達が容易な電熱一体型移送管を提供する。
【解決手段】電熱一体型移送管を、柔軟な樹脂製もしくは、外被を電気的に絶縁された金属製の単管又は、複数管(以下管1)の外周部全体に通電用編組線A(以下通電線A2)を装着し、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体(以下発熱体3)を被覆し、さらに、その外周部全体に通電用編組線B(以下通電線B4)を装着して、それらの外周全体に外被5を被覆した構造とする。 (もっと読む)


【課題】点滴液の温度と被点滴者の体温との間の温度差が大きい場合でも点滴液を迅速に加温することができ、しかも、点滴液の急激な温度上昇による不快感を低減することのできる点滴液加温装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加温される前の点滴液の入力温度が第1の設定温度よりも低いと、第2の電圧よりも高い第1の電圧でヒータが駆動され、ヒータの発熱量の増大によって点滴液が迅速に加温される。そして、ヒータによって加温された後の点滴液の出力温度が第1の設定温度よりも高い第2の設定温度に達すると、点滴液の出力温度が第2の設定温度よりも高い所定の温度範囲になるように、第1の電圧に代えて当該第1の電圧よりも低い第2の電圧でヒータが駆動制御され、点滴液の温度上昇が緩やかになる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で薬液チューブ内の薬液を所望の温度まで加温できる加温装置を提供する。
【解決手段】 薬液チューブ20に保温カバー10を被せ、この保温カバー内に温風を通すことで薬液チューブ内の薬液を加温する。具体的には、保温カバーは、薬液チューブの外径より大きい内径を持つ筒状のカバー体11を有してその所定箇所に温風入口10−1が設けられ、筒状のカバー体内に薬液チューブを通すようにされる。そして、筒状のカバー体内に温度制御された温風を通すことで薬液チューブ内の薬液を所望の温度まで加温する。 (もっと読む)


薬剤装置は、約−40℃未満の温度で貯蔵され、次いで、投薬前に液体に解凍される細胞基薬剤を含む密封された薬剤ドーズ容器と、液体薬剤の抽出中にドーズ容器を内部にぴったりと保持するように構成され、かつ寸法決めされた薬剤ドーズカートリッジと、を備えている。関連するドーズ容器、リテーナ、および抽出/投薬システムも記載されている。
(もっと読む)


【課題】 流路部を使い捨てにできるとともに、熱交換水を使用しない簡易な構造であって、しかも熱交換効率の良い輸液熱交換器及びこの輸液熱交換器を用いた輸液熱交換装置を提供する。
【解決手段】 体内に供給される輸液の温度が所定温度となるように流路部12内の前記輸液の温度調整を行う輸液熱交換器11であって、前記輸液が流れる流路部12と、流路部12に着脱自在に装着されて、前記輸液の熱を交換する熱交換ユニット21とからなり、流路部12は、高熱伝導材料で構成され、外形がプレート状とされており、熱交換ユニット21は、プレート状とされた流路部12に接触するように配置されたペルチェモジュール22を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、既存の送液管に対してそのままの状態で取り付けることができ、しかも、送液管に負荷をかけることがなく、効率的に液体と冷却手段との間で熱交換を行うことができ、必要に応じて送液管を流れる液体の温度調節も容易に可能な液温調節装置の提供を目的とする。
【解決手段】点滴用の送液管における長さ方向の適所に具備させて、該具備させた部位を点滴用液体が通過する前後における該点滴用液体の温度を変化させる液温調節装置11上記点滴用液体と熱交換を行う熱交換手段12を具備し、上記熱交換手段の外周側に、該外周側に対して上記熱交換手段12の有する内側と外側とにおける熱交換を阻止すべく断熱部材18を具備し、上記熱交換手段12の有する内側に、上記点滴用液体と上記熱交換手段12との熱交換を補助する熱交換補助手段14を具備した液温調節装置11。 (もっと読む)


【課題】人間の体内に空気を送り込む送気用のチューブを加温して、その温度を長時間にわたって安定に維持することができる簡単な構成の加温具を提供すること。
【解決手段】空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープ表面に薄膜状導電線が形成されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。 (もっと読む)


流体加温装置は、取り外し可能な熱交換体を、当該熱交換体を通じて流れる流体を観察できるようにしつつ、ヒータアセンブリとの熱交換伝達状態でハウジング内に保持する軸方向または長手方向にスライドできるカバーを含んでいる。他の態様において、流体加温システムは、ヒータアセンブリへの電力を増大させ或いは減少させて、流体温度を調整し、流体が患者に到達するときに適切な温度となるようにする。 (もっと読む)


流体を人体へ注入する前に複数の流体容器からの流体の温度を制御するための装置、システムおよび方法が開示されている。装置は、電力を供給するための電源と、熱センサから流体温度データを受けるとともに、デューティサイクル信号を各流体加温ユニットに対して送るための入力/出力インタフェースと、流体温度データと許容流体温度範囲とを比較して流体温度差を計算するとともに、電源の利用可能な作業サイクルを割り当てるための処理ユニットと、流体温度差に基づいて各流体加温ユニットのデューティサイクルを調整し、それにより、各作業サイクル中に上記電源によって供給される全ての利用可能な電力が流体加温ユニットのうちの1つだけに対して一度に供給されるようにするためのコントローラと、を含んでいる。 (もっと読む)


31 - 40 / 46