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国際特許分類[A62B5/00]の内容

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国際特許分類[A62B5/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、避難用ハッチに装着して使用する梯子として、軽量で、操作並びに保守が容易な、部品点数を徹底的に削減し、かつ安全に使用できる避難用梯子を提供する。
【解決手段】左右一対の柱材と、前記一対の柱材の下端部の横桟取付部に装着された横桟とでなる同一形状の梯子部材を複数個前後方向に重ね合わせ上下方向に摺動自在にされてなる避難用梯子で、前記柱材が、下端部に横桟取付部を形成した縦長板状の主柱部と、主柱部の横桟取付部上方の内側面に連接して主柱部から後方に突出しかつ内側に傾斜した縦長板状の側柱部と、主柱部の外側辺に連接し前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する外側係止部、及び側柱部の内側辺に連接して設けられ、前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する内側係止部とで構成されてなる避難用梯子。 (もっと読む)


【課題】避難用梯子を収納し、上蓋と下蓋とがリンク機構によって連動して開閉する避難用ハッチにおいて、収納時の避難用梯子の荷重が、前記避難用ハッチの下蓋に加わるのを抑止し、下蓋の予測しない開放によって前記避難用梯子が延伸降下するのを防止できる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチを提供する。
【解決手段】避難用ハッチ枠体の上蓋と下蓋が取り付けられた側壁の内側に装着される左右一対の取付基板に植設された3本の軸体に軸支された第1アーム、第2アーム、第3アームとからなる左右一対のリンク機構と、一対のリンク機構を連結する側板を両端に避難用梯子緩降・巻上げ装置を装着する装着部を中央部に備えた梁部材と、前記梁部材の装着部に取り付けられ、前記スライド伸縮式避難用梯子の最下段にその先端が取り付けられたロープを繰り出し、また巻き上げて前記避難用梯子を迅速安全に延伸降下させ、また確実に収納する避難用梯子緩降・巻き上げ装置とで構成されてなる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチによる。 (もっと読む)


【課題】年齢や体力に関わらず、誰にでも避難梯子に安全に乗り移る体勢を取ることができる避難扉であり、緊迫した精神状態でも不安や恐怖心を軽減する方策が施され、平時にも危険防止策が講じられ、ロック機能を備えることができ、ベランダの空間や建物の外観を阻害しない物の提供。
【解決手段】脱出扉を屋外前方に水平に押し出す形状にすることにより、体を持ち上げたり、反転するなど難しい動作をすることなく、前を向いた状態で前進して屋外に移動することが出来るようにした。これによりお年寄りや子供等、体力や運動能力に関係なく誰にでも簡単に避難梯子に乗り移ることが出来る。ロック機能を備えることができ、危険防止策が講じられ安全性の高い避難用押し出し式脱出扉とする。 (もっと読む)


【課題】 収納状態で著しいコンパクト化及び簡易な取扱操作性が得られるとともに、伸長使用状態での安全性を十分に確保することができる避難用梯子装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行な一対の筒状支柱体11と横桟体12とからなる複数の基本部材7を、各筒状支柱体11同士が摺動可能となるように順次接続して短縮収納状態と伸長使用状態とに変更可能に構成された伸縮式梯子本体2と、短縮収納状態の梯子本体2を垂直又は略垂直姿勢にしたとき、重力により伸長使用状態に変更されるときの伸長速度を制御可能な伸長速度制御手段3と、最上部の基本部材7aに取り付けられ、窓枠など建物の突出固定部27に掛止め可能な掛止具4と、最上部の基本部材7aの筒状支柱体11a内に上方に引出し可能に収容された延長手摺部材5と、この延長手摺部材5を上方への引出し状態で筒状支柱体11に固定及び固定解除可能なロック機構6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】梯子の軽量化を図ると共に、梯子の揺れを防止して、安全に避難することができる避難装置を提供すること。
【解決手段】ベランダ等の床面に設けられた収納枠2内に収納され、緊急時には下階まで伸長する梯子6を有する避難装置において、梯子は、角断面部を有する一対の縦部材20と、両縦部材の下部同士を連結する横部材21とからなる複数の梯子ユニット60を伸縮可能に連結してなると共に、伸長状態において、梯子の最下端部は下階の床面Fに到達しない程度に形成され、最上段の梯子ユニットの上端側部を、収納枠に突設されたブラケット30に回動可能に取り付け、最下段の梯子ユニットの縦部材に、一端が縦部材に枢着されると共に、ばね部材の弾発力によって他端が縦部材の下方及び手前側に向かって突出状態となる補助脚10を設ける。梯子の伸長状態において、梯子を支持すべく補助脚を下階の床面に接地可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】壁面や斜面で救助を待つ者、水中に落下したり川で流された者の救助など、広い範囲の救助に使用でき、軽量で取り扱いも容易で、特に専門の知識を要せずに使用でき、人の体重も十分に支持できる強度を有する救助ネットを得る。
【解決手段】複数本の線条1bを亀甲模様状に編んで帯状の網状体であるネット1を形成し、このネット1の線条1bの結束部位1aを横方向に配置してネット1の少なくとも一方の端に結束ロープ2を取付けた。 (もっと読む)


【課題】災害時に、建築物内の人を効率的に避難させることができる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】各階間に乗客コンベア2を配置した建築物1の災害発生位置を検知する災害発生位置検知部7と、建築物1の避難口4の位置と災害発生位置とに基づいて、災害発生位置を避けるように乗客コンベア2を経由して、建築物1の各位置から避難口までの避難経路を検索する避難経路検索部8と、避難経路の進行方向に沿うように、各階間の乗客コンベア2を連動して運転する運転制御部9とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】避難者の安全な避難が可能で、かつ、装置全体をコンパクトにすることのできる避難装置を提供することを目的とする。
【解決手段】床面1に開設された避難用開口2を閉塞するとともに、避難者Aの重量を利用して前記避難用開口2の閉塞位置から下方に位置する避難先3に降下する昇降プレート4と、
減速装置5により回転速度が規制されたドラム6に巻き付けられて繰り出し速度が規制されたワイヤ7の繰り出し端を前記昇降プレート4に連結して昇降プレート4の降下速度を制限する緩降装置8と、
避難用開口2と避難先3との間に架設されて前記昇降プレート4をガイドし、昇降プレート4の降下時の横揺れを規制するガイド支柱9とを有して避難装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 事故の危険性を減少させる。
【解決手段】 避難ハッチ20は、区切部分500に埋め込まれる。区切部分500とは、上下の階を区切る部分のことである。避難ハッチ20は、内壁形成体30と、下蓋34とを備える。内壁形成体30は、区切部分500に形成された開口に設けられる。下蓋34は、内壁形成体30に取付けられ、上下の階のうち下の階に対向する。内壁形成体30が、第1壁面形成部70と、第1壁面形成部70から内向きに突出する第1軸部72と、第1壁面形成部70に対向する第2壁面形成部74と、第2壁面形成部74から内向きに突出する第2軸部76とを有する。第1軸部72と第2軸部74とのうち少なくとも一方が、突没可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 上蓋と下蓋とが連動して開閉し、常時は上蓋が開く隙間を一定間隔に制限するロック機構を備えた避難用ハッチにおいて、緊急時に前記上蓋のロック機構を上下階いずれの側からも解除でき、かつ使用後の復元が上蓋を閉じる一操作のみで行える避難用ハッチを提供する。
【解決手段】 避難用ハッチの上蓋の裏面に固着されたロック金具の貫通長溝の閉塞部を係止して一定間隔以上開かないようにする係止片を有するロックレバーが、上階からは上蓋と函体の間に生じる隙間から手を入れてロックレバーの水平部分押すことで、下階からはロック開放レバーの牽引紐を引き下げることで回動させて、ロックを解除して避難用ハッチを開放し、閉鎖時には上蓋を閉じるという操作のみによって上蓋が確実にロックされてその危険防止機能が回復され、また、引き続き下階からの避難用ハッチの開放を可能とした避難用ハッチ。 (もっと読む)


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