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国際特許分類[A62D1/06]の内容

国際特許分類[A62D1/06]に分類される特許

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【課題】近年、火災の多様化が進んでいる中で、消火剤の性能も上げなくてはならないが、初期消火を目的として製造・販売されているにも関わらず、消火器は訓練を充分に受けていない一般人が使用出来ない場合が多い。
【解決手段】消火範囲及び消火能力を向上させた、消火剤を製造する。
また、本発明により、従来の消火器やエアゾール消火用具、衝撃で割れる樹脂等の容器に充てんして、火元に投げ割り消火する消火用具への用途と多品目に使用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】消火能力が高く、しかも収納容器の破損のおそれがなく安全な消火剤の製造方法を提供する。
【解決手段】火器や消火用具に入れる消火剤の製造方法であって、60〜70℃のお湯に塩化ナトリウムを入れて溶解する工程と、これにリン酸水素二アンモニウムを入れて溶解する工程と、これに炭酸水素アンモニウムを入れて溶解する工程と、次いで前記工程で得られた薬液を75〜85℃の温度で20〜30分間保つ工程と、これに硫酸アンモニウムを入れて溶解する工程を備える。また、凝固点降下剤として、エチレングリコールを添加することも好ましい。 (もっと読む)


熱エアロゾル消火装置用触媒冷却剤およびその製造方法である。冷却剤は、主に熱吸収材料および冷却材料、触媒添加剤、加工助剤および粘着剤を含む。消火剤の有毒性を低下させ、環境安全性を高めるように、特定の材料およびその割合を選択することにより、触媒タイプの冷却剤は、従来技術と比較して、高い強度および良好な冷却効果を有し、消火剤の二次損害を減少させることができ、消火剤の生成物における有毒ガス含有量を除去する。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を緩やかにすると同時に噴出速度を上げることを可能とする。
【解決手段】内容器20と外容器22の2重容器構造を持つ収納容器に固形消火剤14を収納し、固形消火剤14の燃焼により消火用のエアロゾルを発生する。収納容器となる外容器22の開口フランジ部69には、容器開口部を密閉して固形消火剤14の燃焼で発生したエアロゾルによる圧力増加で破砕して容器開口部を開放する封止構造が設けられる。封止構造は開口フランジ部69に破砕用の切り込み溝を形成した難燃樹脂性の封止板70を固定して封止する。 (もっと読む)


【課題】固形消火剤の燃焼速度を調整することを可能とする。
【解決手段】固形消火剤14は、消火剤内部に通じる穴15を有し、穴15からの燃焼により消火用エアロゾルを発生する。固形消火剤14の穴15には点火部材32が収納され、固形消火剤14に点火して中から燃焼させる。固形消火剤14は一端に開口した消火剤容器12に収納される。消火剤容器12に収納された固形消火剤14の開口側の端面には、穴に対応する位置に放出穴18を開口した燃焼制御部材16が接触配置され、固形消火剤14の表面の燃焼を抑制する。 (もっと読む)


【課題】消火性能を低下させることなく、火炎の分断とエアロゾルの冷却を効率よく行う。
【解決手段】燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤14を、一端に開口した筒状の内容器20に収納する。内容器20の開口側の途中には、固形消火剤14の燃焼に発生する火炎の外部への放出を抑制する複数のノズル孔62を配置した多孔ノズル60が配置され、固形消火剤14の燃焼で噴き出す火炎を分断し、エアロゾルの噴き出しによりノズル出口側が負圧となることで、空気孔64から空気を巻き込んで高温のエアロゾルを冷却して放出する。 (もっと読む)


共沸もしくは共沸混合物様組成物が開示される。この共沸もしくは共沸混合物様組成物は、Z−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンと、エタノール、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、メタノール、E−1,1,1,4,4,5,5,5−オクタフルオロ−2−ペンテン、2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペン、酢酸メチル、アセトン、クロロホルム、n−ヘキサンまたは1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとの混合物である。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を発泡剤として使用することによる熱可塑性または熱硬化性発泡体の製造方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによる冷却を行う方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を溶媒として使用する方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによるエアゾール製品の製造方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を熱媒として使用する方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによる消火または鎮火方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を誘電体として使用する方法もまた開示される。
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【課題】 大掛かりな準備が要らず、簡単な操作で且つ短時間で比重の小さい可燃性液体の火災をも消火する方法およびそのことが可能な消火性組成物を提供する。
【解決手段】 有機カルボン酸、アルカリ炭酸塩、界面活性剤および水からなる消火性組成物を用いて、炎焼する可燃性液体の表面および/または内部で該有機カルボン酸とアルカリ炭酸塩との反応により生成する炭酸ガスを発泡させ可燃性液体の表面を泡で覆って可燃性液体の火災を消火する方法;特に、可燃性液体に有機カルボン酸を投入した後、アルカリ炭酸塩を投入するか、または可燃性液体にアルカリ炭酸塩を投入した後、有機カルボン酸を投入する方法であって、有機カルボン酸またはアルカリ炭酸塩の少なくとも一方を水溶液とし、該水溶液に界面活性剤を混合することを特徴とする可燃性液体の火災を消火する方法である。 (もっと読む)


【課題】密閉空間における火災の消火に有用であり、燃焼後に有害なNOxを発生させることなく、かつ、爆発性を有さず、安全性が高く、消火性能に優れた発煙消火剤組成物を提供する。
【解決手段】酸化剤としての塩素酸カリウムと、還元剤としての不飽和ポリエステル樹脂と、好ましくは添加剤としての珪藻土とを配合してなる組成物であり、燃焼することによりエアロゾルを放出し、火炎の連鎖反応を停止し、消火する発煙消火剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、次の目的を有する。
第1に,消火剤が直接掛かった部分の消火を可能とするだけでなく,熱により炭酸ガスやアンモニアガスなどを発生させ,もって初期消火を成功させる消火剤の製造方法とする。
第2に,成分同志が,常温で反応してしまうことのない安定性のよい消火剤の製造方法とする。
第3に,人が誤って口にした場合にも,人体に影響のない安全な消火剤の製造方法とする。

【解決手段】
消火剤の製造方法に次の工程を採用する。
第1に,全体量300ccから600ccのお湯に,塩化アンモニウムを5gから15g入れ,リン酸二アンモニウムを30gから50g入れて溶解する工程を備える。
第2に,炭酸ナトリウムを40gから60g入れて溶解する工程を備える。
第3に,炭酸カリウムを10gから15g入れて溶解する工程を備える。
第4に,硫酸アンモニウムを15gから25g入れて溶解する工程を備える。 (もっと読む)


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