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国際特許分類[A62D101/28]の内容

国際特許分類[A62D101/28]に分類される特許

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【課題】難分解性有機ハロゲン化合物の分解処理を促進できる手段を見いだし、これを使用し て難分解性有機ハロゲン化合物を迅速に分解処理する方法を提供すること
【解決手段】難分解性有機ハロゲン化合物を、アルカリの存在下に脱ハロゲン化して無害化するに際し、再生絶縁油を用いて希釈する事 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】α-鉄・酸化鉄複合化物(1)及び鉄酸化物(2)を含み、該複合化物(1)のX線回折におけるFeOの(111)面、γ‐Feの(311)面及びFeの(311)面からの各回折線の合計回折強度I酸化鉄とα‐鉄の(110)面からの回折強度Iα-鉄との比Iα-鉄/I酸化鉄が0.1〜5.0の範囲にあることを特徴とする有機化合物分解材である。 (もっと読む)


【課題】有害な副生成物を出さず、エネルギー効率が高い環境有害物質(ダイオキシン類又はNOx)の処理方法を提案する。
【解決手段】カーボンナノチューブ(CNT)電子源7から放出される電子9およびその加速を用いて、上述した環境有害物質を脱塩素化および還元反応によって処理すれば、処理過程で高温を必要とせず、有害物質を出すことなく分解無害化処理が可能である。電子のみにエネルギーが注入され、高密度電子発生が可能なため、エネルギー効率および試料の処理量、時間が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】環境破壊・汚染を起こすことなく、処理コストの低減及びコンパクト化を図り得る廃棄物のプラズマ溶融処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】液分を含む廃棄物51を凝固剤に混ぜ合わせ又は加熱乾燥させて固形化した後、不定形の粒塊状で次工程に繰出させる廃棄物繰出し工程、複数個のスラグ排出孔20が底部に設けられたターン浅皿17を対向する電極18,19間に緩速回転可能に介設してターン浅皿17上に多数個の炭素小球24を充満搭載して成るプラズマ溶融炉単位15により構成される回転式プラズマ溶融炉12を用いて、廃棄物繰出し工程から順次投入される粒塊状廃棄物52を超低酸素状態下でプラズマ放電中の回転式プラズマ溶融炉12により強熱し溶融させ、無害スラグ53と揮発ガス分54とに分離させるプラズマ溶融処理工程、プラズマ溶融処理工程で分離した揮発ガス分54を抽気して濾過・中和器33、吸着器35で濾過・吸着し、浄化ガス55で気中に放出するガス浄化工程の各工程。 (もっと読む)


【課題】処理後の土壌中の有機系汚染物質濃度を大幅に低減させる、有機系汚染物質で汚染された土壌を処理する方法の提供。
【解決手段】土壌供給口と土壌加熱部と土壌排出口とを備えた土壌加熱装置を用意する。有機系汚染物質で汚染された土壌を土壌供給口から土壌加熱部に供給し、土壌加熱部内で土壌を加熱して、土壌から有機系汚染物質を揮発させて除去する。そして、土壌加熱装置の土壌排出口側から土壌加熱装置の内部に向けてキャリアガスを流しながら、土壌を土壌排出口から排出させる。 (もっと読む)


【課題】分析室内で簡易に扱うことが可能な、有機ハロゲン化合物分析廃液の無害化装置を提供する。
【解決手段】反応器内に有機ハロゲン化合物を含有する被処理物と、処理に必要な物質を混入、攪拌して無害化処理を行う装置に、被処理物に応じて有機ハロゲン化合物の無害化に要する金属カルシウム、エタノール等の無害化物質の各分量、及び処理時間を演算し、演算したパラメータに基づいて無害化装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却飛灰に含まれる有害物質である6価クロムやダイオキシン等の含有量を低減させ、また、崩壊しにくいペレットを形成させることができるごみ焼却飛灰の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】6価クロムを含有するごみ焼却飛灰に粉末アルミニウムを配合し、造粒することによりごみ焼却飛灰ペレットを得るペレット造粒工程と、前記ごみ焼却飛灰ペレットを800℃以上1500℃以下の温度で熱処理することにより、前記6価クロムを3価クロムに還元する還元処理工程とを備えることを特徴とするごみ焼却飛灰処理方法による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物、特に難分解性の脂肪族及び芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく持続的に、且つ経済的に処理できる鉄複合粒子を用いた浄化方法を提供する。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物で汚染された土壌・地下水の浄化処理に用いる貴金属担持金属鉄粒子であり、該貴金属担持金属鉄粒子は平均粒子径が1.0〜100μmであって粉体pHが7〜11である金属鉄粒子とルテニウム、ロジウム及びパラジウムから選択した1種以上の貴金属とからなる貴金属担持金属鉄粒子であって、貴金属の含有量が0.01〜0.5重量%であることを特徴とする土壌・地下水の浄化処理用貴金属担持金属鉄粒子である。 (もっと読む)


本発明は可燃性物質の酸化方法および酸化装置に関する。本発明の方法は、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)に一定量の可燃性物質を導入する工程を有する。本発明の方法は、更に、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)に一定量の酸化剤を導入する工程を有する。一定量の酸化剤は、化学量論的に過剰の酸素量から成る。本発明の方法は、更に、滑走型電気アーク酸化装置(104)のプラズマゾーン(114)内の電極間に放電を発生させて可燃性物質を酸化する工程を有する。
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【課題】加熱炉内では還元状態(低酸素状態)で有機ハロゲン化合物を含む廃棄物を加熱処理する方法及び装置において、加熱処理装置から排出される一酸化炭素量を削減すること。
【解決手段】バグフィルター及びオイルスクラバーからなる排ガス洗浄装置によって、加熱炉から排出される排ガス中のハロゲン化合物、タールミスト等を除去した後、再加熱すると共に白金系触媒又はパラジウム系触媒と接触させることにより、塩酸等のハロゲン化合物、タールミスト等による白金系触媒又はパラジウム系触媒の被毒劣化を抑制しつつ、排ガス洗浄装置では処理できない一酸化炭素を二酸化炭素へと長期間安定して酸化する。 (もっと読む)


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