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国際特許分類[A62D101/28]の内容

国際特許分類[A62D101/28]に分類される特許

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【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす難分解性ダイオキシン類を効果的に浄化できる処理方法を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染されている汚染物を以下の工程で浄化する方法。1.土壌中のダイオキシン類を有機溶媒で、抽出分離する工程。2.可溶化したダイオキシン類に、紫外線を照射し、脱塩素化を行なう工程。3.低塩素化したダイオキシン類のベンゼン環骨格を、メタ開裂分解菌により、さらに無機物へと分解する工程。からなっている。 (もっと読む)


【課題】 新規の処理炉を建設することなく、既存の高炉および付帯設備を用いて銑鉄の製造を行なうと同時に、液体難処理廃棄物、特に、低濃度PCB廃棄物を安価かつ確実に無害化処理することができる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】 液体難処理廃棄物を高炉1の羽口3から熱風炉2より送風する熱風中に投入し、この熱風と共に羽口3から高炉1内に吹込むことで、銑鉄を製造すると共に廃棄物を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉から排出された排ガスを循環させると共に、炉内の酸素濃度を一定範囲内に調整することにより、ダイオキシン類の発生を防止しつつ、土壌等に含まれる有機ハロゲン化合物を効率よく分解するための加熱処理方法及び加熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱炉の排ガスを、排ガス処理装置を経てPSA方式の窒素ガス発生装置の吸気口に接続し、排ガス中の窒素ガスを回収及び分離する。これにより、加熱炉内で酸素を消費する一酸化炭素を除去することができる。そして、窒素ガス中の酸素濃度が0.01容量%以上3容量%以下、より好ましくは0.1容量%以上1容量%以下となるように、排ガス循環経路内に空気を導入させるか又は酸素ガスを供給する。空気量又は酸素量は、酸素濃度計の測定値に応じて空気導入装置又は酸素弁の開度を制御することにより調整する。 (もっと読む)


【課題】攪拌機構による有害物質が付着・吸着した固体の攪拌を効率的に行い、処理効率を向上することができるようにした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体を攪拌する上下方向に多段に配設した回転羽根61A、61Bを有する攪拌機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材などの有害固形状物質と、PCBなどの有害液状物質とを、同時に、しかも安全に無害化処理する有害物質の処理方法を提案すること。
【解決手段】アスベスト含有廃材などの有害固形状物質と、PCBなどの有害液状物質とを、混合或いは混合粉砕して粘度(25℃)が10000mPa・s以下の混合物或いは混合粉砕物とし、該混合物或いは混合粉砕物をセメント焼成用のロータリーキルンに投入して無害化する有害物質の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】土壌洗浄により分級された細粒土とダイオキシン類を含む懸濁水をコンパクトな装置の光触媒装置に直接通過させ、ダイオキシン類を酸化分解して無害化することにより、粗粒土のみならず細粒土を浄化して再利用する技術を提供する。
【解決手段】汚染土壌25は仮置タンク26にて、界面活性剤27等の洗浄剤を含んだ水溶液に浸漬し放置する。第1洗浄装置28により前記汚染土壌25は洗浄され、該汚染土壌25を仮置タンク29に搬入し、該汚染土壌25は一定時間攪拌され、その上澄み排水30を貯留水槽31に流送し、該第2洗浄装置32により、すすぎ洗いする。振動フルイ分級装置34にて分級する。前記光触媒装置39は細粒土36や有機物に付着したダイオキシン類(DXN)を酸化分解し、無害化する。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン分解能力を有する粗酵素と酵素賦活剤とを環境ホルモンで汚染された土壌中や汚染水中に直接投与しても、前記の粗酵素や酵素賦活剤の効力が長期間持続し、土壌中や汚染水中のダイオキシン類を効果的に分解除去することができるダイオキシン類分解剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ダイオキシン分解能力を持つ菌から抽出した粗酵素をコア成分とし、前記粗酵素を活性化させる酵素賦活剤をシーズ成分とする環境ホルモン分解剤であって、前記コア成分と前記シーズ成分を夫々イオン透過機能を有する半透膜で被覆して多重カプセル構造としたことを特徴とする多重カプセル環境ホルモン分解剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理に伴い容量が大幅に増加することなくかつ簡単な操作で有機ハロゲン化合物を含有する固体を無害化する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する固体と、水に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属とを水の存在下でメカノケミカル処理し、前記有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化する。また必要に応じて有機ハロゲン化合物を含有する固体を洗浄、脱水及び水分調整を行った後、水に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属を添加しメカノケミカル処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減することのできる有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体30内に有機ハロゲン化合物等の有害物質を含有する固体を導入して、マイクロ波を照射することによって、有害物質を分解する有機ハロゲン化合物等の有害物質を含有する固体の処理方法において、前記マイクロ波照射後の固体の余熱を、筐体30内に導入する固体の加熱熱源に利用する。 (もっと読む)


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