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国際特許分類[A62D101/28]の内容

国際特許分類[A62D101/28]に分類される特許

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【課題】 農作物、食品、飼料等の性質などに影響を与えることなく、アフラトキシン関連物質などの有害物質を分解する技術を開発すること。
【解決手段】 ヘミン及び/又はヘム含有物質(ただし、ヘムタンパク質を除く)並びに過酸化水素を有効成分として含むことを特徴とするアフラトキシン関連物質及び芳香族有害化合物から選ばれた有害物質の分解用組成物、並びに、アフラトキシン関連物質及び芳香族有害化合物から選ばれた有害物質により汚染された農作物、食品又は飼料を、過酸化水素の存在下でヘミン及び/又はヘム含有物質(ただし、ヘムタンパク質を除く)と接触させることを特徴とする汚染された農作物、食品又は飼料の無毒化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる新たな技術を提供すること。
【解決手段】ダイオキシン類で汚染された汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱処理する前に、あらかじめ汚染土壌を粉砕・微粉化することにより、汚染土壌に含まれるダイオキシン類を効率よく無害化することができる。従って、汚染土壌を粉砕する処理と、粉砕した汚染土壌を酸素を含むガス中で加熱する処理とを組み合わせた方法、装置、システムは、汚染土壌に含まれるダイオキシン類の無害化に有用である。 (もっと読む)


【課題】飛灰が加熱脱塩素化装置13内部で焼き固まり付着することなく、安定的に円滑な操業ができるとともに、該装置の維持管理が容易となる飛灰処理方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの有害物質を含有する飛灰を加熱脱塩素化処理した後、冷却装置14で冷却する飛灰処理方法であって、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属重炭酸塩および炭酸ガスのうち少なくとも1種よりなる飛灰処理剤を飛灰に添加し、飛灰中に含有される水酸化カルシウムを加熱脱塩素化装置13内で前記処理剤と反応させて炭酸カルシウムとしつつ、該飛灰を脱塩素化処理した後、冷却することを特徴とし、前記飛灰処理剤として、アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ金属重炭酸塩を用いる場合には、好ましくは、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと前記処理剤との物質量比(飛灰処理剤/水酸化カルシウム)が0.5以上となるように該処理剤を飛灰に添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物、特に難分解性の芳香族有機ハロゲン化合物を効率よく持続的に、且つ経済的に処理できる金属鉄−マグネタイト混合粒子粉末を用いた浄化方法を提供するものである。
【解決手段】 金属鉄粒子とマグネタイト粒子との混合粒子粉末であって、BET比表面積が0.1〜40m/g、粉体pHが4〜9であることを特徴とする土壌・地下水の浄化処理用金属鉄−マグネタイト混合粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができ、ガス化した難分解性有機化合物を安定的かつ効率的に還元分解して処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、汚染土壌を間接加熱する第1加熱手段21を備え、第1加熱手段21によって汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の水分を蒸発させ、難分解性有機化合物をガス化することなく過熱蒸気を生成させる第1ガス化装置20と、第1ガス化装置20で生成した過熱蒸気を回収し、貯留する過熱蒸気貯留槽30と、水分が除去された汚染土壌を間接加熱する第2加熱手段41を備え、第2加熱手段41によって水分が除去された汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の難分解性有機化合物をガス化させる第2ガス化装置40とを含む。 (もっと読む)


本件特許出願は、表面を処理するための、特に化学戦略剤及び/又は生物戦略剤によって汚染された表面を処理するための、相安定性マイクロエマルション型の汚染除去処方物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を筐体から遮断することにより、腐食性物質から発生する気体のマイクロ波発振器への逆流を防止するとともに、遮断壁に付着した粒子状汚染物質を気体を吹き付けて洗浄することにより、遮断壁の汚れを防止し長期の連続使用を実現することができるマイクロ波発振装置を提供すること。
【解決手段】筐体2に付設され、この筐体2に導入された照射対象物質Aにマイクロ波を照射するマイクロ波発振装置1において、マイクロ波発振器3の前方に、筐体2との間を気密に仕切るマイクロ波透過性の遮断壁4を設けるとともに、遮断壁4に筐体2の内側から気体を吹き付けるガス洗浄装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


【課題】多種成分を含有する焼却飛灰に対応し、飛灰が加熱脱塩素化装置13内部で固化、付着することなく、幅広い脱塩素化処理温度範囲において安定的に円滑な操業ができる飛灰処理方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類などの有害物質を含有する飛灰を加熱脱塩素化処理装置13で処理した後、冷却装置14で冷却する飛灰処理方法であって、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと塩化カルシウムとを計量し、計量結果に基づき、飛灰中に含有される水酸化カルシウムと塩化カルシウムとの物質量比(水酸化カルシウム/塩化カルシウム)が1.5以上となるように水酸化カルシウムを貯蔵層21から添加し、加熱脱塩素化処理した後冷却することを特徴とし、好ましくは飛灰中に含有される水酸化カルシウムと塩化カルシウムとを計量するための飛灰サンプルを、飛灰が加熱脱塩素化処理装置13に導入される前の搬送工程12で採取する。 (もっと読む)


【課題】処理設備の大型化、処理費用の高額化の必要がなく、ダイオキシン類を効率的に熱分解し、飛灰を無害化する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却炉10にて発生した飛灰33を洗浄及び脱水した後に焼却炉10に再投入し、燃焼することによって飛灰33を無害化する飛灰無害化装置において、飛灰33を洗浄する飛灰水洗装置24と、該飛灰水洗装置24にて洗浄した飛灰33と外部より導入した汚泥34を混合して脱水する脱水機25とを備え、該脱水機にて得られた脱水ケーキを焼却炉10に再投入できる構成とした。 (もっと読む)


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