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国際特許分類[B01D1/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 蒸発 (500) | 垂直管つき蒸発缶 (19)

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【課題】蒸発缶の減肉を防止して、チタンパラジウム合金からなる蒸発缶を長期にわたって信頼性高く使用できる技術を提供すること。
【解決手段】鉄成分を含有してなる廃塩酸をチタンパラジウム合金製の蒸発缶1内に供給し、加熱して塩酸蒸気を回収する場合、廃塩酸が供給された前記蒸発缶内におけるFe3+濃度を5g/L以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単であり、より高純度の蒸留水を生成する蒸留水器を提供する。
【解決手段】本発明による蒸留水器は、水サーバーに設置され、ボトル状であり、本体、本体内に上から下の順に設けられる冷却部、加熱部、および貯水部を備える。加熱部には、制御回路と連結される発熱体が設けられる。加熱部の加熱によって形成される水蒸気は、冷却部に設けられた冷却装置によって冷却された後蒸留水になり、貯水部の中に流れ込む。貯水部の底部には蒸留水流出口が設けられる。加熱部内に加熱筒1が設けられ、加熱筒1内に第一断熱筒2が設けられ、第一断熱筒2内に出口が上向くようになった円錐状断熱筒3が設けられる。濾過装置8の濾過ケース内には、上から下の順に活性炭層、トルマリン球層、およびメディカルストーン層が設けられている。これにより、より高純度の蒸留水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱媒を用いることなく太陽熱を直接原料水に伝えて加熱することができる熱交換器を具備する淡水化装置を提供する。
【解決手段】減圧蒸留法により原料水から淡水を生成する淡水化装置10であり、原料水を蒸発させるための加熱部1と、加熱部1で発生した水蒸気を冷却して凝縮させる冷却部3とを備える。加熱部1は、熱交換器5と、太陽光を透過する透明な窓11を設けた断熱容器12とを備え、熱交換器5は断熱容器12に封入される。加熱部1に設けられる熱交換器には、プレートフィンチューブを用いることができる。以上のような構成により、簡便な構造で極めて高効率の淡水化装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】銅電解精製の電解液を用いた電解液浄液システムにおいて、スケールの除去作業を短時間且つ効率良く行うことが可能な銅電解精製の電解液浄液システムを提供する。
【解決手段】
銅電解液を吐出する循環ポンプ2と、循環ポンプ2から吐出される銅電解液を加熱する加熱缶3と、銅電解液中の水分を蒸発させて銅電解液の濃縮液を生成する蒸発缶4と、循環ポンプ2と加熱缶3とを接続する第1配管11と、加熱缶3と蒸発缶4とを接続する第2配管12と、蒸発缶4と循環ポンプ2とを接続する第3配管13と、蒸発缶4に接続され、銅電解液の濃縮液を蒸発缶4から排出させる第4配管14とを含み、第1配管11、第2配管12及び第3配管13及び第4配管14の内壁にはスケールの付着を抑制するための付着抑制部材を配置し、加熱缶3には付着抑制部材を配置しない銅電解精製の電解液浄液システムである。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、加熱チャネルを有するプレート加熱器を使用する流動性物質(例えば混入または溶解溶媒または未反応モノマーまたはコモノマーを有する溶融ポリマー)の揮発性成分除去のための装置または方法であって、上記加熱チャネルの設計または作動はより大きな第1のゾーンの通過時に流動性物質をその泡立ち点圧力より高く維持し、それから上記加熱チャネルのより小さな第2のゾーンにおいて、またはその下流においてフラッシングを誘発する、流動性物質の揮発性成分除去のための装置または方法を提供する。本装置は、現在の揮発性成分除去装置と比較して同等またはより良好な揮発性成分除去を達成しながら、より高い1加熱チャネル当たりスループットを可能にする。
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本発明は、有機化合物の蒸発のための改善された方法、及びそのさらなる反応に関する。
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【課題】セメント焼成工程における熱量原単位の悪化を引き起こすことなく、低コストで焼却主灰を処理する。
【解決手段】焼却主灰Aを水没させて塩類を溶出させるピット22と、ピット22から排出される脱塩水W1を、セメント製造設備1から排出された200℃以下のガスG3によって濃縮する濃縮装置23と、濃縮装置23で発生した水蒸気Sを凝縮させる凝縮装置24と、凝縮装置24で生成された凝縮水W4をピット22へ戻す循環装置42とを備える焼却主灰の脱塩処理システム21等。濃縮装置23は、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を脱塩水W1が流れる予熱管32と、ガスGの流れにおいて予熱管32の上流側に配置され、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を予熱管32によって予熱された脱塩水W1が流れる蒸発濃縮管33とを備えることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水および脱塩のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器、脱気装置、デミスタを有する複数の蒸発室、ヒートパイプ、制御システムを有し、制御システムは、ユーザ介入または洗浄を必要とすることなく浄化・脱塩システムの連続動作を可能にする。システムは、微生物学的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、および不揮発性有機物を含む複数の汚染物質種を汚染水サンプルから除去しつつ、各蒸留段階から熱を回収することができる。
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【課題】クーラント液などの廃液を低コストで効果的に濃縮可能な濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮装置では、廃液を貯留する貯留タンク10と、この貯留タンク10から廃液を送給する送給配管20と、この送給配管20を介して送給された廃液を加熱して濃縮する鉛直方向に延伸させた筒状の濃縮器30とを有する濃縮装置であって、濃縮器30は、濃縮した廃液を貯留する貯留部と、廃液が供給される供給部と、供給された廃液を加熱する加熱部とを下から順に備え、供給部には内側に筒状の内管を同軸状に設け、供給部に端部を連通連結した送給配管を介して内管の外側に廃液を送給するとともに、加熱部で濃縮されて沈降する廃液を内管の内側を通して貯留部に導くこととする。 (もっと読む)


【課題】 濃縮率が高く、濃縮倍率を任意に制御でき、溶液に与える熱的ストレスが少なく、連続的に溶液を濃縮できる連続式の濃縮装置を提供する。
【解決手段】 濃縮装置は、鉛直方向に向けて配置された少なくとも一つの加熱管(27)と、加熱管(27)にその下端開口(29)から溶液(2)を供給する供給部(3)と、加熱管(27)の上部を囲み、加熱管(27)の上端開口(28)上に位置する液滴分離室(43)と、加熱管の上端開口を囲む濃縮液回収室(39)を形成する容器(37)と、濃縮液回収室(39)と加熱管(27)の下端開口(29)を接続する濃縮液返送管(46)と、液滴分離室(43)に配置され、蒸気中に含まれる液滴を分離して濃縮液回収室(39)に落下供給する液滴分離器(45)を備えている。 (もっと読む)


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