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国際特許分類[B01D12/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の置換,例.湿潤固体,液体の分散質または液体中の固体から液体を他の液体により置換すること (31)

国際特許分類[B01D12/00]に分類される特許

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【課題】 コロイダルシリカ粒子表面の固体酸性の作用により、経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こし、変色やクラックが発生することがある。また、シリカゾルをケトンやエステル、アミド等の溶媒に分散させた場合、シリカの固体酸性の触媒作用によってゾルの分散媒である溶媒の分解や着色が起こり経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こす。
よって、経時的に樹脂の変質や分解等を引き起こさず、また、分散媒である有機溶媒の分解や着色が起きない有機溶媒分散シリカゾルを提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属イオンが表面に結合したコロイダルシリカ粒子を含む有機溶媒分散シリカゾルによる。 (もっと読む)


【課題】 多孔体と、多孔体の細孔内に付着した第1の液体と、細孔内に第1の液体が付着した多孔体を浸漬させる浸漬溶液を構成する第2の液体との様々な組み合わせに対して、多孔体の細孔内に残留する第1の液体の残留量を推定する方法を提供する。
【解決手段】
標本多孔体に対して第1の液体の吸着ポテンシャルを異なる細孔径ごとに複数求める吸着ポテンシャル作成工程(S1)と、標本多孔体の細孔径と標本平衡濃度比率との関係を求める標本平衡濃度比率関係作成工程(S2)と、多孔体の細孔径の分布を求める細孔径分布測定工程(S3)と、平衡濃度比率に対応する多孔体の細孔径を算出する細孔径算出工程(S4)と、多孔体の細孔内に残留する前記第1の液体の残留量を算出する残留量算出工程(S5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超純水製造供給装置の新規立ち上げ時あるいは定期検査等による休止後の再立ち上げ時に、超純水が所望の水質に至るまでの洗浄試運転時間を短縮でき、また、現場で作業するのに適した立ち上げ方法を可能とする超純水製造供給装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 一次純水を処理して超純水を製造し使用場所へ供給する超純水製造供給装置の接液部の少なくとも一部に対して、塩基性洗浄液により循環洗浄を行い、純水による塩基性洗浄液の押し出しとリンスとを十分に行い、過酸化水素洗浄液による循環及び/又は浸漬洗浄を行い、更に純水による過酸化水素洗浄液の押し出しとリンスとを行う。 (もっと読む)


【課題】錯体の水素ガス吸着能を向上させ、水素ガス貯蔵タンクの大容量化を図る。
【解決手段】金属−有機骨格構造体(錯体)の1種であるZn4O(2,6−ナフタレンジカルボキシレートアニオン)3を、ジエチルフォルムアミド(DEF)中で合成する。次に、Zn4O(2,6−ナフタレンジカルボキシレートアニオン)3をDEFごと耐圧容器10に導入した後、DEFを、DEFに比して揮発性が高く、且つDEFと相分離を起こさない溶媒、例えば、クロロフォルムに置換する。クロロフォルムを耐圧容器10から排出すれば、Zn4O(2,6−ナフタレンジカルボキシレートアニオン)3が大気に暴露されることなく耐圧容器10に充填され、これにより、水素ガス貯蔵タンクが構成される。 (もっと読む)


本発明は、後で組織を染色する目的でパラフィンに埋め込まれている生物学的サンプルに脱パラフィンを受けさせる方法および組成物に向けたものである。本組成物はミクロエマルジョンであり、これには水/油/界面活性剤ミクロエマルジョンが含まれ得、これは場合により共界面活性剤を含有していてもよい。本ミクロエマルジョンを用いると、キシレンもトルエンも用いることなく脱パラフィンを実施することが可能になりかつまた脱水用アルコール組成物も再水和用アルコール組成物も中間的に用いることなく溶媒交換を実施することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機や脱水装置の能力が向上する運転条件を独立に設定可能とする。
【解決手段】 水分除去システム1は、25℃、1気圧で気体である物質を作動物質として、作動物質の気体を液化させる液化手段2と、液化した作動物質を貯留する貯留槽3と、貯留槽3から水分を含む作動物質を取り出すとともに当該作動物質を気化することによって作動物質の気体と水分を分離する水分離手段4とが直列に接続され、かつ水分離手段4と液化手段2とが接続されて水分離手段4で気化された作動物質が液化手段2により再び液化される第1の循環路C1が形成され、貯留槽3と、貯留槽3から液化した作動物質を取り出すとともに当該作動物質を水分含有固体と接触させて水分を溶解して脱水を行う脱水手段5とが直列に接続され、かつ脱水手段5と貯留槽3とが接続されて脱水手段5から排出される水分を含む作動物質が貯留槽3に戻される第2の循環路C2が形成され、第1および第2の循環路C1,C2の系6,7が同時に又は別々に動作する。 (もっと読む)


【課題】
高い清浄度を有する半導体ウェーハの処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
オゾン水処理工程では、オゾンガスを含む第1の超純水によりシリコンウェーハを処理する。第1の超純水は紫外線殺菌法で精製される。第1の超純水には、全有機物炭素量が1μg/L超20μg/L以下含まれる。その結果、所定清浄度のシリコンウェーハが得られる。また、超純水リンス工程(必要により薬液洗浄工程を含む)では、第1の超純水に比べてTOC値が小さい第2の超純水によりシリコンウェーハを処理する。第2の超純水は紫外線酸化法で精製され、全有機物炭素量は1μg/L以下である。よって、高い清浄度を有したシリコンウェーハが得られる。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを主成分とする洗浄用溶剤組成物の洗浄能力をアップする。
【解決手段】 洗浄用溶剤組成物は、(a)1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを10〜85重量%、(b)1種または2種以上のプロピレングリコール系溶剤を5〜80重量%、(c)ニトロメタン、ニトロエタン、3−メトキシ・ブチルアセテート、3−メトキシ−1−ブタノールおよびd−リモネンの中から選ばれる少なくとも1種の溶剤を10〜85重量%、含有する。 (もっと読む)


【課題】 良好かつ均一な水切り、乾燥効果を得ることができる水きり乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 アルコール類とハロゲン化炭化水素類とからなる第一の溶剤を貯留する水切り槽部4と、ハロゲン化炭化水素類からなる第二の溶剤を貯留するすすぎ乾燥槽部10と、これら第一の溶剤および第二の溶剤の蒸気を滞留させる蒸気滞留部16,17と、前記水切り槽部4およびすすぎ乾燥槽部10と前記蒸気滞留部16,17とを連通させる連通部20,21と、前記水切り槽部4およびすすぎ乾燥槽部10と前記蒸気滞留部16,17との連通を遮る方向に前記連通部20,21内において蒸気の流れを発生させる蒸気流発生手段15,32,34,35,36と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水中から効率的にアルコールを回収することによって水切り溶液に含まれるアルコールの消費を抑制し、優れた水切り性を維持することができる水切り乾燥装置を提供する。
【解決手段】水切り乾燥装置1は、表面に水分が付着した被処理材5aを水切り溶液61中に浸漬して、被処理材5aから水分を除去する装置である。この水切り乾燥装置1は、フッ素系溶剤とアルコールとの混合溶液よりなる水切り溶液61を蓄える水切り槽21と、水切り槽21からあふれ出た水切り溶液61を蓄えると共に水切り溶液61から水分濃度の高い分離液62を浮上分離させるための分離槽22と、パーベーパレーション膜を用いて分離液62から水分を除去して濃縮させたアルコールを回収するアルコール回収装置4とを有している。 (もっと読む)


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