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国際特許分類[B01D17/038]の内容

国際特許分類[B01D17/038]に分類される特許

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【課題】低エネルギーで不純物から二酸化炭素を分離させることが可能であって、簡単に二酸化炭素の分離速度を高めることが可能な二酸化炭素の分離方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置1の分離装置200に用いられる二酸化炭素の分離方法は、不純物が含まれる超臨界または加圧された液体状態の二酸化炭素に遠心力を与えることによって不純物から二酸化炭素を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、分離膜の目詰まりの原因となる混合流体中の異物をも分離して分離膜の目詰まりを抑制し得る分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、混合流体から特定の流体をクロスフロー濾過方式により分離する分離器であって、円筒状の分離器本体10と、該分離器本体内を第1領域15及び第2領域16に仕切り更に混合流体に含まれる特定流体を透過させて分離する分離部材11と、第1領域に混合流体を導入する混合流体導入部12と、第1領域から混合流体を排出する混合流体排出部13と、第2領域から特定流体を排出する特定流体排出部14と、を備え、分離器本体は混合流体に含まれる異物を滞留させる段差部10dを具備し、分離部材は分離器本体の軸方向に筒状に形成され、第1領域及び第2領域はそれぞれ分離部材の外側及び内側の領域であり、混合流体導入部は混合流体を分離器本体の接線方向に導入する。 (もっと読む)


【課題】安定した高速流を得ることが可能で、効率のよい異物と液体との分離を可能とするとともに、披処理液をゴミ、異物だけでなく油も分離するサイクロン式濾過器を提供する。
【解決手段】筒体22の内側面又は外側面に沿って管を螺旋状に設け、この管28の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる水36、異物及び油38を遠心分離し、これら分離された水、異物、油を前記筒体の内側に噴出させることにより、重い異物を下方に溜め、前記筒体の上部に構成した略ドーム状又は略円錐状の屋根部52の内側に、水の上に浮上した油を集め、この屋根部の頂部に油排出口を設けて、これら浮上した油を排出し、前記筒体の内側面に沿って水が排出されるよう偏心した方向に水排出管56を設けて、油と水を分離して別々に排出する。 (もっと読む)


【課題】切削液等の被処理液中に含まれる浮上物等の軽いものを確実に分離回収できる浮上物除去装置を提供することにある。
【解決手段】浮上物除去装置10は、テーパ状に形成されているサイクロン室12と、流入口13と、排出口14とを有するサイクロン式容器11を備えている。浮上物除去装置10は、さらに、流入口13に接続される供給路15と、浮上物回収タンク部16と、浮上物導入部と、流れ促進部と、浮上物回収タンク部16に開口された浮上物回収口とを備えている。サイクロン式容器11の上側に存在する被処理液の中の浮上物fを浮上物回収タンク部16に回収する。 (もっと読む)


【課題】従来の濾過装置の構造は、濾過槽の上方の接線方向に原水流入管を、下方に清澄水流出管を設け、濾過槽に旋回空間を置いて筒体を設け、筒体内に適宜間隔を置いて濾過体を設け、また、濾過槽の下部(沈降分離室)に、一枚又は数枚の邪魔板と、清澄水流出管、並びにドレン管を設ける構成である。よって、原水を効率的、迅速に分離濾過でき、濾過水を清澄水流出管より排出できる。しかし、筒体の構造に、改良点がある。
【構成】本発明は、蓋、収れん部を備えたケーシングの接線方向に、原水導入管と、これに対峙する油排出管を設け、収れん部の入り口に達する絞り端部を備えた傾斜筒体と、傾斜筒体の周辺に旋回空間を介して、フィルタを設け、フィルタに間隔をおいて排水管を設け、前記傾斜筒体の上方に一条〜数条の膨出突条を繞設し、その上方に前記油排出管を設けた簡易型濾過装置である。 (もっと読む)


異なる密度を有する少なくとも2種類の液体と、選択的に1種類以上の固体を含む混合物の分離に用いられる液体分離装置であって、分離されるべき前記液体を有する前記混合液体が流れる管体と、前記混合液体中に渦流を発生させて2つの液体流を発生させ、2つの前記液体流のうちの第1の液体流を前記管体の中心に集め、第2の液体流を前記第1の液体流の周囲に移動させるための回転装置と、を有し、前記回転装置は、前記管体の外部に設けられたモータと、前記管体の内部に設けられた回転部と、前記モータと前記回転部を互いに連結する駆動軸と、を有し、前記回転装置は、着脱可能であり、前記間体の側部には、前記回転部を取り出すための開口部が設けられている、液体分離装置。
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【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、水溶液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール及び油の回収・製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した溶媒より軽い懸濁物質を効率的に分離できる分離塔および懸濁物質分離装置を提供する。
【解決手段】分離塔10は、内部に旋回流を発生させるように導入口1が形成された内管2と、内管2を内部に保持する外管4とを備える。内管2には、内管2の内部から外管4の内部へ溶媒11を導入する連通口3が形成される。外管4には内管2から連通口3を介して導入された溶媒11を外部へ排出する導出口5が形成される。分離塔10は、外管4の内部において内管2の連通口3から外管4の導出口5に向かう溶媒11の流れる流路を屈曲させる流路構成部材としての漉し板9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に分散した懸濁物質が効率良く分離される分離塔および懸濁物質分離装置、を提供する。
【解決手段】分離塔20は、溶媒に分散した、溶媒よりも比重の小さい懸濁物質を溶媒から分離する。分離塔20は、導入口24を含む内管22と、導出口32を含み、内管22を収容する外管30とを備える。内管22は、導入口24を通じて導入された懸濁物質を含む溶媒を、その内部で旋回流として流す。内管22は、外管30に連通し、旋回流となって流れる溶媒を外管30に導く連通口26をさらに含む。外管30は、内管22から流入した溶媒を貯留し、導出口32を通じて外部に導出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で被処理液中の水と油分とを分離することができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】供給路12内を被処理液が流通することで生じる連通路15の一端側と他端側との圧力差により、処理タンク11内の連通口15a近傍の被処理液を連通路15を介して供給路12に流入させることで、処理タンク11内に被処理液の上昇流を発生させる。 (もっと読む)


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