説明

国際特許分類[B01D17/038]の内容

国際特許分類[B01D17/038]に分類される特許

31 - 40 / 40


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
(もっと読む)


超微細な粒子状固体材料を固体材料及び炭化水素液の懸濁液又はスラリーから分離回収する方法であって、炭化水素液の重質留分を有効量の沈殿因子又は凝集因子によって沈殿又は凝集させて、沈殿した重質留分が粒子状固体材料を取り囲むようにすることによって分離回収する方法。方法は、さらに、沈殿した重質留分をコークス化すること、及びコークス化生成物を超微細サイズに粉砕することを含む。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの循環流、またはボルテクスを液体の液滴の表面上に形成するためのデバイスに関しており、平面を形成し、互いに向かい合う縁(14、16)を有している少なくとも二つの電極(4、6)を備えており、前記デバイス上に堆積され、及び後者に対して固定された液滴(2)の接触線(20)は、前記電極の平面内での突出に対して、前記電極の互いに向かい合う縁と厳密に0°から90°の間の角度を形成する接線を有している。
(もっと読む)


水浄化のためのアセンブリは、流体供給ラインを介して間で流体連通される一連の容器を備える。このアセンブリは、流体が前記容器の内側壁に衝突することによって、複数の協働に操作を行う渦を発生させるようにアセンブリが配置することにより、上昇流体流れが流体流れの方向に曲がって戻り、局部渦が発生する。前記容器から流出する水は、前記容器に流入する水より清浄である。
(もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】回収クーラントなどの廃液に含まれている水分・油分・スラッジという3種の異なった物質の分離回収を、同時にしかも単一の装置で連続的に行うことを可能とする。
【構成】少なくとも油分・水分・スラッジ分を含む回収クーラントなどの廃液を、単一の装置により同時に且つ連続的に処理して油分・水分・スラッジ分に分離回収する装置であり、サイクロンによる脱気機構、分離槽を利用した重力作用による油分・水分・スラッジ分の分離回収機構、分離槽下部に沈降した含水スラッジ分の脱水回収機構とを有することを特徴とする回収クーラントなどの廃液含有成分の分離回収装置である。 (もっと読む)


【課題】目的物質を迅速かつ効率よく濃縮し、特に熱に不安定なタンパクなどの生物学的物質を好適に回収し、アフィニティタグおよび目的物質の活性を低下させることなく、分離条件を適宜設定して、容易に目的物質を分離する。
【解決手段】目的物質と結合し得るアフィニティタグを有する親水性物質に該目的物質を作用させて目的物質と親水性物質との結合体を均一分散系で形成し、該目的物質と親水性物質との結合体に、該親水性物質と水性二液分離可能な複合体を形成する凝集剤を作用させて、分子コンプレックス凝集体を形成し、該分子コンプレックス凝集体を上澄から分離することで、目的物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】地下水を用いて汚染空気を清浄化して室内に供給すると共に地下水利用によって地下水の浄化を図り、資源の有効利用と敷地土壌の改質と地表近傍の地下水の水位を下げて他の敷地への流出を防止し、かつ地下水の浄化を図る地下水利用空気清浄方法及び地下水利用による汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地下水を冷温用水槽7や洗滌用水槽6で汲み上げ、これを汚染空気の導入される空気清浄機1に導入し、その噴霧で汚染空気を清浄化し、かつマイナスイオンを発生させ、エリミネータ1bにより水滴を除去し、次に水分分離セパレータで水分離を完全に行い、地下水とつながる冷却・加熱コイルでこの空気を適温化し、ダクト21から室内に放出する。一方、空気清浄機1の処理済の地下水はセパレータ3で油分分離され、電気分解装置5でイオン分解されて洗滌用水槽6に戻り、オーバフローした水を凝集剤タンク10からの凝集剤と共にトルネード混合装置で混合し無害のものとして土壌に戻す。 (もっと読む)


【課題】自己由来成長因子分離または濃縮する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、自己由来成長因子、特に、血液または骨髄あるいは体液/細胞組成物に由来する自己由来成長因子を、手術中に、分離または濃縮するための方法および装置に関する。さらに、本発明は、1種類以上の成長因子を組成物から除去することによって、特異的に調整された成長因子残留組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃油エネルギーを十分使用することができ、極めて効率よく廃油処理を行い、処理能力の増大を図ることが可能な廃油の処理方法を提供する。
【解決手段】廃油を加熱処理した後に、遠心分離により水、油及びスラッジに分離し、分離された少なくとも油の一部を、スラッジを焼却処理する熱源として使用する。 (もっと読む)


31 - 40 / 40