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国際特許分類[B01D17/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 他に適当な分類のない液体の分離,例.熱拡散によるもの (933) | 液体分離装置に用いるために特別に適合する付属装置,例.制御回路 (50)

国際特許分類[B01D17/12]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で沈降物の圧密を抑制し、排出口や排出管の閉塞を防止する。
【解決手段】沈降分離装置350は、液体と、液体よりも比重が大きい物質とを含む混合物(油混合水Z1、Z2)を貯留する貯留部352と、供給口354cを通じて貯留部に混合物を供給する供給部354と、貯留部に設けられ、貯留部において混合物から分離された液体が所定水位を越えると、液体を外部へ越流させる越流部360と、貯留部における供給口の下方に設けられ、少なくとも、混合物から沈降分離された液体よりも比重が大きい物質である重物質(重質タールT1、スラッジS1)が通過する沈降物回収口362と、沈降物を攪拌する攪拌部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は水と揚げ油とを簡単な操作で簡単に分離することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、水と揚げ油とを分離する時に、揚げ油に含まれている不純物を水に吸着させて、不純物を含む水と、不純物が除去されて再生した油とに分離して、再使用できる油を回収することができる水を含む揚げ油の分離器を得るにある。
【解決手段】 一部の側面部位が低くなる傾斜面の底板を備える筒状の水を含む揚げ油を収納することができる分離器本体と、この分離器本体の底板の低い位置の側面に取付けられた、該底板上の水あるいは揚げ油を外部へ排出することができるコックと、このコックが取付けられた部位の分離器本体の側板に設けられた該コックを操作しながら該分離器本体内の水層と油層の境界面を確認することができる透明材で覆われたのぞき窓とで水を含む揚げ油の分離器を構成している。 (もっと読む)


【課題】大量の水分を含む油から効率よく水分を処理できる水分含有油の脱水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分含有油の脱水処理装置10Aは、水分含有油11を導入した後静置し、油11Aと水11Bとに分離する油水分離装置12と、該油水分離装置12で分離した油11A部分を噴霧手段31により霧化油11Cとして投入すると共に、該霧化油11Cと対向する乾燥ガス14により接触させつつ、霧化油11C中に溶解する溶解水分を脱水処理する脱水装置13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】原油フラッジを直接処理するものであって、回収油分に水の混入がほとんどない原油スラッジの油分回収装置を提供すること。
【解決手段】原油スラッジを真空蒸発処理する真空蒸発槽1と、真空蒸発槽1で得られる蒸発物質を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から得られる凝縮物を軽質油分と水に分離する第1分離器3と、蒸発残渣取り出し弁を有し、一端が該真空蒸発槽に接続する配管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び効率の向上を図ることができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】油水混合液を収容する回収タンク2と、回収タンク2から送出された油水混合液中の夾雑物を除去する濾過手段3と、濾過手段3を通過した油水混合液の油成分と水成分とを分離する油水分離器4と、油水分離器4により分離された油成分を回収する汚油回収タンク5と、油水分離器4により分離された水成分中の油分濃度を測定する油分濃度計6と、油分濃度計6の測定結果に応じて油水分離器4により分離された水成分の流路を廃棄又は回収に切り換える流路切換手段7と、を有し、濾過手段3は、複式に構成された油こし器31と、複式に構成されたオイルフィルター32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】煩雑なメンテナンス作業を行わずに、圧力調整弁からのドレン水等の排出を回避する。
【解決手段】混合流体WAをドレン水Wおよび圧縮空気Aに分離させる気液分離槽12と、分離槽12内が規定圧力に達したときに分離槽12内の分離された圧縮空気Aを放出して圧力を低下させる圧力調整弁51とを備え、分離槽12は、混合流体WAの導入口25、分離されたドレン水Wの送水口、および調整弁51への圧縮空気Aの排気口26が設けられた圧力容器で構成され、分離槽12の排気口26と調整弁51との間には、圧縮空気Aと共に排気口26から排出されたドレン水Wを捕集して排出するドレンフィルタ52が配設され、フィルタ52におけるドレン水Wの排水口は、混合流体WAを供給する供給用配管300に接続用配管50bを介して接続され、配管50bには、フィルタ52から配管50bへのドレン水Wの排出を許容する逆止弁54が配設されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価であり、離れた場所からでも容易に槽内の液位を視認し、監視することができる液位監視装置を提供する。
【解決手段】液位監視装置1は、液位監視用の蛍光板7、比較用の蛍光板9及びこれを槽に取付する取付治具11を備える。液位監視用の蛍光板7は、槽内の所定の高さhに設置され、比較用の蛍光板9は、液に没しないように槽壁13の上に取付られている。液位監視用の蛍光板7及び比較用の蛍光板9の2つに同時に光を照射したとき、液位監視用の蛍光板7が液中に没していないときは地上19から液位監視用の蛍光板7及び比較用の蛍光板9の2つを同時に視認可能で、液位監視用の蛍光板7が液中に没しているときは地上19から比較用の蛍光板9のみ視認可能である。これにより油水分離槽3の液位監視を行うことができる。 (もっと読む)


気相区域、水相区域、及びより密度の高い液体区域を有する液体分離器システムが流体の混合物を分離するために使用される。分離器は、液体レドックス溶液又はリスラリー水から溶融硫黄を分離するために使用され得る。システムは、上部部分及び底部部分を備えた容器を含む。容器は、底部部分よりも上部部分にて、より大きい径を有する。また、システムは、レドックス溶液又はリスラリー水、及び溶融硫黄を容器の中に導入するための入口を含む。溶融硫黄は、レドックス溶液又はリスラリー水より高密度である。容器の底部部分の近辺の出口は、容器からの溶融硫黄の流れを可能にする。界面制御構造体が、レドックス溶液又はリスラリー水と溶融硫黄との間の界面レベルを感知し、界面制御構造体が、出口からの溶融硫黄の流れを制御する。硫黄生成処理量が減少するときに容器の中の溶融硫黄の滞留時間が減少せず、及び硫黄処理量が減少するときに溶融硫黄及びレドックス溶液の界面領域が低減されるように、界面制御構造体は、容器内の界面レベルの垂直高さを最適に変更するように調整される。圧力制御装置は、容器の中の圧力を監視し、容器の中の気相区域に気体を加える又は容器の中の気相区域から気体を除去し、界面の垂直高さにかかわらず所定の圧力を維持する。
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【課題】潤滑油中の水分を効率良く除去することができる油中水分除去装置および油中水分除去方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る油中水分除去装置20Aは、風力を受けて回転する風車翼と、風車翼の内部に設けられ、風車翼が取り付けられたロータヘッド側から風車翼の先端側を経由して風車翼内に水分を含む潤滑油21を循環させる潤滑油循環配管22と、を有する。風車翼が回転することで発生する遠心力により、潤滑油循環配管22内で水分を含む潤滑油21が水分の含有量が多い潤滑油21Aと水分の含有量が少ない潤滑油21Bとに分離され、水分の含有量が多い潤滑油21Aを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の環境下において処理対象液を浄化処理して油分を取り除く。
【解決手段】駆動制御部7が、エアカプラ5および圧送ユニット6の間に配設されて圧縮エアの通過を規制すると共に第1パイロットエアが供給されているときに圧縮エアの通過を許容するエア作動式の制御バルブ22と、エアカプラ5に接続されて圧縮エアの通過を許容してバルブ22に圧縮エアを第1パイロットエアとして供給すると共に第2パイロットエアが供給されているときに圧縮エアの通過を規制するエア作動式の制御バルブ32と、接続用配管20に接続されてバルブ22を通過した圧縮エアの一部を貯留するエアタンク33と、タンク33内の圧縮エアを第2パイロットエアとしてバルブ32に第1の流量で供給する調整弁34と、タンク33内の圧縮エアを第1の流量よりも少量の第2の流量で排気する調整弁35およびシャトルバルブ36とを備えている。 (もっと読む)


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