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国際特許分類[B01D21/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽 (393) | 移動掻取機をもつもの (66)

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【課題】夾雑物を含まない分離液が容易に得られ、分離液を好適に再利用することができる沈砂分離機を提供すること。
【解決手段】流入口51及び第1排出口71を有する水槽部1の内部に、その内部が第1排出口71に連通された円筒状のスクリーン2Aを配置する。流入口51から水槽部1の内部に処理水を流入させて比重の重い砂等を水槽部内部の下部に沈降させ、比重の軽いし渣等を含む処理水をスクリーン2Aの外側から内側へ向かわせる。この際、スクリーン2Aの外面においてし渣等を処理水から除去し、スクリーン2Aの内側に夾雑物を含まない分離液を流れ込ませる。そして、スクリーン2Aの内部に流れ込んだ分離液を、第1排出口71より沈砂分離機100の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスが大気中へ放散されることを、経済的に防止するタールデカンター装置を提供すること。
【解決手段】コークス炉ガス(COG)を冷却・洗浄したCOG洗浄廃液を回収し、静置することで、アンモニア水(安水)とタールとスラッジとに固液分離させるタールデカンター装置において、前記タールデカンター装置6内部に滞留する臭気ガスがタールデカンター装置6のスラッジ排出口12を通じて大気中に放散することを防止するために、前記タールデカンター装置6内部の天井から安水面下までの仕切板16を取付けている。 (もっと読む)


【課題】 倒壊の危険を簡単かつ有効に防止することができる処理池の躯体壁補強構造を提供すること。
【解決手段】 沈澱池などの処理池に対向して配備された既設の躯体壁間に補強材を渡架して躯体壁の倒壊に対抗するように構成した。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の濾過槽内に投入された使用済切削油に混入されている小さな自重の軽い切粉を分離する濾過機具を提供する。
【解決手段】濾過装置の濾過槽内に配設する機具であって、回転マグネットドラムを回転自在に配設し、所望の個所に濾過済み切削油流出口を有して成る両側上縁を使用済切削油導入口とする湾曲樋型の切削油導入桶と前記回転マグネットドラムの円周面に吸着された切粉を分離する掻き取り板を支持体に配設して成る構成とした。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽内の汚水を良好に浄化処理して好適に循環利用可能とした穀類処理施設の湿式集塵装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング本体2の下位に配設する貯水槽3底部の略全長に亘って空気供給用の送気管14を配設し、この送気管14には供給空気を貯水槽3内に噴出させる噴出ノズル15を所定間隔にて複数備えると共に、送気管14の一端部を貯水槽3近傍に設置したブロア16に接続する。そして、ブロア16を駆動し、貯水槽3内に回収され貯留される汚水に対して多量の空気を供給し、汚水中の溶存酸素量を効果的に増やして好気性菌を活性化させて良好に浄化処理させ、好適に循環利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】豪雨が発生したあとでも掻寄手段を高いレベルに回避させておくことでその後も装置を掻寄駆動可能となり、そのことから人的作業が一切必要なく該装置をそのまま利用して掻寄が可能になるようにした沈砂掻寄装置を提供することにある。
【解決手段】揚砂手段が臨み得る集砂ピットを備えた水路内をその長手方向に進行して水路内に堆積する沈砂を集砂ピットの方向へ掻き寄せて同ピット内に落とす掻寄手段を備えてなる沈砂掻寄装置であって、前記掻寄手段は、低いレベルと高いレベルに高さ変更可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚水処理槽内の汚泥の界面位置を計測する場合に、汚水処理槽内に配置された掻取機もしくは掻寄機に超音波等が当たって反射することにより得られた計測値が、汚泥界面位置の計測データに混じることを防止して、正確な計測データを得ることができると共に、装置が複雑化して製造コストが嵩むのを回避することができる汚泥界面計測装置を提供する。
【解決手段】 汚水処理槽内の所定位置における上澄液部に対する沈殿汚泥部の界面位置を計測しうる計測手段と、上記汚水処理槽内に移動可能に配置された汚泥掻取機若しくは汚泥掻寄機が上記計測手段の計測地点に進入した場合に、上記計測手段の計測を停止させうる手段とを有する。上記計測停止手段により上記計測手段の計測が停止された場合は、停止直前の計測データが計測再開まで保持される。 (もっと読む)


【課題】 懸濁成分の沈降促進を図りながら、池底の汚泥の掻き寄せも確実に行うことができ、処理能力の増大や処理水質の向上を図ることができる沈殿池を提供する。
【解決手段】 複数のスプロケット16,17,18によりガイドされて沈殿池11の底部と上部とを循環するように配置されたチェーン19に一定間隔で多数枚の板状体22を掛け渡す。板状体22は、沈殿池の底部を通るときには、池底に沈殿した汚泥を排泥ピット14に向けて掻き寄せる状態となり、沈殿池の上部を通るときには、水平面に対して傾斜した状態となって懸濁成分の沈降促進を図る沈降促進板として機能する。 (もっと読む)


本発明は、沈降タンクなどの液体タンク中でスクレーパ棒組立体によって実施されるかき寄せ処理を向上させるために特に意図された、補助スクレーパ構造に関する。補助スクレーパ構造(X)は、液体タンク内での移動中、スクレーパ棒(1)に対して相互に異なる2つ以上の作業位置(I,II)にまでアクチュエータ(X2)に応じて駆動される1つ以上の延長部(X1)を含む。第1の作業位置において、延長部(X1)は、スクレーパ棒(1)が液体表面にある間、タンクの壁に存在する浮上汚泥をかき寄せるために意図される。第2の位置において、延長部は、スクレーパがタンクの底部で上下逆さまである間、タンクの底部で、傾斜面(VP)に存在する汚泥をかき寄せるために意図される。アクチュエータ(X2)には延長部(X1)を有する重力による動力機構を含み、該延長部は、関節(N)でスクレーパ棒(1)に角変位(w)して接続され、該延長部(X1)は、レバーアーム(y)を介して関節(N)の反対側に連結されたカウンタウェイト(z)を有する。
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