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国際特許分類[B01D24/36]の内容

国際特許分類[B01D24/36]に分類される特許

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【課題】エレメント繊維の劣化・損耗を抑制しつつ電磁フィルタに付着した鉄酸化物を取り除くことができ、且つ、洗浄処理に要する期間を短縮できる洗浄方法及び洗浄装置、並びにそれに用いる洗浄液を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルタの洗浄方法は、鉄酸化物に対して還元性を有し、且つ、鉄と錯体形成が可能な1種以上の化合物を主成分とする、pHが5.0以上8.0以下に調整された除錆剤と、還元剤と、腐食防止剤とを、化合物が3質量%以上10質量%以下、還元剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、腐食防止剤が化合物に対して5質量%以上15質量%以下、となるよう水に溶解させて洗浄液16を調製する準備工程と、洗浄液16に、被洗浄対象物を浸漬させて洗浄処理する洗浄工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とすることなく、安価にかつ効果的にろ過によるCOD除去処理を行う。
【解決手段】移床式上向流砂ろ過装置2において、金属類を担持させたろ過砂を用いる。原水は原水分散装置9から上向きに流れ、ろ過層6を通過するうちにろ過され、処理水となり、ろ過砂はろ過層6を徐々に上から下に流れる。ろ過砂が原水分離装置9よりも下に存在する間に、ろ過砂に吸着されたCOD成分が、速度は遅いながらも生物分解を受け、かつ逆洗排水を混入することによって難分解性のCODを分解可能な微生物群が形成される。 (もっと読む)


【課題】ろ過材で原水をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおけるろ過材の洗浄方法であって、水回収率が高く、逆浸透膜の生物学的および化学的劣化を防止し、効果的にろ過材を洗浄する方法、および水処理装置を提供すること。
【解決手段】砂ろ過材4で原水1をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜7で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおける砂ろ過材4の洗浄方法であって、砂ろ過材4を逆浸透膜濃縮水で逆圧洗浄した後に前処理ろ過水および/または逆浸透膜透過水で逆圧洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を好気処理する好気処理槽と、好気処理槽で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPと、揚水路から吐出された被処理水の一部を、好気処理槽以外の槽であって且つ担体濾過槽以外の槽E1に移送する移送部37と、好気処理槽と担体濾過槽とに亘って被処理水が循環可能な循環路40とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を生物処理する生物処理部Aと、生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有する。 (もっと読む)


【課題】エアリフトポンプから排出された濁質とろ材との混合物を洗浄水で洗浄する場合、混合物の脈動を抑えることができ、ろ材の洗浄効率を上げると共に、ろ材の排出量を抑制することのできる移床式ろ過装置のろ材洗浄器を提供する。
【解決手段】ろ材洗浄器1を、エアリフトポンプ60から排出された混合物を貯留し順次一定量排出するスリット13を有する滞留部10と、混合物を下部から導入された移床式ろ過装置の処理水等と接触させて洗浄する洗浄部20と、滞留部10と洗浄部20を連結する滑走部30と、洗浄により分離された汚水を移送する分離移送部40と、分離移送部40から移送された汚水を移床式ろ過装置の外部に排出するための排出部50とで構成した。 (もっと読む)


【課題】連続洗浄を維持しながら、処理水量に見合った効率の良い運転を行う。
【解決手段】コンプレッサー13、エア供給管11,12及びエアリフト管9,10により構成されるエアリフトポンプを複数設け、流量計25により計測される被処理水の流量及びSS濃度計26により計測される被処理水のSS濃度に応じて切替え弁23を制御して、各エアリフトポンプの運転又は停止を切替える。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、捕捉された粒子からなる泥土が分離された第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、該残留する粒子が分離された第2処理水を排出する第2フィルタ27と、排出される第2処理水の濁度を計測するための濁度計測手段29と、計測された濁度が設定値を超える場合、河川等への第2処理水の放流を停止し、第1分離手段の前流側に戻すリターンライン30へ第2処理水の送出方向を切り替える切替手段31とを含む。 (もっと読む)


不純物含有液体を処理するための装置は、粒状媒質を含んでいる下側部分を含み、粒状媒質が不純物含有液体と相互作用できるように構成され、それにより、ろ液を生成するために前記液体から不純物を除去する、不純物含有液体を受けるためのフィルタリングチャンバと、ろ液を受けるためにフィルタリングチャンバと流体連通し、ろ液を排出するための第1の流出口と流体連通する、ろ液セクションと、粒状媒質の一部分を粒状媒質洗浄機に輸送するためにフィルタリングチャンバ中で気体を粒状媒質に送達するための気体供給システムと、粒状媒質洗浄機から液体と不純物とを含むリジェクト混合物を受けるために粒状媒質洗浄機と流体連通し、前記リジェクト混合物の一部分を排出するための第2の流出口と流体連通することができる、リジェクトセクションとを備えることとができる。 (もっと読む)


方法およびコンピュータプログラムは、水処理タンクと関連付けられたリジェクト流量の低減を容易にする、バックウォッシュプロセスを実行する。水処理タンクがバックウォッシュプロセスを必要とするかどうかに関する判断が行われ、バックウォッシュプロセスを必要とする場合には、以下の機能を実行する。水処理タンクの底部部分において、第1の時点に第1の位置で、第1のエアリフト経路におけるエアリフトフローを開始するように上側バーストソレノイドを動作させる。水処理タンクの底部部分において、第2の時点に第2の位置で、第2のエアリフト経路におけるエアリフトを開始するように下側バーストソレノイドを動作させ、第2の位置は第1の位置よりも下にあり、第2の時点は前記第1の時点の後である。第1のエアリフト経路および第2のエアリフト経路におけるエアリフトにより、水処理タンク内の好適な水流が可能になる。 (もっと読む)


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