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国際特許分類[B01D29/64]の内容

国際特許分類[B01D29/64]に分類される特許

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【課題】筒状のフィルターエレメントの内側にその軸方向に移動する捕捉物除去具を設けることで構造を簡単とする。
【解決手段】一端部に流体入口4を有すると共に他端部に流体出口5を有するケーシング1と、このケーシング1の内部に設けられ、上記流体入口4側に開口端部を有し内側から外側に向けて流体が通過して濾過する筒状のフィルターエレメント2とを備え、上記フィルターエレメント2に濾過時と逆向きに流体を流して該フィルターエレメント2に付着した捕捉物をはく離する逆洗可能な濾過装置において、上記フィルターエレメント2の内側に、濾過時又は逆洗時の流体の流れによって該フィルターエレメント2内をその軸方向に移動し、外周部の部材(3b)が上記フィルターエレメント2の内周面に摺接して捕捉物を除去する捕捉物除去具3を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 円環状のろ過室に圧入した原液を、スクレーパを止着した羽根車の羽根と供回りさせながら濃縮脱水する連続加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 連続加圧脱水機の羽根車6の羽根14の両端部に沿ってスクレーパ20を配設し、スクレーパ20に押え板21を当接し、カバー22で押え板21とスクレーパ20を挟持すると共に、カバー22とスクレーパ20の両端部に間隙24を有するもので、ろ過板に押圧した状態で摺動させるスクレーパに膨張代を設けると共に、適切なろ過板への押圧力で、脱水機の運転を行うことができる。適切なろ過板への押圧力で、脱水機の運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、円筒状のエレメント内周面に付着した捕捉固形物を清掃部材のみで略確実に除去でき、メンテナンスの容易な自動ストレーナを提供すること。
【解決手段】液流入口8、液流出口9、及び捕捉物排出口10を備えたケーシング2と、多孔が形成された円筒状のエレメント3と、エレメント3内に回転自在に配置された回転軸6と、回転軸6に装着された第1清掃部材4と、エレメント3内面の所定位置の軸方向に配列した複数個の突起物5と、駆動装置22と、を備え、液流入口8から流入した液体をエレメント3内に流入させ、該エレメント3内を流過させつつ壁面の多孔を透過させて液体中の固形物を捕捉し、透過液を液流出口9から流出させると共に、第1清掃部材4をエレメント3内周面に擦走させ、該エレメント3内周面に付着した捕捉物を除去し、捕捉物排出口10から外部に排出させ、第1清掃部材4に付着した固形物を突起物5で掻取る。 (もっと読む)


【課題】設備を稼動したままの状態で筒状スクリーン体の清掃を可能とする。
【解決手段】ストレーナ装置10は流入口14から流出口16に至る内部流路の途中の異物除去部18に筒状スクリーン体20を配置しW異物を除去する。筒状スクリーン体20には通過する液流により駆動されて前記筒状スクリーン体内面を清掃する清掃機構を設けられる。清掃機構は、筒状スクリーン体20の内部にブラシ部材を回転自在に配置し、筒状スクリーン体20に流入する液流により水車32を回転し、水車32に連結したブラシ回転させて自動清掃する。 (もっと読む)


【課題】濾過エレメントに付いた被濾過物を濾過エレメントから容易に分離することができる筒形濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒形濾過装置50に用いる濾過エレメント60は、筒体10に所定ピッチP1で巻かれるワイヤ40からなる。
【効果】濾過エレメント60はワイヤ40で構成されるので、ワイヤ40を筒体10から解くこと、又はワイヤ40を筒体10に巻くことが簡単である。すなわち、濾過エレメント60で切削油を濾過した後、被濾過物が付いたワイヤ40を筒体10から簡単に解くことができる。解かれたワイヤ40にブラシローラ100を当てると、ワイヤ40に付いた被濾過物をワイヤ40から容易に除去できる。したがって、濾過エレメント60に付いた被濾過物を濾過エレメント60から容易に除去できる筒形濾過装置50を提供できる。 (もっと読む)


【課題】濾過精度が高く、目詰まりを生じにくい濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、濾過槽11と、スクレーパ21を有するコンベア13と、一次フィルタ40と、回転する筒形の二次フィルタ60とを備えている。濾過槽11の内部は、一次フィルタ40によって、第1の濾過槽部51と第2の濾過槽部52とに分かれている。第1の濾過槽部51の底に沈んだスラッジSは、スクレーパ21の第1の部分21aによってスラッジ排出部16に向けて搬送される。第1の濾過槽部51内の液Q1は一次フィルタ40によって濾過され、第2の濾過槽部52に流入する。第2の濾過槽部52内の液Q2は二次フィルタ60によって濾過され、クリーン槽12に送られる。二次フィルタ60に付着したスラッジSは、一次フィルタ40上に落とされ、スクレーパ21の第2の部分21bによって、第1の濾過槽部51に向けて排出される。 (もっと読む)


【課題】ストレーナ本体から濾過用エレメントを取り出すことなく、濾過用エレメントに付着した異物等を除去して外部に排出することが可能であり、定期的に行われる通常のバケット形ストレーナの清掃作業から確実に解放されるバケット形ストレーナを提供する。
【解決手段】流入口と流出口を有する円筒型のストレーナ本体に円筒型の濾過用エレメントを内蔵し、ストレーナ本体の上端開口部を蓋体で被蓋したバケット形ストレーナにおいて、濾過用エレメント内に異物吸込機構を有する吸込管を回動自在に設け、前記吸込管に連通機構を介して排出管を連接すると共に、前記蓋体の上下面にバルブ付きノズルを突出して取付け、蓋体で前記上端開口部を被蓋したとき、前記排出管と前記ノズルとを連通可能に設けたバケット形ストレーナである。 (もっと読む)


【課題】維持管理のために多大な費用と労力を必要とし、設置場所のためにある程度のスペースを確保しなければならないペーパーフィルターなどを使用せず、しかも、洗浄用液の再生効率と液質を可及的に増大良化させることができる、洗浄装置などにおける洗浄用液再生装置を提供する。
【解決手段】洗浄用液再生装置であって、濾過装置20は、多孔板により固体成分と液体成分とに分離する濾過手段を備え、洗浄液貯留タンク12から供給された洗浄液を濾過手段により固体成分と液体成分とに分離し、濾過手段により分離された液体成分は、すすぎ液貯留タンク14に戻され、かつ濾過手段により分離された固体成分は、廃液タンク30に貯留され、廃液タンク30に貯留された固体成分は遠心分離機40に供給され、遠心分離機40では、固体成分からさらに液体成分が分離され、その分離された液体成分が洗浄液貯留タンク12に戻されるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を提供する。
【解決手段】後濾過容器40の内部下方に設けられた濾材支持板42と、濾材支持板42の上部に充填された濾材43と、後濾過容器40の中央部に設けられた濾材撹拌用のスクリューリボン型撹拌機44と、濾材43の充填部より上方に設けられた濾過水流入部40bと、濾過容器40の下方に設けられた逆洗水導入部40e及び洗浄排水排出部40fとを備えている。スクリューリボン型撹拌機44は、内部に空気通路を有する回転軸44aと、回転軸44aの周壁から径方向に突出してスクリューリボン44cを支持するとともに前記回転軸の空気通路に連通する空気通路を内部に有する複数のスクリュー支持部材44bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。
【解決手段】
原水を生物処理する生物膜リアクター30と、生物膜リアクター30から導出される生物処理水の濾過処理を行う後濾過装置40とを備え、生物膜リアクター30は、密閉容器の内部上方及び内部下方にそれぞれ設けた担体支持板31と、両担体支持板31間に充填された比重が0.95〜1.05の範囲の生物担体32と、上部の担体支持板31の上方及び下部の担体支持板31の下方にそれぞれ設けられた原水流入部及び処理水導出部と、生物担体32を散気によって撹拌する散気手段33とを備えた流動床式生物膜リアクターである。 (もっと読む)


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