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国際特許分類[B01D36/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過系統またはろ過装置と他の分離装置との組み合せ (259) | ろ過装置と沈でん槽の組合わせ (47)

国際特許分類[B01D36/04]に分類される特許

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【課題】水力発電用の水に混入した塵芥を簡単な構成で確実に除去することによって、発電設備の維持・管理に要する労力および費用を大幅に軽減できる塵芥除去装置10を提供する。
【解決手段】塵芥除去装置10は、上部に水を取り込む取水口30を有する貯水槽16と、取水口30に傾斜して取り付けられ、取水口30に与えられた水の一部を塵芥と共に貯水槽16の外部へ流下させる塵芥除去スクリーン18と、貯水槽16内の水を水力発電機14へ導く導水管26とを備えている。そして、導水管26の上流側の開口端は、貯水槽16内の水中において、取水口30の直下から側方へずれた位置であって、かつ、貯水槽16の内部底面から持ち上げた位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 切削切粉、スラッジなどの異物が混入した汚濁液より、当該異物を分離回収して清浄なクーラント液を再生できる個液分離システムで、コンパクトで簡単な構成からなり、かつ異物の分離効率を大きく向上させることが可能な構成の提供。
【解決手段】 沈殿槽の上部に掻き揚げコンベアの水平槽を配置して、この水平槽に底を例えばパンチングフィルターとしてクラーント液をろ過することで、クーラント液中の油分の大半がフィルター部で分離し比較的大きな異物に付着することで掻き揚げコンベアですこぶる液切れよく分離回収され、それ故に沈殿槽での沈殿分離が促進され、掻き揚げコンベアと沈殿槽で大小のサイズの異なる異物を効率良く分離回収でき、異物の分離回収効率が従来の多段濾過の構成と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】汚染物質含有排水を低コストで処理し、更には再利用できるようにする排水処理方法の提供。
【解決手段】汚染物質を含有する排水の処理方法であり、カルシウム系凝集剤を用いて凝集処理する工程、及び前工程で得られた処理水を限外濾過する工程とを有する排水処理方法。凝集処理工程と限外濾過工程の間に、排水を均一な孔径の孔を有するネットからなる濾過体により濾過する工程を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量の濁水を処理可能な濁水処理システムおよびその濁水処理方法を提供する。
【解決手段】所定の敷地を包囲した畦2aで形成する滞留部2に濁水を滞留させ、畦の一部の越流畦2bで濁水の表層の余剰水を越流させ、土粒子を補足する中詰め材3bを詰め入れた濁水濾過溝3に越流した濁水を導入させ、濁水濾過溝3から排水された濁水に凝集剤添加装置4により土粒子凝集剤を添加し、混合撹拌槽5で土粒子凝集剤と濁水の混合液を底部から汲み上げて水面上から噴射することで撹拌しその表層の余剰水を排水させ、沈殿分離槽6のうち上方の仕切筒6aにより仕切られた一方の領域で排水された混合液を受け入れ下方の連通する部分で土粒子凝結体21を沈殿分離し上方の仕切られた他方の領域から表層の余剰水を排水する。これらは簡易な設備で構成でき、大量の濁水を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 合流式下水道の雨天時における放流水の汚濁負荷を低減することができ、維持管理が容易な繊維ろ材を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 合流式下水道において、晴天時の流入下水は最初沈殿池で夾雑物やSSを除去した後に反応槽と最終沈殿池に導入して処理し、雨天時に流入する計画汚水量を超過した流入下水を、ろ材を充填したろ過槽に上向流で通水して処理し、最初沈殿池に導入することなく放流し、降雨終了後にろ過槽に滞留した汚濁物質を排出し、該汚濁物質を最初沈殿池の前段に戻し処理を行い、晴天時には前記ろ過槽に滞水させずに待機することを特徴とする合流式下水道における処理方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、被処理水中から固形物等を除去すると共に、pHを調整し、かつ有害溶解物を分離除去することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明はゼオライト粒又は貝化石粒を濾材とした濾過槽に沈殿槽を付設した分離槽を、複数個直列に配置し、前記濾過槽の下方に散気手段を設置すると共に、前記沈殿槽の底部に集泥凹部を設け、該集泥凹部に排泥ポンプを沈設し、前記上流側の濾過槽に給水手段を連結し、最下流の沈殿槽に放流槽を連設し、該放流槽底に排泥ポンプを設置したことを特徴とする浄水装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 液の濾過処理に使用される濾過板の目詰りを効果的に防止してメンテナンスの負担を軽減する。
【解決手段】 液Lを接線方向から導入する液導入口を有する円筒形の処理槽本体11の内部に、液Lの旋回する液旋回空間23を介して有底円筒形の濾過板24を同心状に配置する。濾過板24の内部に環状凹部26を介し上面を開口した円筒形の堰板27を同心状に配置する。濾過板24と堰板27との間の環状凹部26に、濾過板24に対し逆洗用の液を噴出する液噴出体31を旋回可能に設ける。堰板27の底部中央から処理槽本体11の外部に液を取出す液取出管43を設ける。処理槽本体11の底部に沈澱された凝集物を処理槽本体11の外部へ排出する凝集物排出コンベヤを設ける。堰板27は、その高さにより濾過板24における一定の濾過面積を確保し、液Lの流量が少ない時でも、堰板27の高さに相当する濾過面積を確保する。 (もっと読む)


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