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国際特許分類[B01D36/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過系統またはろ過装置と他の分離装置との組み合せ (259) | ろ過装置と沈でん槽の組合わせ (47)

国際特許分類[B01D36/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、廃水に含まれている沈殿物及び微細異物を效果的に除去して閉塞現象を防止することができるようにする廃水の熱回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃水の熱回収装置は、廃水の供給を受けて沈殿処理することによって前記廃水に含まれている沈殿物を沈殿させる沈殿濾過部;前記沈殿濾過部を通過して沈殿物が除去された廃水の供給を受けると同時に冷清水の供給を受け、前記廃水と前記冷清水との間の熱交換を行って前記冷清水が温清水になるようにする熱交換部;及び、前記沈殿濾過部と前記熱交換部との間に設置され、前記沈殿濾過部を通過した廃水に含まれている微細異物を1次フィルタリングし、前記熱交換部を通過した廃水に含まれている微細異物を2次フィルタリングするフィルタリング部;を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 無機性廃水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
無機性廃水を沈殿分離して得られる上澄水たる沈殿処理水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】食塩水中に含まれる炭化物濃度が上昇した際のシックナーでの運転方法により、炭化物が二次フィルターに詰まるのを防いで、二次フィルターの再生周期が短縮するのを防ぐ食塩水の精製方法を提供する。
【解決手段】食塩水に炭酸ナトリウム、苛性ソーダ、凝集剤を添加し、カルシウムイオン、マグネシウムイオンや他の重金属イオンを反応槽2で反応させて沈殿を形成させ、シックナー4で沈殿の沈降を行い、その上澄みをサンドフィルター14及び二次フィルター17に供給する食塩水の精製方法において、食塩水中の炭化物濃度が高い場合に、他の食塩水中の炭化物濃度が低い食塩水からの当該沈殿を反応槽2に供給することを特徴とする食塩水の精製方法。 (もっと読む)


【課題】小型、高性能で、迅速に懸濁物質を除去できるようにした濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濁水が上方に向かって流通するようにした処理槽内に、複数の通水孔9を穿設した多孔板10を、水平または側方に傾斜させて配設するとともに、各通水孔9の縁に、上向筒状の起立縁11を設ける。 (もっと読む)


【課題】チェーンコンベアの軸に切り粉が絡まない濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、切り粉を含む使用済みの洗浄液が投入される、端部に傾斜部が形成された廃液槽を備え、複数の掻き出し板が装着された2本のチェーンを備え、傾斜部の下面を斜め上方に移動するチェーンコンベアを使用して傾斜部の上部から切り粉を排出する。そして、チェーンコンベアが折り返される傾斜部の端部に、2本のチェーンを駆動する歯車をそれぞれ備え、左右に分離した同心の2本の軸を備える。更にチェーンによって囲まれた範囲以外の位置に配置された1本の駆動軸が2本の駆動用チェーンを介して前記した2本の軸とそれぞれ連結しており、駆動軸がモーターによって駆動される。チェーンコンベアの端部の中央部分には軸が存在せず、軸に切り粉が絡むことがない。 (もっと読む)


【課題】安定的にSS:5mg/l以下の濾水を得ることができるようにするとともに、高分子凝集剤を使用することなく無機凝集剤のみで十分な濾過が可能であるなどの利点を有する濁水処理システムを提供する。
【解決手段】濁水が貯留される原水タンク2と、濁水の凝集沈殿させる凝集沈降分離装置3と、凝集沈降後の濁水を濾過する濾過装置4とを含む濁水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤が付着架橋してなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切材17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納し、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能としてある装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの長寿命化を達成する重力沈降−濾過併用式の固液分離装置および固液分離方法を提供すること。灰分が十分に除去された無灰炭を高効率、かつ安価に製造できる無灰炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】スラリーを収容して固形分を沈降させる沈降槽1;該沈降槽内の上澄み液を流入させる開口部20を有し、流入した上澄み液を沈降槽外に排出させる上澄み液排出管2;該上澄み液排出管の開口部に設置され、上澄み液中の固形分を捕捉するフィルタ10であって、固形分捕捉面がスラリー液面に対向し、かつ水平面に対して傾斜するように配置されたフィルタ10;および該フィルタの下端に配置される固形分受け部材3;を備えた固液分離装置50。上記固液分離装置を用いる固液分離方法。上記固液分離装置を用いる無灰炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は濾過装置の目詰まりを簡単に解消することを課題とする。
【解決手段】濾層7Aを水流によって動くことが出来る濾材粒子7で構成し、濾過工程中、該濾層7Aに詰まった泥分Mを、該濾材粒子7の動きによって濾層7Aから遊離させ沈降させる。該濾材粒子7は被処理液より比重が軽いから、泥分Mに伴って沈降した濾材粒子7は泥分Mから分離して浮上し、濾層7Aに復帰することによって目詰まりが自然に解消され、長時間効率的に濾過を行なうことが出来る。 (もっと読む)


【課題】被切削部材の切削加工時に発生した切粉を切削液と共に沈澱槽に回収し、沈澱槽内の切削液の表層に浮遊している切粉を一定領域内に留めて沈澱槽の効率の向上を図るようにした被切削部材の切粉用沈澱槽を提供する。
【解決手段】貯溜槽6内の切削液を濾過フィルタ7を通して加工槽4内の切削工具2に供給しながら被切削部材Wを切削加工した後に切削液を切粉用沈澱槽5に回収し加工時に発生した切粉を沈澱させて貯溜槽に戻すようにした切削液の循環経路3に用いられる被切削部材の切粉用沈澱槽において、切粉用沈澱槽の上部を二つの領域25a,25bに画成し下端部が沈澱槽内の切削液の液面よりも下方に位置し、切削液の表面に浮遊するパーティクル化した切粉Paを一方の領域25aに留め、他方の領域25bの切削液の表層部を貯溜槽に戻すようにした切粉流入防止板27を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の濾過装置の構造は、濾過槽の上方の接線方向に原水流入管を、下方に清澄水流出管を設け、濾過槽に旋回空間を置いて筒体を設け、筒体内に適宜間隔を置いて濾過体を設け、また、濾過槽の下部(沈降分離室)に、一枚又は数枚の邪魔板と、清澄水流出管、並びにドレン管を設ける構成である。よって、原水を効率的、迅速に分離濾過でき、濾過水を清澄水流出管より排出できる。しかし、筒体の構造に、改良点がある。
【構成】本発明は、蓋、収れん部を備えたケーシングの接線方向に、原水導入管と、これに対峙する油排出管を設け、収れん部の入り口に達する絞り端部を備えた傾斜筒体と、傾斜筒体の周辺に旋回空間を介して、フィルタを設け、フィルタに間隔をおいて排水管を設け、前記傾斜筒体の上方に一条〜数条の膨出突条を繞設し、その上方に前記油排出管を設けた簡易型濾過装置である。 (もっと読む)


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