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国際特許分類[B01D39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587)

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【課題】両端面の閉塞すべきセル端部に栓詰め材で栓詰めする栓詰め深さが、両端面で不均一となることを防止可能なセラミックハニカム構造体の栓詰め方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する多数のセルを隔壁81により区画すると共に、多数のセルのうちの一部のセルにおいて第1セル端部82aを栓詰め材によって栓詰めしたハニカム構造体8を製造するにあたり、両端面861、862において栓詰め材830を設けない第2セル端部82bをマスクテープ2で閉塞した状態で、一方端面861を栓詰め材830を有するスラリー60の中に浸漬した後、他方端面862を前記スラリー60中に浸漬することにより、第1セル端部82aを栓詰めするハニカム構造体8の栓詰め方法において、他方端面862をスラリー60中に浸漬する前に、一方端面861に残っているマスクテープ2を除去する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方の端面において、栓部が端面から突出することを抑制でき、且つ、栓詰め密度が高く、隙間ない栓詰めが可能なセラミックハニカム成形体の栓詰め方法を提供すること。
【解決手段】セラミックハニカム成形体1の一方の端面11を栓詰め用スラリー2に浸漬する第1栓詰め工程と、他方の端面12を栓詰め用スラリー2に浸漬する第2栓詰め工程とを有する。第2栓詰め工程では、セラミックハニカム成形体1の側面12を把持するためのチャック部31と、端面11を押圧するための面押部32とを有する把持装置3を用いる。セラミックハニカム成形体1をチャック部31により把持し、面押部32とセラミックハニカム成形体1との間に弾性部材4を設け、面押部32によってセラミックハニカム成形体1の端面11を押圧することにより、第1栓詰め工程により配設した栓詰め用スラリーを弾性部材4によって内方に圧縮する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の端面を閉塞したマスクテープをレーザにて千鳥状に開口する場合、ハニカム構造体の端面の外縁部においてレーザによってマスクテープを燃やした火が燃え広がらないようにする。
【解決手段】穴開け工程において、ワーク20のうちマスクテープ40が貼り付けられた端面21の上部に排気ダクト30を配置し、当該排気ダクト30のうちマスクテープ40と対向する部分にレーザ光を通過させる通路32を設ける、また、排気ダクト30において当該通路32のうちワーク20側に開口した吸引口33から空気を吸引する。さらに、吸引口33にワーク20と吸引口33との間の空気の流れをワーク20の軸方向に整流する筒形状の整流板34を設け、この整流板34を設けた状態で空気を吸引する。 (もっと読む)


【課題】閉塞材を確実に配設することができると共に生産性に優れたセラミックハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体本体の端面にフィルムを貼り付け、フィルムに貫通穴を明け、貫通穴を明けたセル端部に閉塞材を配置し、セラミックハニカム構造体1を製造する。外周領域におけるフィルムの穴明けは、画像判定手段による判定結果に基づいて行う。画像判定手段は、仮想マトリックス4にワーク画像3を重ね、ワーク画像3の外から内方へ向かって、各グリッド41に対応するセル画像31が存在するかを順に判定する。最初にセル画像31が存在すると判定したグリッド41を最外周判定グリッド、その一つ手前を架空グリッドとする。各最外周判定グリッドに対応するセル画像31が完全セルであると判定した場合には、その手前の架空グリッドに対応する位置にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】隔壁と栓部との接合性に優れた排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム準備工程とマスキング工程と前処理工程と栓材配置工程と焼成工程とを行って排ガス浄化フィルタを製造する方法、及びその製造方法によって製造された排ガス浄化フィルタである。ハニカム準備工程においては、外周壁41と、ハニカム状に設けられた隔壁42と、両端面43、44に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックハニカム構造体4を準備する。マスキング工程においては、栓詰めすべき部分325を開口させた状態でその他の部分を覆うマスキング材を配置する。前処理工程においては、セラミックハニカム構造体4の両端面43、44をバインダー水溶液6に浸漬し、乾燥させる。栓材配置工程においては、セラミックハニカム構造体4に栓材を配置する。焼成工程においては、セラミックハニカム構造体4を焼成する。 (もっと読む)


【課題】
小型高性能の水道水用のフィルタについて、外圧等に対する保形力が強く、また一部の目詰まりによる流通抵抗の増加が小さいフィルタ構造を工夫したこと。
【解決手段】
小型高性能の水道水用フィルタを前提として、極細の金属細線で編成したメッシュシートを重ねて積層体にし、これをプレス加工して3次元フィルタを構成したこと。
極細の金属細線で編成したメッシュシートを重ねて積層体にし、これをプレス加工して3次元フィルタに成形した多層構造のものであるから、このフィルタは比較的肉厚の3次元的多孔性フィルタであり、外圧に対する保形力が強い。したがって、水圧等の外力によって大きく変形しあるいは潰れることはない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、メルトブロー不織布に簡易な加工を施すことにより、フィルター性能を向上させる製造方法を提供するものである。
【解決手段】メルトブロー法により形成されたウェブを機械幅方向に対し、常温〜80℃以下の温度範囲で1.05〜1.5倍の引き伸ばし加工を行うことを特徴とする濾材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 中・高性能フィルタに好適なエアフィルタ用濾材であり、製造工程が少なく、リサイクル性にも優れ、また袋状加工の際に融着加工が可能であり、使用中に袋状の濾材が膨らんで破損したり、濾材同士が擦れ合って摩滅するという問題がなく、保形性にも優れたエアフィルタ用濾材、それを用いた吹流し形フィルタ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極細繊維層と長繊維層とからなり、極細繊維層はメルトブロー法によって製造された平均繊維径が0.1〜10μmの極細繊維と、平均繊維径が10〜100μmの熱融着性繊維とが混在し、この熱融着性繊維が融着して形成されており、長繊維層はスパンボンド法によって製造された熱融着性の長繊維から形成されており、熱融着性の長繊維が極細繊維層を構成する繊維に熱融着することにより極細繊維層と長繊維層とが積層一体化しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】両端面の閉塞すべきセル端部に栓詰め材で栓詰めする栓詰め深さが、両端面で不均一となることを防止可能なセラミックハニカム構造体の栓詰め方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する多数のセルを隔壁81により区画すると共に、多数のセルのうちの一部のセルにおいて第1セル端部82aを栓詰め材によって栓詰めしたハニカム構造体8を製造するにあたり、両端面861、862において栓詰め材830を設けない第2セル端部82bをマスクテープ2で閉塞した状態で、一方端面861を栓詰め材830を有するスラリー60の中に浸漬した後、他方端面862を前記スラリー60中に浸漬することにより、第1セル端部82aを栓詰めするハニカム構造体8の栓詰め方法において、他方端面862をスラリー60中に浸漬する前に、一方端面861に残っているマスクテープ2に通気穴26を開ける。 (もっと読む)


【課題】成形体が比較的脆く、かつ体格ばらつきがあるにも係わらず、シール性を十分向上させて成形体を把持可能な成形体の把持装置およびこれを用いたセラミックハニカム構造体の栓詰め方法提供する。
【解決手段】成形体を把持する成形体の把持装置において、ハウジング63、64、65と、ハウジング内に設けられ、空気が供給されることによって膨張する膨張手段67、65、63bとを備え、膨張手段67、65、63bによって、成形体を把持する。 (もっと読む)


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