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国際特許分類[B01D39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587)

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【課題】焼成時間を短縮して生産性の向上を図ることができ、焼成時における不具合の発生を抑制することができる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁11をハニカム状に配して多数のセル12を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体10に栓部13を設けてなる排ガス浄化フィルタ1の製造方法は、セラミックス材料を押出成形して、ハニカム成形体を作製する押出成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、ハニカム成形体を焼成する焼成工程と、焼成工程の前において、ハニカム成形体の端面におけるセルの開口部のうち、栓部13によって栓詰めすべき部分に栓詰め用スラリーを配置する栓詰め工程とを有し、焼成工程における第1回目の焼成では、ハニカム成形体に含まれる有機分の分解が開始されてから完了するまでは、炉内への酸素供給量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】PTFEの水性分散液を出発原料として用い、生産性に優れ、低コスト化が期待できる、PTFE多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリテトラフルオロエチレン多孔体の製造方法は、(i)ポリテトラフルオロエチレン粒子と、界面活性剤と、発泡剤と、分散媒である水とを含むポリテトラフルオロエチレン粒子の分散液に、ポリテトラフルオロエチレン粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、水、界面活性剤および発泡剤を内包する、ポリテトラフルオロエチレン粒子の凝集物を得る工程と、(ii)凝集物を成形する工程と、(iii)凝集物からなる成形体に含まれる水の量を低減させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮して生産性の向上を図ることができると共に、熱膨張係数が小さい排ガス浄化フィルタを製造できる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたコーディエライトからなるハニカム構造体に栓部を設けてなる排ガス浄化フィルタの製造方法は、押出成形工程と乾燥工程と仮焼成工程と栓詰め工程と本焼成工程とを有する。仮焼成工程における1200℃から最高温度T1までの昇温に要する時間を昇温時間A、最高温度T1で保持する時間を保持時間Bとし、本焼成工程における1200℃から最高温度T2までの昇温に要する時間を昇温時間C、最高温度T2で保持する時間を保持時間Dとし、これらA〜Dの合計を合計時間Sとした場合、(A+B)<(C+D)の関係を満たし、合計時間Sが25〜45hrであり、かつ、保持時間Dが11hr以上である。 (もっと読む)


【課題】短い焼成時間で、クラックの発生を抑制することが可能な栓詰めハニカム成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも原料粉末と水とバインダとを混練してなるセラミック原料を押出成形することにより、外皮11と、外皮11内にハニカム状に配設された隔壁12と、隔壁12内に区画され軸方向に沿って形成された多数のセル13とを有するハニカム成形体1を成形する押出成形工程と、ハニカム成形体1を乾燥させる乾燥工程と、ハニカム成形体1中のバインダを除去し、ハニカム成形体1がコーディエライト化するまで焼成を行う本焼成工程と、ハニカム成形体1に栓詰め用スラリーを配置する栓詰めを行う栓詰め工程と、ハニカム成形体1を本焼成工程での焼成温度よりも低い焼成温度で焼成する栓焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、台車に載せるワークの数が減少したとしても、ワークの焼成ばらつきを低減する。
【解決手段】ハニカム構造体をかたどったワーク20を焼成する際であって、台車10に搭載するワーク20の数が基準の数よりも少ない場合に台車10に代替物25を載せるに際し、台車10に基準の数のワーク20を載せる場合のワーク20全ての総有機物量と、台車10に載せるものがワーク20および代替物25が混在する場合のワーク20および代替物25の総有機物量と、が同じになるように台車10に代替物25を載せて各ワーク20を焼成する。 (もっと読む)


【課題】紡糸装置に使用する円筒状エアフィルタにおいて、円筒状エアフィルタが焼けないようにし、高い空隙率が得られるようにする。
【解決手段】特別の構成の円筒状エアフィルタが新たに提供される。円筒状エアフィルタは素線で織られた一定長さの金網1からなる。そして、その金網1が円筒状に多層に巻かれ、積層され、堅固に焼結される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、除塵性能に優れた空気調和機を提供することにある。
【解決手段】
本発明の目的は、樹脂繊維網を有するフィルターに捕集された塵埃を除去する清掃装置を備えた空気調和機において、前記フィルターは、その樹脂繊維網の表面に、ステンレスをスパッタリングによって付着させたものであり、前記空気調和機の本体内部であって、前記フィルターよりも室内空気吸い込み側にイオンを放出するイオン発生装置を備えた空気調和機によって達成される。 (もっと読む)


【課題】トチ上にワークを設置して焼成することによりハニカム構造体を製造するに際し、ワークとトチとの融着を防止する。
【解決手段】成形工程にて多数の孔が設けられた柱形状のワーク20を成形し、焼成工程にて板状トチ40上にワーク20を乗せてワーク20を焼成するに際し、焼成工程では、板状トチ40とワーク20との間に、板状トチ40とワーク20とが直接接触する場合よりも接触面積を小さくさせる粉末状の融着防止材50を設ける。これにより、ワーク20が板状トチ40に融着しにくくする。 (もっと読む)


【課題】カーボン含有量の異なる異種のハニカム成形体を混在させて同時に安定的に焼成でき、生産性の向上を図ることができるハニカム成形体の焼成方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム成形体1の焼成方法は、各ゾーン毎に温度調整可能な炉本体31と搬送手段とを有する連続炉3を用い、カーボン含有量が異なる異種のハニカム成形体1を混在させて連続炉3に投入するに当たり、連続炉3において炉内温度が500〜700℃の範囲に調温される燃焼ゾーン312に相当する領域を単位領域とした場合、連続炉3に投入するハニカム成形体1の配列は、該配列中の任意の位置における単位領域に含まれる全てのハニカム成形体1の総重量に対するカーボンの含有量である総カーボン含有量A重量%と、その後側の単位領域における総カーボン含有量B重量%とが、|B−A|≦5の関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】
ゴミ焼却炉、石炭ボイラー、金属溶解炉などの150℃〜250℃の高温で使用される濾布として、耐熱性とプリーツ加工性、およびプリーツ加工後の高温時での形態保持性を兼ね備えた布帛およびその製造方法を提供する
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維からなる不織布に合成樹脂が前記不織布の全重量に対して5〜50重量%の範囲内で含浸され、プリーツ状に折り曲げ加工された耐熱性布帛であって、JIS L−1096で規定するガーレ法に基づく剛軟度が3000〜10000mgfの範囲内であり、前記不織布の目付X(g/m2)と前記布帛の剛軟度Y(mgf)との関係が下記式(1)および(2)を同時に満たし、前記プリーツ状に折り曲げ加工された布帛の山と山の間のピッチが3〜50mmの範囲であることを特徴とする布帛。
10≦Y/X≦ 20………(1)
200≦ X ≦500………(2) (もっと読む)


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