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国際特許分類[B01D39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587)

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【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、1〜5個/2.54cmの範囲内のけん縮を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に製造可能なインジケータ機能付フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】繰出しローラ15から繰り出された不織布12は巻取りローラ16に巻き取られる途中、熱プレスローラ17と送りローラ18との隙間を通過する。このとき、熱プレスローラ17の外周面には、ポリエステル系繊維の融点より高温に加熱された多数の熱押圧子19が突設されている。これにより、不織布12の表面に所定ピッチで星形のインジケータ部13が順次熱プレスされ、製造が簡単でかつ安価にインジケータ機能付フィルタ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】空孔率を高めた焼結金属製フィルタを大量かつ低コストに生産可能な焼結金属製フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末1に、原料粉末1より融点の低い低融点金属粉末2を加えた混合粉末3を圧縮成形する。圧縮成形により得られた圧粉成形体4を一旦低融点金属粉末2の融点まで加熱して低融点金属粉末2を液化除去する。その後、原料粉末1の焼結温度まで加熱して圧粉成形体4’を焼結することで、焼結金属製フィルタを得る。また、原料粉末1としてSUS粉末を、低融点金属粉末2としてZn粉末あるいはSn粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】空孔率を高めることで処理可能な流体の流量を増加させた焼結金属製フィルタを大量かつ低コストに生産する。
【解決手段】原料粉末1に、原料粉末1の焼結温度より低温で分解可能な樹脂粉末2を加えた混合粉末3を圧縮成形する。圧縮成形により得られた圧粉成形体4を樹脂粉末2の分解温度まで加熱して樹脂粉末2を気化除去する。その後、原料粉末1の焼結温度まで加熱して圧粉成形体4’を焼結することで、焼結金属製フィルタを得る。 (もっと読む)


【課題】溶着バリの発生を抑制して溶着部及びバリ溜を必要最小限として小型化を図り得るフィルタを提供する
【解決手段】本フィルタ1Aは、互いに突き合されて濾過室Sを形成する合成樹脂製の第1ケース部材(上部ケース部材2)及び第2ケース部材(下部ケース部材3)と、濾材5と、該濾材の周縁部を保持し且つ前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のそれぞれの突合せ端部2b,3bの間に挟持される合成樹脂製の保持枠6と、を有するフィルタエレメント4と、を備え、前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のうちの少なくとも一方のケース部材の突合せ端部と前記フィルタエレメントの保持枠との間の突合せ方向Pに延びる接触面部にはレーザ光による溶着部w1,w2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なる延伸倍率で延伸されたポリテトラフルオロエチレン層が積層されてなるポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を、容易に製造することができ、さらには、延伸倍率が縦横トータルで1000倍を超えるポリテトラフルオロエチレン多孔質膜を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】無延伸の未焼成ポリテトラフルオロエチレンシート状物および予備延伸した未焼成ポリテトラフルオロエチレンシート状物から予備延伸倍率が異なるように選ばれる、少なくとも2種のシート状物を圧着し、得られた圧着物を、ポリテトラフルオロエチレンの融点以下の温度で二軸方向に延伸した後、ポリテトラフルオロエチレンの融点以上の温度で焼成することを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および強度に優れ、排ガスフィルター用材料として好適に用いられる耐熱性無機繊維製品の省資源上有利な製造方法を提供する。
【解決手段】無機基材繊維からなる無機基材繊維製品を溶融性カルボシラン系重合体で被覆し、被覆した該溶融性カルボシラン系重合体を不融化処理し、不融化後のカルボシラン系重合体被覆を非酸化性雰囲気下で加熱焼成する、ことを含む耐熱性無機繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックハニカム構造体の栓詰めすべき部分に栓部を確実に形成することができると共に、開口すべき開口部を確実に開口させることができる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム準備工程とマスキング工程と穴開け工程と栓材配置工程と焼成工程とを行って排ガス浄化フィルタを製造する方法である。ハニカム準備工程においては、ハニカム状に設けられた隔壁42と、セル3とを有するセラミックハニカム構造体4を準備する。マスキング工程においては、セラミックハニカム構造体4の両端面43、44に、接着力が25〜70N/25mmのマスキングテープ5を貼り付ける。穴開け工程においては、栓詰めすべきセル3の開口部31に位置するマスキングテープ5を除去して貫通穴を形成する。栓材配置工程においては、セラミックハニカム構造体4に栓材を配置する。焼成工程においては、セラミックハニカム構造体を焼成する。 (もっと読む)


【課題】閉塞すべきセル端部に栓詰め材で栓詰めする栓詰め深さが不均一となるのを防止可能なセラミックハニカム構造体の栓詰め方法を提供する。
【解決手段】軸方向に貫通する多数のセルを隔壁81により区画すると共に、多数のセルのうちの一部のセルにおいて第1セル端部82aを栓詰め材によって栓詰めしたセラミックハニカム構造体を製造するにあたり、端面861にて栓詰め材830を設けない第2セル端部82bをマスキング材2で閉塞した状態で、栓詰め材を有するスラリー60中に前記端面861を浸漬することで第1セル端部を栓詰めするセラミックハニカム構造体の栓詰め方法において、容器62内のスラリー60にセラミックハニカム構造体86を浸漬するにあたり、スラリー60に浸漬予定の端面側のセラミックハニカム構造体を把持部材61で把持すると共に、容器の開口部62cを把持部材61で塞いだ後に、スラリー60を端面861に押し込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、空孔率が大きく、均一な骨格を有する金属多孔質体を生産性よく製造するための金属多孔質体の製造方法の提供である。
【解決手段】 本発明は、スラリー製造工程、骨格形成工程、骨格多層化工程、前駆体加熱工程及び焼結工程とを有し、分散媒に不溶性の熱可塑性樹脂粉末を含むスラリーを発泡樹脂フォームの周りに塗布し、分散媒を蒸発させて熱可塑性樹脂粉末からなる融着層を金属粉末の相互に架橋させて発泡樹脂フォームの周りに骨格を形成し、得られた骨格の周りにスラリーを再塗布して骨格を多層化し、この後に得られた前駆体を加熱して金属粉末を焼結させて金属多孔質体を得る製造方法であって、骨格多層化工程では骨格の周りに余剰に付着したスラリーの除去を気体の吹き付けにより行う金属多孔質体の製造方法である。骨格多層化工程を繰り返して骨格を多層化できる。 (もっと読む)


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