説明

国際特許分類[B01D39/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712) | 無機物製のもの,例.アスベスト紙または針金を織ったものではない金属性ろ過材 (1,485)

国際特許分類[B01D39/20]に分類される特許

101 - 110 / 1,485


【課題】比抵抗値を広い範囲内で調整することができると共に、比抵抗値の温度依存性を調整することが可能な導電性セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】導電性セラミックス焼結体は、ドーパントを含む半導体セラミックスの第一相10と、非導電性セラミックスの第二相20とを具備し、第二相が第一相に取り囲まれて散在している海島構造を有する。上記構成において、第一相は、第一相全体におけるドーパントの平均濃度よりドーパントの濃度が高く、第二相を被覆しているD高濃度相11と、第一相全体におけるドーパントの平均濃度よりドーパントの濃度が低いD低濃度相12とからなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質の薄いナノ粉末焼結層を基体上に堆積する。
【解決手段】複合構造体は、第一平均孔径の孔を有する基体、及びその基体の少なくとも1表面への被覆を包含する。この被覆は第二平均孔径の孔を有する。基体上に多孔質被覆を形成する方法は、(1)キャリヤー流体中の焼結可能粒子の懸濁物41を形成する工程及び懸濁物41をリザーバ43に収容する工程;(2)リザーバー43での撹拌により懸濁物41を維持する工程;(3)懸濁物41を超音波スプレーノズル51へ移送する工程;(4)前記懸濁物41の第一被覆を前記基体に適用する工程、並びに;(5)前記焼結可能粒子を前記基体に焼結する工程であって、それにより被覆された基材を形成する工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性や耐食性に優れた炭化ケイ素系耐熱性超軽量多孔質構造材を提供する。
【解決手段】有機多孔質構造体の有形骨格に樹脂類及びシリコン粉末を含んだ第一スラリーを含浸させ真空或いは不活性雰囲気下において炭素化し、真空或いは不活性雰囲気下において反応焼結させて炭化ケイ素化し、シリコンを溶融含浸してシリコン被覆層を形成し、次いで樹脂類を含む第二スラリーを含浸させ炭素化するとともにシリコン被覆層の少なくとも表面を炭化ケイ素化する。 (もっと読む)


【課題】HC、CO及びPMを効率良く浄化できる排気浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】ウォールフロー構造のフィルタ本体10を備える排気浄化フィルタ1であって、フィルタ本体10の上流側部分に、Ptを含みHC及びCOを酸化する酸化触媒が担持されて形成された酸化触媒ゾーンZ1と、フィルタ本体10の下流側部分に、Agを含みPMを酸化するPM酸化触媒が担持されて形成されたPM酸化触媒ゾーンZ3と、これら触媒ゾーン間に触媒が担持されることなく形成されたギャップゾーンZ2と、から構成され、排気浄化フィルタ1の排気の流れ方向の長さをLとし、酸化触媒ゾーンZ1の排気の流れ方向の長さをDとし、ギャップゾーンZ2の排気の流れ方向の長さをGとしたときに、ギャップ率(=G/(L−D)×100)が15%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撥水剤の大量付着を必要とせずに、撥水剤を使用しないか又は必要最小限量の使用で従来のエアフィルタ用濾材と同等又は従来以上の撥水性を発現したエアフィルタ用濾材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るエアフィルタ用濾材は、ガラス短繊維を主体とし、濾材全体のバインダー付着率が4〜8質量%であり、かつ、前記濾材の一方の面から厚さ方向1/3の領域を領域A1とし、前記濾材の反対面から厚さ方向1/3の領域を領域A2とし、領域A1と領域A2との間の残りの厚さ方向1/3の中間領域を領域Bとしたとき、領域A1及び領域A2でのバインダー付着率が各々5〜10質量%であり、領域Bでのバインダー付着率が1.5〜4質量%であり、かつ、領域A1でのバインダー付着率又は領域A2でのバインダー付着率の少なくともいずれか一方が、領域Bでのバインダー付着率に対して2倍量以上であるバインダー分布を有する。 (もっと読む)


【課題】封口長さの均一性に優れた封口装置及びハニカムフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】封口装置100は、上方に向かって開口する凹部10d及び凹部10dの内面に開口する連通路10eを有する本体部10と、凹部10dを覆うように本体部10に配置された弾性板20と、本体部10を軸周りに回転可能に支持する軸受60と、本体部10を軸周りに回転させる回転駆動部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ひだ折り加工することなく、ガラス繊維が損傷されず、ろ材の繊維が飛散しない高い捕集効率のエアフィルタ装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材、すなわち、繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmのガラス繊維同士、または合成繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織布を有機バインダまたは無機バインダで結合した基材に繊維径が0.01〜0.5μmの極細繊維層を堆積または積層したフィルタ素材を、そのフィルタ素材の極細繊維層同士を重ね合わせてエアフィルタ2を形成し、そのエアフィルタの周縁を結合枠5で挟持してパネルを形成し、このパネルを複数個フィルタ枠内にジグザグ状に配置してエアフィルタユニットを構成したエアフィルタ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を主体繊維とする濾材において、使用する撥水剤の量を最小限にし、
かつ、高い撥水性と高い強度を有するエアフィルタ用濾材を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を主体繊維とするエアフィルタ用濾材において、該ガラス繊維同士の交絡点を合成樹脂バインダーで接着せしめた濾材において、該ガラス繊維の表面に合成樹脂バインダーを付着後に完全に乾燥させることなく、濾材中に15〜67.5質量%の水分を残した半乾燥状態において、撥水剤を均一に付着させることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】多孔質体からなる基材の表面に、漏れなく均一な厚さの捕集層を形成してなる、品質の優れたハニカムフィルタを、高い生産性、高い歩留まりで作製可能な手段を提供すること。
【解決手段】ハニカムフィルタの製造に使用する装置であって、ハニカムフィルタの基材(ワーク11)を固定するためのワーク固定部10と、そのワーク固定部10の一の側に配設され、加圧気体を用いて粉体を気流に乗せて搬送する粉体搬送部20と、その粉体搬送部20とワーク固定部10の間に設けられ、粉体搬送部20から気流に乗って搬送された粉体を他の気体と更に混合して装置使用時にワーク固定部10に固定される基材(ワーク11)へ導入する導入部40と、ワーク固定部10の他の側に配設され、吸引手段を用いて、ワーク固定部10の他の側をワーク固定部10の一の側に対して減圧にして、ワーク固定部10に固定される基材(ワーク11)を通過した気体を吸引する吸引部30と、を有するハニカムフィルタ製造装置1の提供による。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,485