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国際特許分類[B01D50/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ガスまたは蒸気から粒子を分離する装置の組合せ (163)

国際特許分類[B01D50/00]に分類される特許

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【課題】塵埃の遠心分離が可能でかつフィルタエレメントの形状の自由度を向上させることができるエアクリーナを得る。
【解決手段】ハウジング12の内部が仕切り部30によって吸気入口16側の遠心分離室32と吸気出口22側のフィルタ室40とに仕切られており、仕切り部30には遠心分離室32とフィルタ室40とを連通させる連通孔42が形成されている。遠心分離室32に設けられた遠心分離部34は、吸気入口16から塵埃と共に吸入された吸入空気を旋回させて(矢印B方向参照)塵埃を吸入空気から遠心分離する。また、フィルタ室40に設けられたフィルタ部44は、フィルタ室40を通過する吸入空気をフィルタエレメント48によって濾過する。 (もっと読む)


粒子状固体をガスフローから、特に前記粒子状固体を搬送するためのキャリアガスフローから分離するための方法および装置が示されている。前記装置は、分離室(5)に合流する搬送導管(2)と、粉塵および/または微粒子状固体を分離するための接続された乾式フィルタ(9)であって、洗浄されたガスフローを排出するための排出導管(12)を有する前記乾式フィルタと、分離された粒子状固体を受容するための貯蔵容器(1)とを有している。前記乾式フィルタは、前記乾式フィルタを洗浄するための逆洗装置を有している。
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【課題】回収した微粉ダストのハンドリング性を高めることができ、しかも有機質汚泥を焼却処理することに起因して発生する塩化水素も円滑に除去することが可能になるセメント焼成設備の排ガス処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】プレヒータ3の最下部またはセメントキルン1の窯尻部2の排ガスの一部を抽気ガスとして抽気する際に、セメント原料を分散させるとともに当該分散量を調整することにより抽気ガスの温度を950℃〜1150℃の範囲に保持し、この抽気ガスを塩素化合物の融点以下に冷却した後に、固気分離手段12において分級粒度を15μm〜30μmの範囲に調整して、それ以下の微粉ダストをダスト捕捉手段13によって抽気ガスから捕集・除去することにより、ダスト捕捉手段において回収する微粉ダストの量を50〜150g/m3Nの範囲に保持しつつ、捕集された微粉ダストの塩素濃度を5〜20%の範囲にした。 (もっと読む)


【課題】竪型溶融炉の排ガスから、金属片、金属線、粗粒ダスト、プラスチック片等の異物を、初期の段階で、効率的に除去する機能を備える排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】竪型溶融炉の排ガスに散水して除塵する除塵装置を備える排ガス処理設備において、上記除塵装置の排ガス流入側管路に、排ガス中に混入する異物を除去する異物除去装置を設けたことを特徴とする竪型溶融炉の排ガス処理設備。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高回収率で可塑剤を回収することができる可塑剤回収システムおよび可塑剤回収方法を提供する。
【解決手段】第1冷却コイル27が気化した可塑剤を含む空気と、可塑剤を遠心分離した後の空気とを循環熱媒体を介して熱交換する。第2冷却コイル29が第1冷却コイル27を経た空気を、冷凍機により冷却された冷媒を介して冷却する。遠心分離機31が第2冷却コイル29でで冷却された空気から、凝縮した可塑剤を遠心分離する。ケーシング11が第1冷却コイル27および第2冷却コイル29で凝縮した可塑剤および遠心分離機31で分離した可塑剤を受ける。 (もっと読む)


【課題】溶湯製造炉から排出される排ガス中のダストを分離回収してダストの有効利用を容易ならしめると共に、溶湯製造炉の炉内圧力や排ガス組成を制御することを容易ならしめる排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】ダストを含む高温の排ガスを排出する溶湯製造炉20の排ガス出口21から、ダスト除去後の排ガスを大気中に放出する煙突12に連通し、集塵手段、吸引ファン5が介装されてなる排ガスダクト2を備えた排ガス処理設備1の前記集塵手段を、前記排ガスダクト2の溶湯製造炉20側に介装され、粗粒ダストを回収する湿式集塵機3と、この湿式集塵機3の前記吸引ファン5側に介装され、ヒューム系の微粒ダストを回収する乾式集塵機4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】トラップ装置の蒸気捕獲率または気液分離率を大幅に向上させること。
【解決手段】このトラップ装置100は、縦型円筒状のタンク120内の中心部にタンク120の内径よりも小さな外径と、タンク120の底面の近くに配置される入口122aと、タンク120の下流側の外部排気路102に接続される出口122bとを有する内部縦型円筒体122とを設け、内部縦型円筒体122の入口122aよりも高い位置でタンク120内に真空ポンプ94(図2)からの排ガスを導入するガス導入部126を備えている。内部縦型円筒体122内には、排ガスをその気流の進路を邪魔しながら通過させる複数枚の邪魔板132(1)〜132(7)が軸方向に間隔を空けて中心支持軸134に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ガスからダストを湿式集塵するにあたり、酸性の水分やスラリー中の石膏分が排気ファンや排気管内に付着するのを抑制し、それらの設備の腐食や故障等を防止する。
【解決手段】セメントキルン5の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気しながら冷却するプローブ6と、プローブ6により抽気された抽気ガスG1から粗粉D1を分離するサイクロン10と、サイクロン10から排出される微粉D2を含む排ガスG2を固気分離する高温バグフィルタ11と、高温バグフィルタ11の排ガスG3に含まれる残留ダストや硫黄分を除去するとともに、微粉D2を水洗する湿式集塵機15と、高温バグフィルタ11からの排ガスG3と湿式集塵機15からの清浄ガスG5との間で熱交換させる熱交換器13とを備えるセメントキルン抽気ガスの処理システム1。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン燃焼ガス抽気ダストから重金属類を回収するにあたり、疎水化剤の添加量を低減することなどを可能にする。
【解決手段】セメントキルン5の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するプローブ6と、サイクロン10から排出される微粉D2を含む排ガスG2を湿式集塵する湿式集塵機11と、湿式集塵機で生成したスラリーS1を固液分離する第1の固液分離機21と、第1の固液分離機で分離したケーキC1から重金属類を分離する浮選機25とを備えるセメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理システム1。浮選機のテールTを固液分離する第2の固液分離機26と、第2の固液分離機で発生したろ液W2に、第1の固液分離機で分離したケーキを添加してスラリーS3を生成するスラリータンク22と、スラリータンクで生成したスラリーを浮選機に供給するルートとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン排ガス流路より抽気した抽気ガスを処理するに際し、抽気ガス中の有機汚染物質を効果的に除去し、有機汚染物質の濃度を低減することなどを可能にする。
【解決手段】セメントキルン31の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するプローブ32と、プローブ32により抽気された抽気ガスG1から粗粉D1を分離するサイクロン34と、少なくとも150℃の耐熱性を有するとともに、有機汚染物質を分解除去する触媒機能を備えた触媒付高温バグフィルタ2とを備え、サイクロン34から排出される微粉D2を含む排ガスG2を150℃以上700℃以下の温度で触媒付高温バグフィルタ2に導入するセメントキルン抽気ガスの処理システム1。触媒付高温バグフィルタ2としては、セラミックフィルタを備えたバグフィルタを用いることができる。 (もっと読む)


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