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国際特許分類[B01D53/58]の内容

国際特許分類[B01D53/58]に分類される特許

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【課題】接着強度に優れ、粒状体の機能性を最大限に活用できる粒状体の接着方法が必要とされている。
【解決手段】本発明の粒状体の接着方法は、粒状体の表面を被覆するとともに粒状体同士を連結しているホットメルト樹脂膜8に、微細孔9を形成することによって流体透過性を持たせることを特徴とする。粒状体をホットメルト樹脂膜8が被覆しているので接着強度が大きく、ホットメルト樹脂膜8が流体透過性を有しているので流体の粒状体への到達や粒状体からの流体の放出が促進され、粒状体の吸着容量を最大限に活用できる粒状体の接着方法である。 (もっと読む)


揮発性物質を液状吸収剤中の気相から吸収するために、この気相は、イオン性液体および湿潤促進添加剤を含む吸収剤の被膜と接触される。湿潤促進添加剤は、非イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤の群からの1つ以上の界面活性剤、または10質量%を上廻る[Si(CH32O]−単位および10質量%を上廻る[CHCHR−O]−単位を含有するポリエーテル−ポリシロキサン共重合体を含み、この場合Rは、水素またはメチルである。この方法は、吸収冷却機中で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の排気ガスを十分に除害する。
【解決手段】本発明に係る排ガス処理部(ガス処理装置)108は、第1の排気ガスを主に含有する排気ガスを処理する第1のガス処理部114と、第2の排気ガスを主に含有する排気ガスを処理する第2のガス処理部115とを備えているそして、第1のガス処理部114において、第1のガス除害部116は、第2のガス除害部117に対して排気ガスの流入方向上流側に配設されており、第2のガス処理部115において、第2のガス除害部118は、第1のガス除害部119に対して排気ガスの流入方向上流側に配設されている。したがって、排気ガス中に第1の排気ガスおよび第2の排気ガスの両方が含まれていたとしても、十分に排気ガスを除害することが可能である。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸の製造方法において不可避的に発生する残渣を、環境面に配慮しつつ処理することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸を製造する際に発生する残渣を、アンモニアを含む水溶液と接触させて溶解処理する工程を含む、残渣の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 電子機器や精密機器等を製造する工程において使用されるクリーンルーム等からの排気を取入れて分子状汚染物質と粒子状汚染物質を除去する清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 調温調湿されたクリーンルーム等のクリーン作業空間からの排気を処理空気として清浄化して、前記クリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を、調温調湿装置に通じ、屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じるか、又は、当該処理空気を屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じた後、調温調湿装置に通じるクリーンルーム排気の清浄化方法を提供する。
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水素、亜酸化窒素若しくは炭化水素ガスなどの燃料ガスのみ又は燃料ガスと酸化ガスの両方を含むガス流を処理する方法が記載されている。前記ガス流は、複数のポンプ段階を有する真空ポンプ配列を介して運ばれる。最後のポンプ段階の直前又は直後に、ガス状の酸化剤を前記ガス流に加えて前記燃料ガスを酸化させる工程が行われる。このようにして前記ガス流を処理することにより、前記燃料ガスの制御不能な燃焼のリスクを最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造等のレジスト処理工程における超清浄空間から排出される分子状汚染物質を含有する排気を、製造設備ラインの操業を停止させることなく除去清浄化し、精密に調温・調湿して、超清浄空間に長期間に亘って連続安定に循環供給する。
【解決手段】 半導体又等のレジスト処理工程排気を清浄化して循環供給するレジスト処理工程排気の清浄化方法において、排気を処理空気として加湿冷却装置に取り入れて加湿冷却空気を得、これを回分式温度スイング吸着装置に通じて汚染物質除去した後に、さらに、調温調湿装置で調温・調湿と分子状汚染物質及び粒子状汚染物質の除去を実施するレジスト処理工程排気の清浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン車やディーゼル車の排ガスを含む汚染された大気を、簡易に浄化することのできる大気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側から大気導入路3と、第1処理帯10と、第2処理帯20と、第3処理帯30と、第4処理帯40と、浄化大気排出路4とをこの順で備えてなる本体1と、洗浄水を循環供給する洗浄水循環供給部60とを備えてなる大気浄化装置Aであって、処理帯10、20、30、40を通過させながら大気中の汚染物質を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、脱臭速度が速く、新たな環境対策を要せずコストを低減することができ、しかも簡易な工程で高濃度アンモニア含有臭気を効率的に脱臭することができる高濃度アンモニア含有臭気の脱臭装置を提供する。
【解決手段】平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなる繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された向流式散水型の第一の脱臭槽と、高濃度アンモニア含有臭気が導入された第一の脱臭槽から排出されたアンモニア含有臭気が導入され、平均粒子径の異なる少なくとも2種類の繊維造粒物からなり微生物を含有する繊維造粒物混合体が充填密度250kg/m以上の密度に充填された第二の脱臭槽とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭効果を長期にわたり良好に維持することができる生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】生物脱臭システムは、システム内を水が循環する水循環路1と、臭気ガスに含まれるアンモニアを硝化処理する微生物を担持する第1担体21を備える脱臭槽2と、脱臭槽2で発生した処理水を脱窒処理する微生物を担持する第2担体31を備える脱窒槽3と、脱窒槽3に供給される前の処理水、および/または、脱窒槽3に供給された処理水に、脱窒処理を促進させる有機物を供給する有機物供給部4と、脱窒槽3から排出された処理水に含まれている有機物を分解する微生物を担持する第3担体51を備える有機物除去槽5と、有機物除去槽5で処理された後の処理水を脱臭槽2に帰還させる帰還路15とを具備する。 (もっと読む)


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