国際特許分類[B01D53/74]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ガスまたは蒸気の分離;ガスからの揮発性溶剤蒸気の回収;廃ガスの化学的または生物学的浄化,例.エンジン排気ガス,煙,煙霧,煙道ガスまたはエアロゾル (23,725) | 廃ガスの化学的または生物学的浄化 (18,354) | 廃ガス浄化のための一般的方法;そのため特に適合した装置または器具 (6,256)
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ガス分解装置
【課題】 固体電極とくに電気艇庫が高い電極における電力消費を抑制し、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1および電源9を備え、アノードおよびカソードは、固体電解質層上に接して位置し、間隙1gを挟んで交互に延在する複数の延在部2e,3eを有しており、カソード3はアノード2より電気抵抗が高く、電源9と導電接続する導電材料からなるカソード導電部13は、カソードの複数の延在部3eを導電接続するようにカソードの延在部の延在方向に交差する方向に延びていることを特徴とする。
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焼結機排ガスの処理方法
【課題】高結晶水鉱石の使用量の増加に伴う焼結過程から発生する排ガス中の水分量の増加に対応しつつ、熱回収効率を確保しながら脱硫・脱硝効率をさらに向上しうる排ガス循環方式焼結機の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】焼結機1の点火炉2後から排鉱部3までの間を前部域Aと後部域Bに2分割し、後部域Bからの高温高SOx濃度の排ガス(以下、「高温循環ガス」という。)をそのまま前部域Aのパレット4上に循環するとともに、該前部域Aからの低温高NOx濃度の排ガス(以下、「低温排ガス」という。)21を乾式脱硫脱硝装置14にて脱硫と脱硝を同時に行った後に排気するにあたり、低温排ガス21の温度が、当該低温排ガス21の酸露点以上で、かつ、乾式脱硫脱硝装置14の活性炭の発火温度以下になるように、前部域Aと後部域Bの分割位置を調整する。
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窒素酸化物分離膜、並びにそれを用いた窒素酸化物分離装置、窒素酸化物分離方法、窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法
【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。
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臭気性ガスが残存しているタンク内部の脱臭方法
【課題】臭気性ガスが残存しているタンクの内部を効率良く脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】臭気性ガス11が残存している開口部12a及び開口部12aを閉塞しているバルブ13を備えるタンク12の開口部12aと、上下方向に伸びるダクト21及びダクトの内部に長さ方向に沿って配設された複数の噴射ノズルを備える脱臭装置20のダクト21の上端部21aとを管体45を介して互いに接続する工程、上記各噴射ノズルからオゾン含有水を下方に向けて噴射させることによりオゾン含有水の微粒子を生成する工程、および上記タンク12のバルブ13を開いて臭気性ガス11をダクト21に導出しながら、これによりダクトの内部を下方に向かって進む臭気性ガスを、上記のダクトの内部に下方に向かって噴射されたオゾン含有水の微粒子に接触させて酸化分解させることにより上記タンクの内部を脱臭する工程からなる臭気性ガスが残存しているタンク内部の脱臭方法。
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減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法及びその方法に使用するユニット式装置
【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。
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VOC除去装置及びVOC除去方法
【課題】安価で軽量であり、かつ、通気抵抗が低いVOC除去装置及びVOC除去方法を提供する。
【解決手段】
通気路(101)を通過する被浄化気体中に含まれるVOCを除去するために、当該通気路途中に設けるVOC除去装置(1)であって、連続気泡フォーム体(5)と、当該連続気泡フォーム体セル壁の少なくとも一部に付着させたVOC除去液(L)と、を含めて構成する。連続気泡フォーム体のセル壁が膨大な表面積を有し、被浄化気体の通気抵抗もほとんどないので、セル壁に付着する除去液の総面積も膨大となり、これが、効率のよいVOC除去を実現する。
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汚染物質除去用プラズマ反応器及び駆動方法
【課題】発明は、ディスプレイ又は半導体の製造工程中に低圧工程チャンバで発生する汚染物質を除去するプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染物質除去用プラズマ反応器210は、互いに距離をおいて位置する第1接地電極21及び第2接地電極22と、第1接地電極21と第2接地電極22との間に固定される誘電体30と、第1接地電極21及び第2接地電極22と距離をおいて誘電体30の外面に位置して交流電源部40と連結し、これから駆動電圧の印加を受ける少なくとも1つの駆動電極50とを備える。
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生ごみ処理装置
【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、吸引手段44による生ごみ処理容器21から吸引通路39への吸引を終了すると、切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させると共に吸引手段44が空気通路61から吸着脱臭部36へ吸引を開始する。
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亜酸化窒素の還元方法及び還元装置
【課題】大気温度付近で排出される排ガスに含まれる亜酸化窒素を、触媒を使用することなく、低コストで高効率で分解処理することができる亜酸化窒素の還元方法及び還元装置を提供する。
【解決手段】亜酸化窒素を含む排ガスを、アンモニアを還元剤としてプラズマにより無触媒で窒素と酸素と水に還元する。プラズマとして大気圧非平衡プラズマを用い、還元剤を複数段に分割注入することにより、亜酸化窒素の再生成を抑制し、排ガス中の亜酸化窒素をほぼ完全に分解することができる。なお、前段で排ガス中の亜酸化窒素の濃縮を行うことが好ましい。
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生ごみ処理装置
【課題】乾燥処理中に生ごみを投入しても、室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみを投入するための投入蓋32と、臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、外部と吸着脱臭部36の上流とを連結する空気通路61と、排気通路41に設けた吸引手段44と、吸着脱臭部36の上流との連結を吸引通路39または空気通路61に切替える切替え手段64とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が駆動を開始すると共に、切替え手段64が吸引通路39と吸着脱臭部36の上流とを連結させた後吸引所定期間が経過する、または投入蓋32の閉動作に応じて切替え手段64が空気通路61と吸着脱臭部36の上流とを連結させ再生所定期間吸引手段44の駆動を継続する。
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